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  • 【お客様インタビュー】株式会社キングジム様「視覚的分かりやすさは圧倒的。」新たな挑戦に動画を活用した事例とは!

    【お客様インタビュー】株式会社キングジム様「視覚的分かりやすさは圧倒的。」新たな挑戦に動画を活用した事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、「キングファイル」や「テプラ」などで知られる株式会社キングジム様にお話を伺いました。お話して下さったのは営業戦略部 販促課の伊藤さんデマンドチェーンクリエーション部 プロダクトマーケティング課の碓井さんです。キングジム様から新たに発売されたSPOTシリーズ「たためるハンガーラック」の組み立て動画を動画屋で制作させて頂きました。

    動画制作に至った経緯や撮影時に気をつけたこと、そしてキングジム様の動画活用の展望など、企画から完成までのプロセスをお伺いしました。

    キングジム初の「組み立て商品」をお客様へ分かりやすく説明するために動画を制作。

    木村:まずはキングジム様の事業内容をご説明頂けますか?

    伊藤さん:キングファイルやテプラなど事務用品を製造販売するメーカー企業です。弊社では非常に多くの新商品を年間で発売しております。その中で、今回「たためるハンガーラック」という新しい商品を販売させていただく流れとなりました。

    木村:お二人が所属の部署について教えてください。

    伊藤さん:私は営業戦略部販促課という部署に在籍しておりまして、主に社内の新商品に関わる社内調整業務や、展示会への出展やパンフレットなどを作成しております。デジタル文具など説明が難しいものや、機能性のあるファイルは動画を作成することもあります。商品に関する販促関連全般を行う部署となります。

    碓井さん:私はデマンドチェーンクリエーション部という新設の部署に在籍しています。営業と開発が同じ部として働き、柔軟な商品開発をしながら営業提案を一気通貫で行っています。特に新商品では弊社にとって既存の得意先様ではないところに対しても、開発と営業が一緒になって、商品開発をしながら営業アプローチを柔軟にかけていける部署となります。

    木村:今回「たためるハンガーラック」が新発売されるということで、動画を活用しようと思った目的は何でしたか?

    碓井さん:組立家具というジャンルのうち、元々あるものを改良して発売することは過去に実績があるのですが、設計もデザインも1からオリジナルで作るのは、「たためるハンガーラック」が初めてでした。組み立て家具という新たな挑戦だったので、動画を作らないと、営業は組み立ての説明が難しいですし、お客様に説明書だけでなく動画を見てなんとか組み立てて頂きたいと思い、動画を作りたいという流れになりました。

    伊藤さん:私も説明書を確認させていただいて、なかなか説明書だけだと難しいなと思ったので、ぜひ動画を作りたいと思いました。今では組み立て家具で説明書だけというものも世の中にあると思うのですが、動画を作ることでユーザー様のメリットに繋がるというところで作成したいと思いました。

    弊社の動画制作を月に2本ほどお願いさせて頂いていて、ファイルから電子商品まで幅広く動画を制作して頂いている中で、動画屋さんならうまくやっていただけるかと思いました。

    広報室の評判を聞いて販促課から動画屋へ依頼。

    木村弊社へご依頼頂いた経緯について教えて頂けますか?

    伊藤さん:経緯としては弊社の広報が「御社に非常に良い動画を作っていただいている」ということをお聞きして、その流れでぜひお願いしたいな思いました。また今回は組立家具ということで、私たちも初めての商材だったので、そのニュアンスをお伝えする中で、うまくやっていただけるのではないかとお聞きしたのでお願いしたいと思いました。

    リクエストやアイディアがどんどん出せる雰囲気で撮影が進行。

    木村:初めて組み立て動画を制作されたということで、撮影当日の進行やご対応はいかがでしたか?

    株式会社キングジム デマンドチェーンクリエーション部 プロダクトマーケティング課の碓井さん

    碓井さん:事前に台本を共有させて頂き、私たちがどこに気をつけるべきかを改めて可視化した状態で撮影ができました。当日は収録モニターを見せていただきながら撮影の進行ができました。あらかじめ気をつけたい場所がわかった上で、モニターを見ながらどういう画が撮りたいかを明確にしながら撮影ができたのでとてもスムーズでした。

    木村:伊藤さんは動画へご出演頂いて、いかがでしたか?

    伊藤さん:実際に私が組み立てる役で、その様子も非常に分かりやすく編集して頂きました。逆に私がちょっと手元がおぼつかないところもうまく繋いで頂いて分かりやすい内容になっていて良かったです。

    木村:動画に出ると緊張することが普通なので、なるべくリラックスしていただけるような空気作りをしているのですが、実際に出演されていかがでしたか?

    伊藤さん:非常にやりやすかったです。全然ミスしてしまっても大丈夫ですよという雰囲気だったので、柔らかい空気感でできたかなと思います。分からないことがあれば「手元はこの角度で良いですか?」とその場で聞いて、ディレクターさんからそうです、もう少しこうしてくださいなどしっかりご判断頂けたので、動画のプロでない私たちとしても非常にいいアドバイスを頂けて助かったなと思っています。

    碓井さん:あとディレクターさんからこういう風に撮ろうと思いますという説明と、リハーサルもして頂いたのでとても分かりやすかったです。「こうしたいです!」というリクエストやアイディアも、その場でどんどん出せるような空気感で進めて頂けたので、撮影がとてもやりやすかったです。

    撮影から4日間の短納期だったがとてもスムーズに進行。

    木村:撮影を終えて、編集からご納品までのご対応はいかがでしたか?

    碓井さん:今回は本当に短納期でお願いしてしまった中、本当にスムーズに戻していただいてありがたかったです。これ以上ないぐらい素敵な対応でした。修正が2回ほどありましたが、こうしたいという事象があって、その理由がこうですということをお戻しに書くよう心掛けていました

    木村:そうですね、「何がやりたいか」という目的がわかると、「じゃあこういうふうに見せるといかがですか?」という戻しに対してプラスアルファのご提案がしやすいので、その点も制作がスムーズに進行できたポイントかなと思います。

    完成した動画は、組み立てたことのない社員からも分かりやすいと評判に。

    碓井さん:当日は寄りで撮影をしているシーンが結構多かったので、全体で通したときに分かりやすいのかどうなのか分からないけど、きっとプロがやっているからいい感じなのだろうと思っていました。完成した動画を見せてもらったらとても分かりやすくて、さすがプロだなと思いました。私たちだけで四苦八苦しながら撮っていたらもっと分かりにくい動画になったかもしれないと思って、お願いできてよかったなと思いました。

    伊藤さん実際に組み立てたことがない人間に動画を確認してもらったのですが、そのときも非常に分かりやすいと言ってもらったので、本当に良かったなと思います。

    動画の視覚的分かりやすさは圧倒的。今後は売れ筋商品の動画制作をしたい。

    木村:キングジム様のこれからの動画活用の展望を教えて頂けますか?

    株式会社キングジム 営業戦略部 販促課の伊藤さん

    伊藤さん:動画の種類は様々かと思いますが、新商品以外の売れ筋商品で撮影できていないものについてはこれから動画を作っていきたいなという考えはあります。

    碓井さん:動画で使い方を説明するととても分かりやすいですし、画像や文章だけではもう圧倒的に及ばず、視覚的に動画はすごく分かりやすいです。そのため少し使い方が難しい商品の時に動画を作れると、圧倒的に商品の訴求力が上がりますし、そういった活用をしていきたいです。あと、動画で動きのある説明があると、注目度がSNSで上がったり、ただ写真貼るよりも見てもらいやすくなるみたいな効果があれば、そういう手段を積極的に使って商品をアピールできたらいいなと思いますね。

    販促課として動画を増やす時にお願いしたい。次回の家具系商品にも動画を!

    木村:最後に、キングジム様にとって動画屋がお役に立てそうなことはありますか?

    伊藤さん:販促課で動画を作ることもあれば、広報で動画を作ることもあります。販促課の方でも動画というものを増やしていきたいなと思っています。先ほどの売れ筋商品の動画を作るといったことも考えていきたいなと思うので、ぜひそういったところで今後お願いしていけたらなと思います。

    碓井さん:今後の話になるのですが、「たためるハンガーラック」が発売して売れ行きが好調だったら、きっとまた家具系をチャレンジすると思うんですね。そうなった時に、またぜひ動画作りたいなと思っています。

    木村:キングジム様にとって組み立て家具という新たなジャンルへの挑戦の動画を制作させて頂けたことをとても光栄に思います。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

    \制作した動画はこちら!/

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    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
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    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

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    この記事の対象者

    • 新商品を宣伝したいが、あまり動画に予算をかけられない。
    • 動画広告でやみくもにリーチを広げるのではなく、この商品を欲しがっている人に動画を見て欲しい。
    • クリエイティブよりは、動画による成果を重視したい。

    新商品は次々と発売されるが、全てCMを作ったり、動画広告を出稿する予算は無い。メーカー企業の宣伝・広報に関わる方は、このような悩みを抱えることもあると思います。

    そんな時にオススメしたいのが、動画屋の「新商品紹介動画」です。
    腕時計・ジュエリー・文房具メーカー企業などで3年間以上にわたり導入され続けている人気サービスです。人気の理由は、映像としてのクリエイティブ以上に、「商品の魅力を消費者へ最大限伝える」ことに特化することから、売上増加に直接効果があるためです。

    新商品紹介動画とは?

    訴求対象は、これからプレスリリースなどを行う新商品です。出演者は企業によって様々ですが、新商品の企画者デザイナー宣伝担当の方が登場し、商品を紹介するケースが多いです。動画の流れは、

    1. 出演者の自己紹介
    2. 新商品のコンセプト・企画の背景
    3. 新商品の魅力を紹介 – その① 機能性
    4. 新商品の魅力を紹介 – その② デザイン性
    5. 新商品の魅力を紹介 – その③ 使用例
    6. エンディング

    このような内容です。
    紹介する商品が複数ある場合、1本の動画にまとめた方が良いか別々の動画として撮影したほうが良いかは、紹介する商品によって異なります。紹介する商品のまとめ方には独自のノウハウがあり、まとめ方によって動画がもたらす効果が大きく変わります。複数の商品があり迷っている場合はぜひご相談ください。

    新商品紹介動画で成果が上がる理由

    新商品を紹介する動画と聞いても、全く斬新な手法である、と感じる方はほとんどいないと思います。その通りで、なぜなら企業はこれまでも新商品を紹介する動画を作ってきたからです。
    では、一体なぜ、動画屋の作る新商品紹介動画は成果が上がるのでしょうか。

    効果の出る動画の特徴① – 動画の長さが違う

    一般的に制作される新商品を紹介する動画の長さは、1分から長くとも3分程度であることが多いです。この動画の長さを選択する理由は「短い動画の方が最後まで視聴されやすそうだから」というものです。

    これに対して、動画屋の新商品紹介動画の制作では、全く逆の考え方を持って制作し、成果を上げています。つまり、新商品を説明するに十分な長さをしっかり確保するのです。

    • 「動画が最後まで視聴されること」は確かに重要だが、その点を重視しすぎる為に説明が簡素になりすぎては本末転倒
    • 企業の商品紹介動画を視聴する消費者は、その商品について高い興味を示している証拠
    • つまり、消費者は写真や文章では伝わりづらい商品の魅力や特徴について知りたい為に、動画を視聴していると考えられる。

    動画屋では10分などの長い尺で、商品について十分に説明できる動画制作を行っています。また、長尺になるほど制作費が高額になることが多いですが、動画屋では長尺の動画編集を得意としているため、費用を抑えたご提案が可能です。

    効果の出る動画の特徴② – 消費者が興味を持つ撮影方法がある

    消費者は、動画に対して「具体的な説明」を求めて動画を視聴します。そのためイメージカットや使用風景といった漠然とした映像はスキップされる可能性が高くなり、最悪の場合は離脱に繋がることもあります。

    • 商品を引いて撮影しているカットに視聴者はほとんど興味がない。
    • 商品をアップで撮影している映像ほど視聴者はスキップせずに動画を見続ける。
    • 動画の前半のほうが視聴されやすく、後半になるにつれてスキップが増加する。

    このポイントは消費者に興味を持たせる方法のほんの一部ですが、このような「消費者が興味を持つ撮影方法」を動画屋では視聴データの分析によってノウハウを蓄積しています。そのため、クリエイティブを重視する映像制作よりも、動画の成果にこだわりたい企業から選ばれ続けています。

    効果の出る動画の特徴③ – Google検索に上位表示される

    動画で成果を上げるためには、動画の制作のみではその責任を果たすことは出来ません。動画を制作した後に、その動画をどのようなアプローチ方法で消費者へリーチするかを考慮に入れなければ、動画を作って終わりとなってしまいます。

    動画屋では動画だけでなく、動画に設定するタイトル・タグ・サムネイルもセットで制作するため、「動画を作って終わり」ではなく、「動画を公開した後の成果」までを動画制作の業務として捉えています。

    • 動画に設定するタイトルが、Google検索の上位表示に最も影響を与える
    • 検索量の多いキーワードを選定して、狙ったキーワードで動画によるGoogle検索上位表示対策が出来る
    • 魅力的なサムネイルによって消費者が思わずクリックして動画が視聴される

    新商品紹介動画は、新商品であるが故に特にGoogleで検索されやすいコンテンツです。まだ世の中に情報が出回ってない段階なので、企業から新商品について詳しく説明した動画に消費者は食いつきます。興味関心の高い消費者へ動画を届けるためには、動画の制作だけでは不十分であり、Google検索に上位表示されるノウハウが必要不可欠なのです。

    まとめ

    新商品紹介動画は、取り組み方によって動画の成果は大幅に異なるものになります。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献する動画制作を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。