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  • 【お客様インタビュー】株式会社ラビット・ネットワーク様「完成がスタートという新たな動画活用の考え方。」動画を育ててYouTube運用を行う新施策の事例とは!

    【お客様インタビュー】株式会社ラビット・ネットワーク様「完成がスタートという新たな動画活用の考え方。」動画を育ててYouTube運用を行う新施策の事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、「クルマ〜売るなら〜ラビット♪」でお馴染みの株式会社ラビット・カーネットワーク様にお話を伺いました。お話して下さったのはマーケティング室の小野さんです。動画屋ではラビット・カーネットワーク様のYouTubeチャンネルを2019年から制作・運用させて頂いております。

    YouTubeチャンネル運用をなぜ導入しようと思ったのか、導入して起こった変化や良かったこと、そして今後のYouTubeチャンネルの活用方法についてお伺いしました。

    2018年からYouTubeチャンネル運用の検討を開始。パートナー企業探しに苦労する中で動画屋と出会う。

    木村:ラビット・カーネットワーク様の事業内容と、小野さんの業務内容を教えて頂けますか?

    小野さん:弊社は車の買取販売を中心に、カーライフに関するトータルサービスをしています。私はYouTubeをはじめ、TVCMやラジオCMなどブランドマーケティング全般に関わる全般を担当しています。主に広告クリエイティブのチェックやアンケートなどの数値の分析を行っています。

    木村なぜYouTubeチャンネル運用を導入しようと思いましたか?課題などはありましたか?

    小野さんラビット・カーネットワーク公式YouTubeチャンネルを今後どうしていくか、という話は以前から挙がっており、2018年下旬からYouTubeチャンネル運用の導入を検討していました。背景としてはYouTubeの需要が高まるなかで、今後の動画コンテンツの可能性と重要性を感じていました。

    課題としては、自社で制作することは難しいため、一緒に動画を制作してくれるパートナー企業を探していました。2018年から2019年にかけて制作会社は多く存在しており、実際に話を聞く機会もありました。最初は安価な制作費を提示頂くのですが、内容を詰めていくと最終的には制作費は上がってしまったり、安く作ると視聴回数が取れないという説明を受けていました。

    初めての取り組みなので、ご提示頂くサービスの内容について慎重に考えていました。あとは直接お話をしていての感覚や継続的にお願いできそうかといった点も重視していました。そういった流れの中で動画屋さんをご紹介頂きました。

    導入の決め手は「YouTubeのSEOという概念」への共感。

    木村動画屋のYouTubeチャンネル運用を導入された理由や決め手はございますか?

    株式会社ラビット・カーネットワーク マーケティング室の小野さん

    小野さんYouTubeのSEOという概念に共感しました。動画屋さんのYouTubeチャンネル運用は、動画を作るだけではなくて、動画を育てていくという考え方で行われています。

    動画制作では「作品」として作られることが多々あります。作り手の格好良さなどの感覚が重視されることもあり、作品的に完成することがあるのですが、結局ユーザーへ何を伝えたいのか分からなくなってしまう側面もあります。

    SEOという確立された概念がきちんとある点において、これまでのものづくりとの違った新しい取り組みであると感じています。

    木村どのような動画コンテンツを制作・配信していますか?

    小野さん車の買取販売を主軸とした企画を中心に動画コンテンツを展開しています。企画内容としては、クルマ査定のポイントを紹介する内容や高く売るためのコツ・買取金額を発表するといった動画を制作・配信しています。車を比較してご紹介するコンテンツや、おすすめランキング新型車の内装や外装をご紹介するといったコンテンツも配信しています。その他にも各店舗のCM制作を動画屋さんへお願いしており、動画広告として配信しているコンテンツもあります。

    ラビットの出演者は動画撮影がほぼ初めて。親切丁寧なサポートで明るく楽しい雰囲気で撮影が進行。

    木村制作過程の動画屋のご対応はいかがですか?

    小野さんラビットのYouTubeチャンネルは店舗で撮影しており、ラビットからの出演者は一人に定めず、動画ごとに違う方が出演しています。さらに出演者のほとんどはYouTube動画の撮影が初めてという状況です。

    動画屋さんには出演者の方がリラックスして撮影ができる雰囲気作りや、緊張感をほぐしながら進行頂くといった本当に親切丁寧で細やかなサポートに助けられています。共演者のキャスティングなども上手くいき、撮影現場が明るく楽しく出来ていることも良いです。

    木村YouTubeチャンネルを運用してどのような変化がありましたか?

    小野さんYouTubeという注目度が高く、ユーザー数も増えているメディアに対して、しっかりと情報を提供することによって、ブランドの信頼感に繋がっていると感じています。またラビットは各店舗から出演頂くというスタイルなので、店舗のPRにも繋がります。さらにラビット本部と店舗が一緒に一つのものづくりに取り組むため、ラビットブランド全体の統一感を出していくこともできています。

    お客様からは店頭でYouTubeを見たと反響が続いている。制作した動画の7割は成功し、3割は動画を育てていく。

    木村社内やお客様の反応はいかがですか?また運用の成功事例や成果はありますか?

    小野さんYouTubeへの出演を希望する店舗が増えてきました。お客様からはお店で見たよといったお声を頂くなど反響が続いています。今後も新しい動画コンテンツを継続的に公開していくことでさらにブランド認知などは広がっていくのだと思っています。

    成功事例という点では約7割の動画は成功しているので、これは大きな成功だと思っています。その他にも予期せぬところで視聴回数が大幅に伸びたといったこともあります。3割ほどはまだこれからという動画もありますが、これは動画を育てていくという考え方で視聴回数の底上げを行っています。

    企業の悩みは「動画を作ってどうするか」。VSEOの観点からの制作で強い動画に育つことに満足。

    木村導入して良かったと感じる点は何ですか?

    小野さんYouTubeの活用は企業の皆さまが必要だと感じているとは思うのですが、やはり動画を作ってどうするかであったり、コンテンツの継続をどうするべきかなどの課題も同時に多く出てくると思います。VSEO(動画SEO)の観点から、企画~撮影~編集~公開~運用~成長までの過程を考えた動画制作が重要であり、これらによって強い動画に育ちます。そういったところを網羅的に実現できているため、現在はとても満足しています。

    木村:逆に、動画屋へ今後期待することや改善してほしいことはありますか?

    小野さん:今後は他業種企業さんとのコラボ企画などが実現できると世界が広がるかと思います。ラビットには「ラビカー」がいるので、業界問わず幅広く考えてコラボ企画を実現できると良いと思っています。現状では安定的にきちんとコンテンツを出していくことが重要になると考えています。継続的なコンテンツ配信と、その先に新たなコラボコンテンツができると良いと思います。

    新たに立ち上げた「ラビカーストア」への連携やテレビCMの反響をYouTube動画へ取り入れたい。

    木村今後YouTubeチャンネルをどのように活用していきたいと考えていますか?

    株式会社ラビット・カーネットワーク マスコットキャラクターの“ラビカー”

    小野さん:ラビットブランドでは「ラビカーストア」というラビカー関連グッズの販売サイトを立ち上げました。YouTubeチャンネルからのラビカーグッズへ販売という新しい事にチャレンジしていきたいと考えています。

    テレビCMではラビカーに対する視聴者からの反応があり、ラビットは車を大切しているということが伝わっている反応を得られています。そういった点をYouTubeへ取り入れた新しいチャレンジもできればと考えています。

    動画屋さんは「完成がスタート」という考え方。常に課題解決を一緒に取り組んでくれる良きパートナー。

    木村同じような課題を抱えている企業に対して、動画屋のYouTube運用の導入をおすすめしますか?

    小野さん動画制作においては、面白いやカッコいいに、制作サイドも流れがちです。その結果、動画の完成がゴールとなることが多々あります。動画屋さんとのプロジェクトは、動画の完成がスタートという考え方で、その後この動画をどこまで成長させることが出来るのかといったことができます。目標の視聴回数は設定しますが、そのゴールをいくつも突破していき、その先もさらに成長していくので、何回ゴールするのかわかりません。そんな常に課題解決を一緒に取り組んでくれる良きパートナーです。★★★★★5です。

    木村:YouTubeアカウントの運用に関する企業ならではの課題や解決するための考え方をお聞かせ頂きました。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

  • 【お客様インタビュー】イワマコーポレーション様「天井の高さや窓の大きさは動画が一番分かりやすい。」セカンドハウスをYouTubeとInstagramで訴求した事例とは!

    【お客様インタビュー】イワマコーポレーション様「天井の高さや窓の大きさは動画が一番分かりやすい。」セカンドハウスをYouTubeとInstagramで訴求した事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、一級建築士事務所で宅地建物取引業や不動産管理を手掛ける株式会社イワマコーポレーション様にお話を伺いました。お話して下さったのは代表取締役 一級建築士の岩間さんです。

    今回は千葉県御宿町に建てられたセカンドハウスの動画とInstagramコンテンツを制作しました。動画を活用しようと思ったきっかけや、撮影当日から完成までのプロセス、そして今後の動画活用についてお伺いしました。

    千葉県御宿町によく行く機会があり、セカンドハウスを建築。

    木村:まずはイワマコーポレーション様の事業内容をご説明頂けますか?

    岩間さん:弊社は一級建築士事務所、土地建物の売買をする宅地建物取引業、不動産管理、リフォーム工事などを中心としています。

    木村今回撮影した千葉県御宿町にあるセカンドハウスについて教えて頂けますか?

    岩間さん:趣味がサーフィンなので、御宿町によく行く機会があり、その時にたまたま不動産屋さんが土地を売りに出すための写真を撮っているところを見かけました。私がその方に声をかけて、売地にするとお話を聞いたので、まずは土地を購入しました。その後に土地活用のプランやセカンドハウスの設計を自分で行って、今のセカンドハウスを建てました。

    天井の高さや窓の大きさは、動画が一番伝わりやすい。

    木村:今回なぜセカンドハウスの動画を作ろうと思いましたか?

    岩間さん:今は色々な工務店さんや建築士さんのルームツアー動画が沢山出てきます。1つの動画を見ると、関連してルームツアーなどの動画が次々とおすすめ動画として出てきます。それらの動画を見ていて、今は動画やSNSを活用して自分の建てた建物を見て頂いて、お客様を呼び込むことが良いと思いました。あとは自分の設計した建物をプロの方に撮って頂いて、動画などで残したかったということもあります。

    木村:以前はどのように宣伝広告をされていましたか?

    岩間さん今はほとんどURLを送っています。例えば友人が「こういう設計をしている建築士がいるよ。」と伝える時に、インターネットで見る方が手軽で良いです。以前は小冊子を作っていましたが、やはりURLを送って動画などを見て頂く方が共有しやすいですし、色々な情報をお伝えできます。

    私たちは紙面でも立体物が想像できますが、一般の方々にとって天井の高さや窓の大きさはイメージがし辛いこともあるので、動画はそういった情報を伝える上でも一番分かりやすいと感じています。

    株式会社イワマコーポレーション 代表取締役 一級建築士の岩間さん

    プロが作る動画は凄い。満足した動画が期日通りに完成。

    木村撮影当日の進行やご対応はいかがでしたか?

    岩間さん:撮影当日は緊張もあって大変でしたが、事前にロケハンがあったので、その時に本番がどのようになるかイメージが出来ていました。外での撮影もあったので天候は心配でしたが、当日は晴れだったので良かったです。

    木村:撮影を終えて、編集からご納品までのご対応はいかがでしたか?

    岩間さん本当に期日通りに納品されました。初稿の確認では、具体的にここを修正したいなどの付け足しもすごくご対応頂きました。最終的には私が満足したものを制作して頂いたので嬉しく思います。

    木村動画3本Instagram用の動画を制作しました。動画を見て頂いていかがでしたか?

    岩間さんやっぱりプロが作る動画は凄いなと思いました。YouTubeもInstagramもそう感じたので良かったです。音楽を上手く入れて頂きました。BGMがあると全然違う印象になるので、そういった点も良かったです。

    次の設計のバージョンアップにも繋がり、常に新しいものを取り入れる。

    木村動画とInstagramを制作して、改めて良かった点や今後動画を活用したいことはありますか?

    岩間さん自分の設計したものが動画や写真という形で残るので、すごく良かったと思います。動画を改めて見ることで、私自身の次の設計のバージョンアップにもなります。次回はこうしようなどの勉強にもなりました。また今回の動画をきっかけに設計のお仕事を頂けたら、そういった気付きを反映したいとも思いました。

    私はこの仕事を35年以上やっているのですが、材料や部材がすごく進化しているので、常に新しいものを取り入れる必要があります。建てたら終わりではなく、次にお客様と会ったときに、新しいものをご提案できるように、常に勉強していかないとという思いがあります。

    木村日経メッセが3月4日~7日に東京ビックサイトで開催され、建築・建材展がありました。

    岩間さん:私は目に見えるものに加えて、断熱材や湿気を抜く部材などの目に見えないものも新しい商品があったのでそういったものも見ていました。今回撮影したセカンドハウスの床材が日経メッセに出展されていました。新しいものを取り入れて、自分が実際に使って感じたことは説得力があります。例えば掃除のしやすさや、素足で気持ちがいいなどの体験を次のお客様へお伝えできると良いです。

    動画は会話の様子を訴求でき、最初のハードルを下げる。

    木村:今後もYouTubeやInstagramを活用していきたいとお考えですか?

    岩間さん:今後は建築もそうですし、インテリアの家具や新しい素材が出たといったこともアピールしたいと考えています。あとは設計上でこういった導線はやめたほうがよいですとか、洗面所はこうした方が良いなど、一級建築士の視点ならではの情報提供ができる動画も制作していきたいと思います。

    木村:最後に、動画活用やSNS運用の導入を検討している企業様に、動画屋の動画制作とSNS運用をおすすめしますか?

    岩間さん中小企業は自分のオリジナリティや、スタッフさんや社長の人柄、仕事に対しての想いや経験といったことや、お客様目線を大切にするなどのことを、動画屋さんのYouTubeやInstagramの制作で表現すると良いと思います。動画ですと実際に会話をしている様子を事前に見て頂けます。

    お客様の立場ですと、自分にもこういう会話なんだなとか、こういった気付きを教えてくれるんだなというイメージができます。なので、広告や認知を広げていきたいということはもちろんですが、さらに一番最初のハードルを下げてくれる役割を担うと思います。

    木村:イワマコーポレーション様の千葉県御宿町のセカンドハウスをご紹介するYouTube動画とInstagramコンテンツの制作をさせて頂きとても光栄に思います。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

    \制作した動画はこちら!/

  • YouTube動画のリサーチを時短できる便利な演算子とは?

    YouTube動画のリサーチを時短できる便利な演算子とは?

    「演算子」を使うことで狙った動画検索ができる

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • YouTube動画の企画ネタに困っている。
    • 競合のYouTube動画を検索したいが、毎回同じ動画が検索結果画面に出てくる。
    • 自分の業界と類似したYouTube動画を探したいが、その方法が分からない。

    動画の企画を考える時に、まずはどんな動画がYouTubeに公開されているのかを検索した経験のある方は多いと思います。しかし検索キーワードを変えても同じような動画が繰り返し表示されるだけで、違う動画を発見できないという状況に陥ることも多々あります。そんな時に「演算子」を使うだけで今まで発見できなかった動画を見つけ出すことができます。

    YouTube動画の検索で便利な演算子① – 「+」

    この演算子は特定のキーワードを含んだ動画を検索する時に便利です。

    • 特定のキーワードをタイトルもしくは概要欄に含む動画を検索できる。
    • 使い方は「◯◯◯◯ +△△△」と入力する。
    • 例えば「掃除機 +コードレス」と検索すると、「掃除機」の検索結果の中から、「コードレス」をタイトル、概要欄に含む動画のみを検索結果として表示する。

    演算子「+」に繋げるキーワードを変更するだけで検索結果が変わるため非常に便利です。例えばランキング動画を検索している場合は、先ほどの例を用いると「掃除機 +ランキング」と検索すると、掃除機のランキング動画を発見できる可能性が高まります。

    YouTube動画の検索で便利な演算子② – 「intitle:」

    この演算子は特定のキーワードがタイトルに含まれる動画のみを検索する時に便利です。

    • 特定のキーワードをタイトルに含む動画を検索できる。
    • 使い方は「intitle:◯◯◯◯」と入力する。
    • 例えば「掃除機 intitle:ルーティン」と検索すると「掃除機」の検索結果の中から、「タイトルにルーティン」を含む動画のみを検索結果として表示する。

    これは企画のテーマのみが決まっているけど、どう動画の企画として見せればよいかを検討している時に非常に便利な演算子です。例えば先ほどの例では、「掃除機」という検索結果の中から「ルーティン企画」のみを抽出できるので、「掃除機のルーティン企画」がどのような動画構成となっているかを効率的に探し出すことができます。

    YouTube動画の検索で便利な演算子③ – 「after:」

    この演算子は特定の日にち以降に投稿された動画のみを検索する時に便利です。

    • 特定の日にち以降に投稿された動画を検索できる。
    • 使い方は「after:0000-00-00」と入力する。
    • 例えば「掃除機 after:2025-01-01」と検索すると、「掃除機」の検索結果の中から、「2025年1月1日」以降に投稿された動画のみを検索結果として表示する。

    これは動画の企画が決まった後に、類似する動画が最近投稿されいないかどうかを検索する時に非常に便利な演算子です。例えば「掃除機」という検索のみでは膨大な数の動画が表示されますが、「after:2025-01-01」と入力することで、今年公開された掃除機に関する動画がどの程度視聴回数を取れているのか、といったことを動画を制作する前に確認できます。

    まとめ

    演算子には他にも様々な種類があり、組み合わせることでさらに多種多様な動画をほんの短時間で発見できます。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献する動画制作を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • YouTube書籍を3冊執筆した著者が「YouTubeアナリティクスで必ず確認する視聴データ」とは?

    YouTube書籍を3冊執筆した著者が「YouTubeアナリティクスで必ず確認する視聴データ」とは?

    視聴回数を取るために必要な「3つの数値」とは

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • YouTube動画の視聴回数に伸び悩んでいる。
    • YouTube動画の分析方法やアナリティクスの見方が知りたい。
    • 企業YouTubeチャンネルの運営におけるKPIが何かを知りたい

    お問合せ頂く企業様の多くは「視聴回数」の話をよくしますが、実は私がYouTubeアナリティクスで重視する数値は視聴回数ではありません。確かに視聴回数は動画を公開した成果として重視すべき数値ですが、その数値は複数の数値によって生み出された「結果」なのです。つまり視聴回数を上下させる要素は別の数値であるということです。

    YouTubeアナリティクスで必ず確認するデータ① – インプレッション数

    視聴回数を決めると言っても良い重要な数値の一つが「インプレッション数」です。インプレッション数とは、動画がユーザーに何回表示されたかを示す数値です。YouTubeにおいて、動画はYouTubeのトップページや、検索画面、関連動画などを中心に表示されます。それらの表示回数の合計が、その動画の持つインプレッション数となります。

    • 動画の視聴は、その動画がユーザーに表示されてはじめて視聴される。
    • 動画の表示される場所は主にトップページ、YouTube検索、関連動画となる。
    • インプレッション数の上限が視聴回数の上限となるため、ユーザーにどれほど表示されたかは非常に重要である。

    インプレッション数が取れていない場合動画に原因がある場合もあります。動画に原因がある場合は、その原因究明や直接的な原因を特定するには細かな分析が必要です。一方でインプレッション数が取れていないことの原因が動画以外であることもあります。最も短時間で修正できるものが「動画のタイトル」です。チャンネル運用者がインプレッションに対して直接的に影響を与えられる改善方法です。

    YouTubeアナリティクスで必ず確認するデータ② – クリック率

    クリック率とは、ユーザーに動画が表示された時に、どれくらいの割合でそのクリックされたかを数値化したものです。つまりユーザーが「動画を見たい」と思ったかどうかを定量的に示した指標です。視聴回数が伸び悩む場合、多くの原因はクリック率だと判断することが多々あります。

    • クリック率が低い場合、ユーザーの目に触れてはいるが、動画が面白そうに感じられていない。
    • インプレッション数が多いが、クリック率が低い場合は、視聴回数を増加させる機会を損失していると判断できる。
    • インプレッション数が少なくてもクリック率が高いと、視聴回数を効率良く増加させることができる。

    クリック率を左右する主な要素は「サムネイル」です。サムネイルから動画の内容が伝わりづらかったり、動画として魅力的に見えない場合は、クリック率が低下することが多いです。一方でパッと見ただけで感覚的に伝わるサムネイルの場合はクリック率が高まるため、視聴回数を多く獲得します。

    YouTubeアナリティクスで必ず確認するデータ③ – 平均再生率

    動画がどの程度視聴されたかを示す指標が「平均再生率」です。例えば10分間の動画の場合、1人のユーザーが10分間動画を視聴した場合、平均再生率は100%となります。ところが1人のユーザーが5分間視聴した場合は、50%となってしまいます。つまり、動画全体で何割ほど視聴されたかを数値化した指標です。

    • 平均再生率は動画全体で何割ほど視聴されたかを示す指標であり、動画の開始時点から何分視聴されたかではない。つまり、スキップしながら動画が最後まで視聴されたとしても、平均再生率が30%になることもある。
    • 平均再生率は短い動画ほど数値が高くなり、長い動画のほど数値が低くなる。
    • 平均再生率の高い動画は、良い動画と判断され、インプレッション数が増えやすくなる。

    平均再生率を私が重視する理由は、インプレッション数の増加に繋がる要素が平均再生率であるためです。どういうことかと言うと、平均再生率の高い動画とは、スキップされずに動画が最後まで視聴されていることを示します。一方で平均再生率の低い動画は、たとえ動画が最後まで視聴されたとしても、ほとんどスキップされていることを表します。YouTubeは「何分動画が実際に視聴されたか」を重視する傾向があります。平均再生率の極端に低い動画は、サムネイルと動画の内容が乖離しているのかもしれません。平均再生率の高い動画は、ユーザーを満足させられた動画として評価することができます。そのような動画の場合、良い動画として判断され、さらに多くのユーザーへ表示する機会を与えられるのです。

    まとめ

    動画の視聴回数が伸びない原因は一つではなく、多くの場合は複数であることが多いです。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献する動画制作を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • 中古車業界の大手企業が動画屋で作り続ける大人気の動画企画とは?

    中古車業界の大手企業が動画屋で作り続ける大人気の動画企画とは?

    日常業務の動画企画化が最多の視聴回数を獲得

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • 中古車、カー用品業界で動画の活用を検討している方。
    • 自社で動画活用をするために、企業YouTubeチャンネルの成功事例を探している方。
    • キャスティングなどが不要な動画企画の切り口を考えている方。

    中古車業界やカー用品業界の企業では、動画活用が他の業界に比べて比較的活発に行われています。YouTubeでは中古車や新古車の販売店のチャンネル登録者数が10万人を超えるものもあります。このような中古車業界・カー用品業界の人気チャンネルもあれば、視聴回数が数百回程度のYouTubeチャンネルもあります。

    車業界では車系YouTubeクリエイター以外にも、元レーサーのチャンネルや車情報発信メディアも動画を投稿しており、これらも人気チャンネルとして一般に良く知られています。このような状況で、中古車業界の企業YouTubeチャンネルが成功した人気企画は何なのか。動画屋の「YouTubeチャンネル運用」の導入によって生み出された視聴回数を獲得し続ける人気動画についてご紹介します。

    中古車業界で成功した企画① – ランキング動画

    1つのテーマで複数の車種をランキング形式で紹介する企画を「ランキング動画」といいます。テーマは「SUV」などのボディタイプとすることもあれば、「ファミリーカー」など消費者が想起しやすいキーワードをテーマとすることもあります。中古車業界の企業の場合は、在庫である車が数多くあるため、この特長を活用する企画が動画として制作できます。

    • YouTubeクリエイターでは複数の車を一箇所に集めることは難しいが、中古車企業なら可能なため、企画自体の参入障壁を高められる。
    • ランキングのテーマで視聴者をターゲティングできるため、狙った視聴者を獲得しやすい。若年層の視聴を獲得するには「軽自動車」などが例として挙げられる。
    • ランキング形式の動画は一つ一つの車について深く掘り下げる必要は無いため、出演者のアサインがやりやすい。

    ランキング動画の順位は3位~1位までと、5位~1位までの2種類が中心ですが、どちらでも視聴回数に大きな差はないと考えて良いです。ランキング動画で視聴回数を増加させるコツは、一つ一つの車の紹介をあまりにも長くしすぎないことです。特に若年層は視聴時間が短い傾向にあるので、あまりに長い動画では視聴回数が取りにくくなります。

    中古車業界で成功した企画② – 10選系の動画

    ランキング動画と同様ですが、少し異なるのはランク付けをしない点です。優劣をつけないため、動画としては着手しやすい企画です。紹介する台数が多いので実際の車両を使ってではなく、フリップなどで説明できるため、撮影にかかる拘束時間を短くできる点もメリットです。

    • 現車を用意しなくて良いので、比較的手軽に動画が撮影出来る。
    • 動画の後半に紹介する車などは実際に車を見ながら紹介すると視聴者が惹きつけられる。
    • 車種名がたくさん出てくるため、ボディタイプなどでテーマを絞ると良い。

    この企画が成功する最大の利点は、数多くの車種が登場することから、動画を車種で調べている消費者からの視聴が期待出来る点です。選定する車種が「SUV」など特定のボディタイプで統一されていると、特定の車種を求めて視聴した消費者が、他の車種の説明も視聴され、結果として視聴時間が増加します。これが10選系の動画が成功する主な要因です。

    中古車業界で成功した企画③ – 日常業務をそのまま企画にした動画

    中古車業界では、日常業務の動画企画が最も安定して視聴回数を獲得する傾向にあります。例えば中古車の査定の場合は、車を査定して金額がいくらになるかといった内容や、中古車を買い取る時に注意しているポイントを解説する動画が人気です。

    • 査定や買取など中古車業界の日常業務を動画企画として取り上げると安定した視聴回数が獲得できる。
    • 特定の車種を深く解説できる動画投稿者は沢山存在するが、その車の買取についての解説は中古車業界に限られるため、他の動画との親和性が非常に高い。
    • 日常業務を動画化するので、出演者の心理的負担があまりない。

    この企画の視聴回数が増加する明確な理由は「関連動画」です。関連動画とは、現在視聴している動画の右側や下に表示される動画です。コンテンツとしての類似性が認められた動画が表示されますが、車業界の日常業務を撮影しただけの動画は、類似する動画が「車種」を軸として沢山紐づけられるのです。その上「企業でしか作れない動画」を作ることが日常業務であるがゆえに容易のため、動画企画として最も成功しやすく、導入の負担も圧倒的に低いのです。

    まとめ

    中古車業界の動画企画はポイントを抑えることで、視聴回数を多く獲得することはできます。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献する動画制作を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • 企業YouTubeチャンネルの運用では何をKPIとすれば良いのか?

    企業YouTubeチャンネルの運用では何をKPIとすれば良いのか?

    人気なKPIは「視聴回数」と「チャンネル登録者」

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • 企業YouTubeチャンネルのKPI設定で悩んでいる。
    • YouTubeチャンネルの宣伝効果が感じられず、何を大切にすればよいか分からない。
    • 企業のYouTubeチャンネルとして基本的な位置付け方がいまいちピンときていない。

    企業YouTubeチャンネルは、何を重要視して運用すれば良いのか、という根本的な悩みを持つ企業は少なくありません。ほとんどの企業にとってYouTubeチャンネルの運用とは新しく始まる取り組みのため、ピンと来るKPIが定まらないために話が前に進まないという状況がよくあります。

    企業YouTubeチャンネル運用のKPI設定は、企業の展開する商品のターゲット消費者の幅によって変わります。つまり、企業の販売する商品が、どれも同じ属性の消費者をターゲットとする場合と、商品やブランドによって男女など消費者のターゲットが異なる場合で、KPI設定が違うということです。

    確かに「視聴回数」と「チャンネル登録者数」は指標として分かりやすいことから、KPIとして設定されることが多いです。しかしKPIとしてそれらを設定する意図を明確化することで、最終的な目的である売上の増加にYouTubeチャンネルがどう貢献しているかを評価できます。

    企業YouTubeチャンネルのKPI設定① – 「視聴回数」をKPIとすべき企業

    動画を制作するきっかけが「商品」である企業の場合は、「視聴回数」をKPIとして設定すると良いです。

    • 商品がブランド単位に分かれており、各ブランドでターゲット消費者が異なる。
    • 商品単位でターゲット消費者が異なる。
    • 趣味・嗜好品ではなく、「必要な時に購入する」など日用品が宣伝対象の商品である。

    このような企業の場合、宣伝のために動画を制作するきっかけは「商品」であることが多いです。新商品の発売と合わせて動画を制作したり、キャンペーンのために動画を制作するといったことが考えられます。

    商品を軸とした宣伝を行う企業はメーカーであることがほとんどです。その場合、なぜKPIを「視聴回数」と定めるかというと、消費者が動画を視聴する理由が属人的な理由でなく、「商品」だからです。

    「視聴回数」ではなく、「チャンネル登録者」をKPIをする場合にチャンネル運用で重視すべきことは、

    • 動画の視聴理由が出演者である。(YouTubeクリエイターなど)
    • 動画の企画がファン化を促進している。(番組企画自体にファンが付く)
    • 習慣性のある視聴。(夕方のニュースなど)

    といったことで、これは動画の効果として狙っていることが、「商品の宣伝」ではありません。企業がYouTubeチャンネルでこれらと類似したことをすると、それは「コーポレートブランディング」としての活用というニュアンスが強まり、商品の宣伝という側面は弱まります。宣伝による売上増加を目的としたYouTubeチャンネル活用という視点では、KPIを「視聴回数」として定める方が、売上増加という目的を達成しやすくなります。

    企業YouTubeチャンネルのKPI設定② – 「チャンネル登録者」をKPIとすべき企業

    販売する商品の「ターゲット消費者が明確に分かれていない」場合、もしくは商品ではなく「サービス」や「プラットフォーム」を展開している企業の場合は、「チャンネル登録者」をKPIとして設定すると良いです。

    • サービスなど無形の商材を販売している。
    • 商品のターゲットが属性ではなくソリューションである。
    • BtoB企業で消費者は普段見ることができない商材を取り扱っている。

    このような企業の場合、売上の源泉が「人」や「企業イメージ」であることが多いです。例えば「賃貸マンション」を探す場合は、物件を探す前に、物件を探すためのプラットフォームを選びます。そのプラットフォームに対して消費者が持つイメージから、漠然とどれか一つのプラットフォームを選びます。

    商品のターゲットが属性でない企業もあります。例えば冷蔵庫や家具などは、男性・女性というターゲットではなく、家族向けや一人暮らしといったライフスタイルがターゲットとなります。

    「チャンネル登録者」をKPIとする場合、動画として重視すべきは、その企業にしかできない動画の企画であることです。自社の社員同士が日常会話として喋っているちょっとした話こそが、その企業にしかできない動画企画であり、そういった動画ほどチャンネル登録者の増加に繋がります。

    まとめ

    企業YouTubeチャンネルのKPIは、一度設定するとその目標に向かって進行するため、頻繁に変更しにくいものです。動画屋のYouTubeチャンネル運用では、KPIの設定を企業様の業界に合わせてオーダーメイドで行っております。YouTubeチャンネル運用による成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

     

  • YouTube書籍を3冊執筆した著者が語る『視聴回数が増える動画企画の立て方』とは?

    YouTube書籍を3冊執筆した著者が語る『視聴回数が増える動画企画の立て方』とは?

    2025年は『平均再生率』が視聴回数を増加させるカギ

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • YouTubeに動画を投稿しているが、視聴回数が増えずに伸び悩んでいる。
    • YouTube動画をこれから始めたいが、動画企画の作り方を知りたい。
    • 企業のYouTubeチャンネルの成功事例を探している。

    YouTube動画の視聴回数が増えないので相談したい。動画屋が最も多く頂くお問合せ内容です。視聴回数が増えない根本的な原因は『視聴者に表示される回数が少ないため』ですが、その原因に至るには別の原因があります。視聴回数の増加を阻む原因は『動画企画の立て方』で解決できます。

    視聴回数が増える動画企画の立て方① – 属人化した企画を立てる

    視聴回数が伸び悩むことの多い動画企画『誰が作っても同じような内容になる動画企画』です。
    例えば皆さんは以下のような動画企画を見たいと思うでしょうか?

    • 山手線を一周してみた!
    • 新作のお菓子を食べてみた!
    • 本棚の組み立て方!
    • 京都の観光スポットを回ってみた!
    • 風邪薬の選び方!

    このような企画では視聴者へ具体的な内容が伝わらず、何に興味を持って良いのかも分かりません。視聴者の興味を惹きつけるには仕掛けが必要です。

    • 誰が紹介するのかを際立たせて、属人的な企画に仕上げる。
    • 専門的な知識や経験のある人にしか解説できない、参入障壁の高い企画にする。
    • 企業にとっては日常だが、一般的な生活を送る人にとっては非日常なことをテーマとする。

    これらをさきほどの企画案に当てはめると、例えばこのようになります。

    • 電車運転士が見る山手線一周の景色
    • 工場で出来立てのお菓子を食べてみた
    • 家具職人が組み立てる本棚の組み立て方
    • 観光バス案内人が足繁く通う京都の観光スポットランキング
    • 発熱した時に薬剤師が使う風邪薬とは

    これは単に『属人化』を中心に解説することを限定しただけですが、企画としての見え方は変わりました。視聴回数の増えない動画の多くは、『その動画でしか見ることができない』という要素が無かったり、もしくは少なかったりします。動画として作りたいテーマを決めた後に『どうすれば属人化できるか』を考えてみてください。

    視聴回数が増える動画企画の立て方② – 5分間の動画として成立する企画を立てる

    視聴回数が増えない意外な盲点は『動画の長さ』です。その理由は、すぐに飽きられてしまう動画は視聴者へ表示されにくくなるためです。では極端な話、10秒の動画を最後まで視聴させる方が良いかというと、動画の長さが短いほど『動画が視聴される時間』も短くなります。これでは視聴者を長い時間楽しませることができません。

    • オープニングを1分、エンディングを1分、動画の中身を3分とする動画から始めてみる。
    • 10分前後の長さでスキップされながら視聴されると平均再生率率が高くなりづらくなり、表示回数が下がる。
    • 10分以上の長尺が許されるコンテンツは、既存のファンがその出演者を理由に動画を視聴している場合に限る。

    これからYouTubeチャンネルを始める場合、全ての視聴者が新規ユーザーです。新規ユーザーは動画の内容に興味を惹かれない限り、動画を長く視聴することはありません。動画の内容に繰り返し興味を持たせられれば場合に、その新規ユーザーはリピーターとなり、どんな人が投稿しているチャンネルなのか、という人に興味を持ち始めます。

    投稿者の人に興味を持たれるようになると、その人を理由に動画が視聴されるようになるので、どれほどの長尺動画であっても、『最初から最後まで視聴する』ことが習慣となります。そのため、人気なYouTubeチャンネルの投稿者は長い動画を投稿することが多いですが、それは『推しの人が出演している動画なら何時間でも見ていられる』というファン心理が働いているからなのです。

    視聴回数が増える動画企画の立て方③ – 類似する動画の多い企画を立てる

    斬新なアイディアやテーマを動画として企画した時に、視聴回数が急落することがあります。この理由を説明するものが『類似する動画の多さ』です。YouTubeは、自分の動画の視聴者に、他人の作った類似する動画がすぐ隣に表示されます。視聴者が自分の動画に飽きてしまい、他の動画へ目移りしてしまうと、視聴者を奪われかねません。
    しかし、それは逆の立場に自分がなることもあります。他人の作った動画へ、自分の動画が表示されて視聴者を自分が奪うこともあるのです。この奪い奪われを繰り返すことで視聴回数が増加していきます。

    一方で類似する動画が無い場合、どの動画にも表示されないので、自分自身が開拓者となって突き進む必要があります。上手く開拓できれば良いですが、これではYouTubeで人気なテーマの勝ち馬に乗れないため、チャンネルの成長までに時間がかかってしまいます。

    • 類似する動画を作ることで、他の動画と共存関係を築ける。
    • 独自路線の動画では、関連する動画がないので人気テーマを扱う動画と比べて視聴回数が増えづらい。
    • 視聴回数の多い動画に、自分の動画との関連性が認められれば、人気動画からの流入で視聴回数が大幅に増加することがある。

    競合を意識して似たような動画を作らないようにする意識が強くなる結果、視聴回数が増えない動画を作りづつけてしまう事例は意外とよくあります。ちょうど良く『既視感のある動画』ほど視聴回数は増えやすいのです。

    まとめ

    視聴回数の増える動画には一定の法則があります。視聴回数が増えない動画を作った場合、なぜ視聴回数が増えないのかを分析すると、確かに納得できる結論を得ることも多々あります。動画屋の動画制作やYouTubeチャンネル運用は、視聴回数に繋がり、「動画による成果」を出すご提案をしております。動画制作やYouTubeチャンネル運用による成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • 企業公式YouTubeチャンネルを動画屋へ運用依頼する大手企業は、YouTubeをどのような位置づけとして捉えているのか?

    企業公式YouTubeチャンネルを動画屋へ運用依頼する大手企業は、YouTubeをどのような位置づけとして捉えているのか?

    企業を主体とした情報発信力強化の第一歩

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • CMや広告だけでなく、自社が主体となって情報発信できる方法を検討している。
    • YouTubeチャンネルの活用に成功している企業の取り組み方が知りたい。
    • 本格的にYouTubeチャンネルの活用に取り組みたいが、そもそもの位置づけの考え方を知りたい。

    YouTubeチャンネルは持っているが、活用はしていない。現在はCMや動画広告など、広告を中心に消費者へ情報を届けているが、今後は自社としての情報発信力の強化が急務。このような背景から、消費者へ直接情報を届けられる情報発信プラットフォームの重要性を強く感じている企業は多くあります。

    そんな時にオススメしたいのが、動画屋の「YouTubeチャンネル運用」です。
    日用品業界のメーカー企業から、車・中古車業界の実店舗を持つ企業などが5年以上前から導入し続けている人気サービスです。YouTubeチャンネル運用を導入している企業では、消費者への情報発信力強化を導入の主な理由としながら、企業の商材や業界によってYouTubeチャンネルの位置付けが様々です。

    大手企業のYouTubeチャンネルの位置付け①『動画コンテンツは企業の営業資産である』

    企業の作る動画は、公開期限が1年間など限定されるケースが多くあります。その要因は出演しているタレントとの契約期間であったり、広告キャンペーンとセットで制作されたためにキャンペーンの終了が動画公開の終了となるといったことがあります。YouTubeチャンネルに公開される動画を『時限的なコンテンツ』と位置付けてしまうと、YouTubeチャンネルの活用は上手くいきません。

    • YouTubeチャンネルの活用に成功している企業は、動画を企業の営業資産と位置づける。
    • 動画の公開を時限的なものとする要因を全て除外し、永続的に動画を公開できる手法で制作。
    • YouTubeチャンネルの活用に成功した企業は、短期的でなく長期的に事業に貢献する企画の立案を動画屋に求める。

    YouTubeチャンネルの活用に成功した企業は、YouTubeは長期的な営業資産と位置付けています。そのため長期的に事業に貢献できる企画の立案・制作の経験のある動画制作会社へ依頼しています。

    大手企業のYouTubeチャンネルの位置付け②『企業の中の人が見えることによる安心感』

    ファン化やロイヤルティの醸成を重視する企業ほど、YouTubeチャンネルを通じて消費者へ直接メッセージを届けることに重きを置く傾向があります。これは著名なタレントを使わないということではなく、タレントによる広告と平行して、YouTubeチャンネルをコーポレートブランディングや商品への信頼・安心感の醸成のために行う施策と位置付けています。

    • 自社ECサイトを持つ企業ほど、消費者と直接コミュニケーションすることを重視している。
    • 企業の中の人が出演する動画は、動画内で紹介された商品・サービスに対する『いいね』を圧倒的に獲得しやすい。
    • 商品を紹介する動画の場合、企業の中の人が紹介することで動画コメント欄が『消費者の購入報告』となり、口コミと同じ効果を発揮する。

    企業の中の人が出演する動画が数十万視聴されている事例は数多くあります。動画に出演するとなると、顔を出さないといけないと思われる方も多いですが、顔を出さない動画でも数十万視聴されている動画をあります。大切なのは、企業の中の人が見えることによって消費者が親近感を抱いたり、商品に対して安心感を持つことです。

    大手企業のYouTubeチャンネルの位置付け③『広告に依存しない情報発信力の強化』

    大手企業の場合は、ほとんどがテレビCMなどの広告キャンペーンを通じて宣伝を行っています。大きな数字を持つテレビを通じてリーチできる消費者の母数を増やすことは可能です。しかしテレビCMのみでは、テレビを視聴しない消費者へは宣伝が届く術がありません。広告以外の宣伝方法が重要であると認識している企業は『自社の情報発信力の強化』に注力しています。

    • 自社の情報発信力を強化することで、外部プラットフォーム費用を最小限に抑えられ、プロモーションにかかる全体のコスト削減に繋がる。
    • 自社が所有する情報発信力なので、情報発信媒体、情報発信のノウハウなどの全てが企業の資産となる。
    • 主に自然検索や自然流入を主体とする情報発信のため、広告費などの費用は必要無く、消費者へリーチする効果が永続的にある。

    YouTubeチャンネルの最も大きな利点は、広告費用を投下せずに動画を公開し続ける限り費用をかけずに消費者へ直接情報発信が可能な点です。そして1年や2年前に制作・公開した動画が今日でも消費者から見られ続けている事例が動画屋では数多くあります。

    まとめ

    YouTubeチャンネル運用は、企業様のYouTubeチャンネルに対する位置付けや考え方によって効果が変わりますが、YouTubeチャンネルの運用で成果の出ている企業はこれら3つの共通点があります。動画屋のYouTubeチャンネル運用は、企業様のビジネスに貢献できる運用をご提案しております。YouTubeチャンネルの運用による成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。