投稿者: 木村健人

  • 【お客様インタビュー】ニューレイトン株式会社様「商品の専門性が高い企業ほどおすすめ。」10年振りのホームページフルリニューアルで解消された課題と運用の事例とは!

    【お客様インタビュー】ニューレイトン株式会社様「商品の専門性が高い企業ほどおすすめ。」10年振りのホームページフルリニューアルで解消された課題と運用の事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、ジャッキやガソリン携行缶などを展開するニューレイトン株式会社様にお話を伺いました。お話して下さったのは企画・品質管理 課長の召田さん営業企画グループ兼商品開発グループ 課長の伊藤さんです。ニューレイトン様のホームページを企画から立案し、デザイン・開発・公開までの全てを動画屋で制作させて頂きました。

    多岐に分かる商品展開をされているメーカー企業様ならではのホームページに対する課題や目的、そして今回のホームページリニューアルで実現できたことについてお伺いしました。

    BtoB主体から、お客様へ商品PRするためにホームページをリニューアル。

    木村:まずはニューレイトン株式会社様の事業内容をご説明頂けますか?

    召田さん:弊社は自動車関連用品の企画・輸入・販売をしております。中でも特にDIYユーザーや車好きな方向けの商品展開をしています。

    木村:お二人の業務内容について教えてください。

    召田さん:私は商品企画と品質管理を担当しています。製品開発から販促全般までを担当しています。

    伊藤さん:私は商品企画と商品パッケージ、取扱説明書、販促品などの製作、ホームページの更新などを担当しています。

    木村なぜホームページをリニューアルしようと思いましたか?課題や目的などはありましたか?

    伊藤さんリニューアル前のホームページは10年前に作ったものでした。そのためホームページ自体の仕様に古さを感じていたこともあり、リニューアルを行いました。

    10年前の当時はBtoBを主な目的としてホームページを作りましたが、これからはメーカー企業から直接お客様へ商品PRをすることが重要だと考えています。また、個人のお客様からの商品に関するお問い合わせが増加しているという背景もあります。

    ビジネス向けの情報発信に加えて、お客様への商品PRも見据えたホームページ制作が今回の目的でした。

    ブランド認知は高いものの、新商品の認知拡大が課題だった。

    木村:一番最初の会議で、「ブランドを立たせた見せ方にしたい」とお話されていました。

    召田さん:弊社は「EMERSON(エマーソン)」、「ICEBAHN(アイスバーン)」、「CYQUA(サイクオ)」というブランドがあります。中でもエマーソンは歴史の長いブランドです。

    車やDIYなどの展示会に出展した時に、ロングセラー商品はお客様からエマーソンとして認知して頂いていますが、新しい商品は同じエマーソンブランドとして展開していても認知度が低いことが課題でした。

    新商品がエマーソンブランドであることをお客様へ知って頂くことも、今回のリニューアルで解決したい課題でした。

    木村弊社へご依頼頂いた経緯について教えて頂けますか?

    召田さん動画制作で継続的にお世話になっていることと、弊社のホームページは木村さんに携わって頂いた経緯もありご相談しました。弊社の商品について知って頂いている会社様に制作をお願いしたいということが一番強くありました。ホームページ制作の実績なども拝見した上で、社内では動画屋さんへお願いすることで満場一致となりました。

    ホームページ制作が非常にスムーズ。商品登録システムも使い勝手が良い。

    木村ホームページ制作の進行に関するご対応はいかがでしたか?

    ニューレイトン株式会社 営業企画グループ兼商品開発グループの伊藤さん

    伊藤さん:他にも色々と担当業務があるので、ついゆっくりになりがちなのですが、非常に進行が早くて助かりました。こちらの細かな要望などにも対応して頂いてとてもやりやすかったです。

    木村:今回のリニューアルでは商品登録のシステム開発もありました。システムや機能面の仕様についてはいかがですか?

    伊藤さん以前と比べて汎用性の高いシステムを制作して頂きました。今後のホームページ運用が非常に手軽にできると感じています。

    以前のシステムは使うために手順の説明が必要でした。今回はとても感覚的に使えるので、私以外の者でもどんどん更新できるのではないかと思っています。

    スマートフォンサイトの利便性が向上。商品購入へ直結する導線も整備。

    木村デザイン面についてはご希望に沿ったものとなりましたか?

    召田さん:以前のデザインが複雑だったわけではないですが、導線などがバラついていたことが課題でした。今回のリニューアルでは商品ページまでの導線を含め、シンプルに見せたいという点が目的としてあったので、その思い通りのデザインを作って頂きました。

    特にスマートフォン用のデザインが非常に見やすくなったことが良かったです。出先で製品仕様を確認することもあるのですが、スマートフォンでアクセスすると少し見づらいことも課題でした。リニューアル後のデザインはスマートフォンでも非常に見やすいデザインとなりました。

    木村:今回のリニューアルでは、商品ページからAmazonや楽天市場の販売ページへ遷移できる導線も組み込みました。

    召田さん:以前はネット検索で弊社の商品ページを見て頂いても、そこから購入に至る導線がありませんでした。せっかくお客様に商品ページを見て頂いているので、そこから商品をご購入頂けるページへの導線があるほうが良いと思いました。

    今後はお客様向けコンテンツを充実させ、商品情報が伝わりやすく、疑問も解消できるページ作りをしたい。

    木村今後のホームページの活用方法について教えて頂けますか?

    ニューレイトン株式会社 企画・品質管理の召田さん

    召田さん:今回のリニューアルで、各商品ページにQ&Aを掲載できる機能を実装頂きました。今まではお客様からお問い合わせを頂いてご回答するという形でした。今後は弊社からご質問の回答を見て頂けるように、よりお客様へ向けたページ作りをしたいと考えています。

    もう一点は弊社の資料を気軽にダウンロードできるようにしてほしいと営業部門から依頼がありました。商品画像はホームページでも確認できますが、商品についてより詳しく説明した資料がほしいという要望です。そのため今回は商品ページのボタンからPDFファイルをダウンロードできる機能を実装頂きました。各商品についての資料も今後充実させていきたいと考えています。

    伊藤さん:以前の各商品ページでは画面の下に「関連商品」として掲載がありましたが、「別売品」へ変更して頂きました。例えば弊社ではガソリン携行缶を販売しているのですが、ノズルやキャップなどの消耗品があります。

    ノズルやキャップは各ガソリン携行缶によって適合する商品が違うのですが、見た目が似ていることもあり、お客様からどれを使えばよいかなどのお問い合わせがありました。商品ページの下部に「別売品」として掲載することで、これまでは伝わりづらかったことが解消できると考えています。

    弊社商品を知ろうとする姿勢が良かった。専門性の高い企業ほどおすすめ。

    木村同じような課題を抱えている企業に対して、動画屋のホームページ制作の導入をおすすめしますか?

    召田さん動画屋さんは単純に作業としてやるというより、弊社の商品を知ろうとしてくれる姿勢が非常にあると感じました。弊社のような専門性の高い企業こそ良いと思いますし、逆にホームページ制作の知識がない企業さんでも相談しやすいと思います。

    制作が進行する中でも、分からないことをすぐに聞いて頂けたことがありがたかったです。分からないまま進行されて、最終的に確認が増えてしまうことも他の制作で経験があったので、その点で動画屋さんはそういったことが無かったです。分からない点は聞いて頂いて、私たちの疑問や要望についてはきちんとレスポンスして頂いて、やり取りが非常にスムーズだったと思います。

    伊藤さん:どうしても分かっている人の説明では、説明が抜けていることも多々あるかと思います。確認が無いと、きっと分かってくれていると思ってしまうことがあります。色々と聞いて確認して頂けることは本当にありがたいです。

    木村:ニューレイトン様のホームページ制作について、企画から今後の展望までお聞かせ頂きました。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

  • 【お客様インタビュー】株式会社ラビット・カーネットワーク様「特にSNSを兼務する担当者にとって頼れる存在。」リソース不足を解消し、着実な成長を続けるInstagram・X運用の事例とは!

    【お客様インタビュー】株式会社ラビット・カーネットワーク様「特にSNSを兼務する担当者にとって頼れる存在。」リソース不足を解消し、着実な成長を続けるInstagram・X運用の事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、「クルマ〜売るなら〜ラビット♪」でお馴染みの株式会社ラビット・カーネットワーク様にお話を伺いました。お話して下さったのはマーケティング室の佐藤さんです。動画屋ではラビット・カーネットワーク様のInstagramアカウントとXアカウントを制作・運用させて頂いております。

    動画屋のSNS運用をなぜ導入しようと思ったのか、導入して起こった変化や良かったこと、そして今後のSNSアカウントの活用方法についてお伺いしました。

    SNS開始の当初は分析など人手とノウハウ不足。YouTubeやネットCMを制作・運営する動画屋へ相談し導入が決定。

    木村:まずはラビット・カーネットワーク様の事業内容をご説明頂けますか?

    佐藤さん:弊社は車の買取販売を中心に、カーライフに関するトータルサービスをしています。私の担当業務はSNS運用のほかに、店舗のキャンペーン施策の進行やノベルティグッズの企画、オンラインショップ運営、広報誌の制作などを担当しています。

    木村なぜ Instagram, X アカウント運用を導入しようと思いましたか?

    株式会社ラビット・カーネットワーク マスコットキャラクターの“ラビカー”

    佐藤さん:既にアカウントの運用はスタートしていましたが、日々の業務での時間の問題や、企画アイデアなどに余裕を持つことが出来なく運用上手く運用出来ているとは言えない状況でした。マスコットキャラクターの“ラビカー”がお客様や一般の方からも好評で「ラビカー」をきっかけにもっと多くの方に「ラビット=ラビカー」を知って頂く事になり、コミュニケーション施策としてSNSを通じて情報発信を積極的に行っていくことになり、動画屋さんに相談したのがきっかけです。

    最初は自社で最低限の運用をしていましたが、分析などができていない状態でした。人手が足りず手が回らず、ノウハウも少なかったのでお願いすることとなりました。動画屋さんには以前からYouTubeチャンネルの運営やネットCMの制作などをお願いしていてコミュニケーションを取っていたので、導入もスムーズに進められました。

    月次のレポートで丁寧にデータの詳細を報告。こちらが思いつかない企画の提案が投稿の柱となっている。

    木村InstagramとXアカウントではどのような投稿を制作・配信していますか?

    佐藤さん全国キャンペーンのお知らせ、新店オープン情報、オンラインストア情報のほかに、車の豆知識を交えつつマスコットキャラクターである“ラビカー”の写真や動画、4コマ漫画などをお届けしています。

    木村動画屋の企画、制作、分析などのご対応はいかがですか?

    佐藤さん毎月丁寧に詳細レポートを出していただいたり、企画制作についてはこちらが思いつかないものをご提案いただいて投稿のひとつの柱になっているので助かっています。

    SNSを見てラビットへ来店するお客様もいる。「ラビカーのぬいぐるみがほしい」という声もSNSで上がる。

    木村InstagramとXアカウントの運用を開始して社内やお客様の反応はいかがですか?

    佐藤さんSNSを見てラビットのお店に来店していただく方もいらっしゃいます。また、「車を持っていないけどラビカーのぬいぐるみが欲しい」とSNS上で反応をいただくことが増えました。

    安定したインプレッション獲得を実現。心理的には一緒に苦楽を共にできる良き相談相手であり頼れる存在。

    木村導入して良かったと感じる点は何ですか?

    株式会社ラビット・カーネットワーク マーケティング室の佐藤さん

    佐藤さん:数字的な面では安定してインプレッションがとれるようになったことです。心理的な面では、これまでは社内のSNS担当は基本的に一人でほそぼそとやっていました。

    動画屋さんと取り組みを開始してからは、一緒に撮影したり、反応が良かった投稿を喜んだり、逆に反応が良くなかった投稿の反省点を共有したりと、一緒に運用を進められるところが一番良かった点ですね。困ったときに良き相談相手となっていただき、頼れる存在なので心強いです。

    木村:逆に、動画屋へ今後期待することや改善してほしいこと、一緒に取り組みたいことはありますか?

    佐藤さん:フォロワー数の推移はなかなか目標に届いていないのでこれまでまだ実施していない、フォロワー増加施策をご提案、実施いただきたいです。また、投稿のクリエイティブに統一感を出すためのガイドラインを作成いただけると助かります。

    ラビカーのファンを増やし、新たな施策にチャレンジしたい。企業アカウントとのコラボや新設のオンラインストアへの導線として活用したい。

    木村今後 Instagram,X アカウントをどのように活用していきたいと考えていますか?

    佐藤さんラビット本体の知名度を上げるために、公式マスコットキャラクターのラビカーのファンを増やし、新しい施策にもチャレンジしたいです。

    特にXのほうは拡散性や交流が生まれやすい媒体だと思うので、ラビットの店舗にフィーチャーした投稿を増やしたり、ラビットと親和性の高い他の公式アカウントさんとコラボするなどもやっていきたいですね。オンラインストアを開始したばかりなので、その導線も整えていきたいです。

    SNSを兼務されている担当の方におすすめ。動画屋さんは気さくで話しやすく、密にコミュニケーションを取りながら運用できる。

    木村SNSの活用を検討する企業に対して、動画屋のSNS運用の導入をおすすめしますか?

    佐藤さん:特に私のように「他の業務で手いっぱいなのにSNSもやらなければいけない」という孤独な企業のSNS担当の方におすすめします。SNSのみの担当という方は稀だと思います。他の業務の合間にSNS運用を行う中で、投稿頻度や投稿内容、分析まできちんとやろうと思うととても時間がかかります。

    SNSは投稿するほど結果が出るものなので、投稿するとフォロワーさんからの反応がありますが、投稿しなければ反応は得られません。限られた時間の中で結果を出す必要があるので、やはり一緒に運用して頂ける動画屋さんがいるととても助かります。

    動画屋さんの担当の方はとても気さくで話しやすく、分からないことがあればメールで質問するとすぐにお返事がもらえるので密にコミュニケーションを取りながら運用をしていけると思います。

    木村:Instagram・Xアカウントの運用と、今後のラビット・カーネットワーク様の展望をお聞かせ頂きました。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

  • 【お客様インタビュー】株式会社ラビット・ネットワーク様「完成がスタートという新たな動画活用の考え方。」動画を育ててYouTube運用を行う新施策の事例とは!

    【お客様インタビュー】株式会社ラビット・ネットワーク様「完成がスタートという新たな動画活用の考え方。」動画を育ててYouTube運用を行う新施策の事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、「クルマ〜売るなら〜ラビット♪」でお馴染みの株式会社ラビット・カーネットワーク様にお話を伺いました。お話して下さったのはマーケティング室の小野さんです。動画屋ではラビット・カーネットワーク様のYouTubeチャンネルを2019年から制作・運用させて頂いております。

    YouTubeチャンネル運用をなぜ導入しようと思ったのか、導入して起こった変化や良かったこと、そして今後のYouTubeチャンネルの活用方法についてお伺いしました。

    2018年からYouTubeチャンネル運用の検討を開始。パートナー企業探しに苦労する中で動画屋と出会う。

    木村:ラビット・カーネットワーク様の事業内容と、小野さんの業務内容を教えて頂けますか?

    小野さん:弊社は車の買取販売を中心に、カーライフに関するトータルサービスをしています。私はYouTubeをはじめ、TVCMやラジオCMなどブランドマーケティング全般に関わる全般を担当しています。主に広告クリエイティブのチェックやアンケートなどの数値の分析を行っています。

    木村なぜYouTubeチャンネル運用を導入しようと思いましたか?課題などはありましたか?

    小野さんラビット・カーネットワーク公式YouTubeチャンネルを今後どうしていくか、という話は以前から挙がっており、2018年下旬からYouTubeチャンネル運用の導入を検討していました。背景としてはYouTubeの需要が高まるなかで、今後の動画コンテンツの可能性と重要性を感じていました。

    課題としては、自社で制作することは難しいため、一緒に動画を制作してくれるパートナー企業を探していました。2018年から2019年にかけて制作会社は多く存在しており、実際に話を聞く機会もありました。最初は安価な制作費を提示頂くのですが、内容を詰めていくと最終的には制作費は上がってしまったり、安く作ると視聴回数が取れないという説明を受けていました。

    初めての取り組みなので、ご提示頂くサービスの内容について慎重に考えていました。あとは直接お話をしていての感覚や継続的にお願いできそうかといった点も重視していました。そういった流れの中で動画屋さんをご紹介頂きました。

    導入の決め手は「YouTubeのSEOという概念」への共感。

    木村動画屋のYouTubeチャンネル運用を導入された理由や決め手はございますか?

    株式会社ラビット・カーネットワーク マーケティング室の小野さん

    小野さんYouTubeのSEOという概念に共感しました。動画屋さんのYouTubeチャンネル運用は、動画を作るだけではなくて、動画を育てていくという考え方で行われています。

    動画制作では「作品」として作られることが多々あります。作り手の格好良さなどの感覚が重視されることもあり、作品的に完成することがあるのですが、結局ユーザーへ何を伝えたいのか分からなくなってしまう側面もあります。

    SEOという確立された概念がきちんとある点において、これまでのものづくりとの違った新しい取り組みであると感じています。

    木村どのような動画コンテンツを制作・配信していますか?

    小野さん車の買取販売を主軸とした企画を中心に動画コンテンツを展開しています。企画内容としては、クルマ査定のポイントを紹介する内容や高く売るためのコツ・買取金額を発表するといった動画を制作・配信しています。車を比較してご紹介するコンテンツや、おすすめランキング新型車の内装や外装をご紹介するといったコンテンツも配信しています。その他にも各店舗のCM制作を動画屋さんへお願いしており、動画広告として配信しているコンテンツもあります。

    ラビットの出演者は動画撮影がほぼ初めて。親切丁寧なサポートで明るく楽しい雰囲気で撮影が進行。

    木村制作過程の動画屋のご対応はいかがですか?

    小野さんラビットのYouTubeチャンネルは店舗で撮影しており、ラビットからの出演者は一人に定めず、動画ごとに違う方が出演しています。さらに出演者のほとんどはYouTube動画の撮影が初めてという状況です。

    動画屋さんには出演者の方がリラックスして撮影ができる雰囲気作りや、緊張感をほぐしながら進行頂くといった本当に親切丁寧で細やかなサポートに助けられています。共演者のキャスティングなども上手くいき、撮影現場が明るく楽しく出来ていることも良いです。

    木村YouTubeチャンネルを運用してどのような変化がありましたか?

    小野さんYouTubeという注目度が高く、ユーザー数も増えているメディアに対して、しっかりと情報を提供することによって、ブランドの信頼感に繋がっていると感じています。またラビットは各店舗から出演頂くというスタイルなので、店舗のPRにも繋がります。さらにラビット本部と店舗が一緒に一つのものづくりに取り組むため、ラビットブランド全体の統一感を出していくこともできています。

    お客様からは店頭でYouTubeを見たと反響が続いている。制作した動画の7割は成功し、3割は動画を育てていく。

    木村社内やお客様の反応はいかがですか?また運用の成功事例や成果はありますか?

    小野さんYouTubeへの出演を希望する店舗が増えてきました。お客様からはお店で見たよといったお声を頂くなど反響が続いています。今後も新しい動画コンテンツを継続的に公開していくことでさらにブランド認知などは広がっていくのだと思っています。

    成功事例という点では約7割の動画は成功しているので、これは大きな成功だと思っています。その他にも予期せぬところで視聴回数が大幅に伸びたといったこともあります。3割ほどはまだこれからという動画もありますが、これは動画を育てていくという考え方で視聴回数の底上げを行っています。

    企業の悩みは「動画を作ってどうするか」。VSEOの観点からの制作で強い動画に育つことに満足。

    木村導入して良かったと感じる点は何ですか?

    小野さんYouTubeの活用は企業の皆さまが必要だと感じているとは思うのですが、やはり動画を作ってどうするかであったり、コンテンツの継続をどうするべきかなどの課題も同時に多く出てくると思います。VSEO(動画SEO)の観点から、企画~撮影~編集~公開~運用~成長までの過程を考えた動画制作が重要であり、これらによって強い動画に育ちます。そういったところを網羅的に実現できているため、現在はとても満足しています。

    木村:逆に、動画屋へ今後期待することや改善してほしいことはありますか?

    小野さん:今後は他業種企業さんとのコラボ企画などが実現できると世界が広がるかと思います。ラビットには「ラビカー」がいるので、業界問わず幅広く考えてコラボ企画を実現できると良いと思っています。現状では安定的にきちんとコンテンツを出していくことが重要になると考えています。継続的なコンテンツ配信と、その先に新たなコラボコンテンツができると良いと思います。

    新たに立ち上げた「ラビカーストア」への連携やテレビCMの反響をYouTube動画へ取り入れたい。

    木村今後YouTubeチャンネルをどのように活用していきたいと考えていますか?

    株式会社ラビット・カーネットワーク マスコットキャラクターの“ラビカー”

    小野さん:ラビットブランドでは「ラビカーストア」というラビカー関連グッズの販売サイトを立ち上げました。YouTubeチャンネルからのラビカーグッズへ販売という新しい事にチャレンジしていきたいと考えています。

    テレビCMではラビカーに対する視聴者からの反応があり、ラビットは車を大切しているということが伝わっている反応を得られています。そういった点をYouTubeへ取り入れた新しいチャレンジもできればと考えています。

    動画屋さんは「完成がスタート」という考え方。常に課題解決を一緒に取り組んでくれる良きパートナー。

    木村同じような課題を抱えている企業に対して、動画屋のYouTube運用の導入をおすすめしますか?

    小野さん動画制作においては、面白いやカッコいいに、制作サイドも流れがちです。その結果、動画の完成がゴールとなることが多々あります。動画屋さんとのプロジェクトは、動画の完成がスタートという考え方で、その後この動画をどこまで成長させることが出来るのかといったことができます。目標の視聴回数は設定しますが、そのゴールをいくつも突破していき、その先もさらに成長していくので、何回ゴールするのかわかりません。そんな常に課題解決を一緒に取り組んでくれる良きパートナーです。★★★★★5です。

    木村:YouTubeアカウントの運用に関する企業ならではの課題や解決するための考え方をお聞かせ頂きました。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

  • 【お客様インタビュー】イワマコーポレーション様「天井の高さや窓の大きさは動画が一番分かりやすい。」セカンドハウスをYouTubeとInstagramで訴求した事例とは!

    【お客様インタビュー】イワマコーポレーション様「天井の高さや窓の大きさは動画が一番分かりやすい。」セカンドハウスをYouTubeとInstagramで訴求した事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、一級建築士事務所で宅地建物取引業や不動産管理を手掛ける株式会社イワマコーポレーション様にお話を伺いました。お話して下さったのは代表取締役 一級建築士の岩間さんです。

    今回は千葉県御宿町に建てられたセカンドハウスの動画とInstagramコンテンツを制作しました。動画を活用しようと思ったきっかけや、撮影当日から完成までのプロセス、そして今後の動画活用についてお伺いしました。

    千葉県御宿町によく行く機会があり、セカンドハウスを建築。

    木村:まずはイワマコーポレーション様の事業内容をご説明頂けますか?

    岩間さん:弊社は一級建築士事務所、土地建物の売買をする宅地建物取引業、不動産管理、リフォーム工事などを中心としています。

    木村今回撮影した千葉県御宿町にあるセカンドハウスについて教えて頂けますか?

    岩間さん:趣味がサーフィンなので、御宿町によく行く機会があり、その時にたまたま不動産屋さんが土地を売りに出すための写真を撮っているところを見かけました。私がその方に声をかけて、売地にするとお話を聞いたので、まずは土地を購入しました。その後に土地活用のプランやセカンドハウスの設計を自分で行って、今のセカンドハウスを建てました。

    天井の高さや窓の大きさは、動画が一番伝わりやすい。

    木村:今回なぜセカンドハウスの動画を作ろうと思いましたか?

    岩間さん:今は色々な工務店さんや建築士さんのルームツアー動画が沢山出てきます。1つの動画を見ると、関連してルームツアーなどの動画が次々とおすすめ動画として出てきます。それらの動画を見ていて、今は動画やSNSを活用して自分の建てた建物を見て頂いて、お客様を呼び込むことが良いと思いました。あとは自分の設計した建物をプロの方に撮って頂いて、動画などで残したかったということもあります。

    木村:以前はどのように宣伝広告をされていましたか?

    岩間さん今はほとんどURLを送っています。例えば友人が「こういう設計をしている建築士がいるよ。」と伝える時に、インターネットで見る方が手軽で良いです。以前は小冊子を作っていましたが、やはりURLを送って動画などを見て頂く方が共有しやすいですし、色々な情報をお伝えできます。

    私たちは紙面でも立体物が想像できますが、一般の方々にとって天井の高さや窓の大きさはイメージがし辛いこともあるので、動画はそういった情報を伝える上でも一番分かりやすいと感じています。

    株式会社イワマコーポレーション 代表取締役 一級建築士の岩間さん

    プロが作る動画は凄い。満足した動画が期日通りに完成。

    木村撮影当日の進行やご対応はいかがでしたか?

    岩間さん:撮影当日は緊張もあって大変でしたが、事前にロケハンがあったので、その時に本番がどのようになるかイメージが出来ていました。外での撮影もあったので天候は心配でしたが、当日は晴れだったので良かったです。

    木村:撮影を終えて、編集からご納品までのご対応はいかがでしたか?

    岩間さん本当に期日通りに納品されました。初稿の確認では、具体的にここを修正したいなどの付け足しもすごくご対応頂きました。最終的には私が満足したものを制作して頂いたので嬉しく思います。

    木村動画3本Instagram用の動画を制作しました。動画を見て頂いていかがでしたか?

    岩間さんやっぱりプロが作る動画は凄いなと思いました。YouTubeもInstagramもそう感じたので良かったです。音楽を上手く入れて頂きました。BGMがあると全然違う印象になるので、そういった点も良かったです。

    次の設計のバージョンアップにも繋がり、常に新しいものを取り入れる。

    木村動画とInstagramを制作して、改めて良かった点や今後動画を活用したいことはありますか?

    岩間さん自分の設計したものが動画や写真という形で残るので、すごく良かったと思います。動画を改めて見ることで、私自身の次の設計のバージョンアップにもなります。次回はこうしようなどの勉強にもなりました。また今回の動画をきっかけに設計のお仕事を頂けたら、そういった気付きを反映したいとも思いました。

    私はこの仕事を35年以上やっているのですが、材料や部材がすごく進化しているので、常に新しいものを取り入れる必要があります。建てたら終わりではなく、次にお客様と会ったときに、新しいものをご提案できるように、常に勉強していかないとという思いがあります。

    木村日経メッセが3月4日~7日に東京ビックサイトで開催され、建築・建材展がありました。

    岩間さん:私は目に見えるものに加えて、断熱材や湿気を抜く部材などの目に見えないものも新しい商品があったのでそういったものも見ていました。今回撮影したセカンドハウスの床材が日経メッセに出展されていました。新しいものを取り入れて、自分が実際に使って感じたことは説得力があります。例えば掃除のしやすさや、素足で気持ちがいいなどの体験を次のお客様へお伝えできると良いです。

    動画は会話の様子を訴求でき、最初のハードルを下げる。

    木村:今後もYouTubeやInstagramを活用していきたいとお考えですか?

    岩間さん:今後は建築もそうですし、インテリアの家具や新しい素材が出たといったこともアピールしたいと考えています。あとは設計上でこういった導線はやめたほうがよいですとか、洗面所はこうした方が良いなど、一級建築士の視点ならではの情報提供ができる動画も制作していきたいと思います。

    木村:最後に、動画活用やSNS運用の導入を検討している企業様に、動画屋の動画制作とSNS運用をおすすめしますか?

    岩間さん中小企業は自分のオリジナリティや、スタッフさんや社長の人柄、仕事に対しての想いや経験といったことや、お客様目線を大切にするなどのことを、動画屋さんのYouTubeやInstagramの制作で表現すると良いと思います。動画ですと実際に会話をしている様子を事前に見て頂けます。

    お客様の立場ですと、自分にもこういう会話なんだなとか、こういった気付きを教えてくれるんだなというイメージができます。なので、広告や認知を広げていきたいということはもちろんですが、さらに一番最初のハードルを下げてくれる役割を担うと思います。

    木村:イワマコーポレーション様の千葉県御宿町のセカンドハウスをご紹介するYouTube動画とInstagramコンテンツの制作をさせて頂きとても光栄に思います。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

    \制作した動画はこちら!/

  • 【お客様インタビュー】武蔵ホルト株式会社様・富士印刷株式会社様「メーカー側だけでは気付かない点を三社だと見逃さないことがこの取り組み独特のシナジー効果。」お客様に身近に感じられるブランドイメージを目指すXアカウント運用の事例とは!

    【お客様インタビュー】武蔵ホルト株式会社様・富士印刷株式会社様「メーカー側だけでは気付かない点を三社だと見逃さないことがこの取り組み独特のシナジー効果。」お客様に身近に感じられるブランドイメージを目指すXアカウント運用の事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、車の補修用品、DIYでできる車のアフターメンテナンスに役立つ製品を開発・販売する武蔵ホルト株式会社様と、企画制作・印刷・デリバリーまでトータルサポートする富士印刷株式会社様にお話を伺いました。お話して下さったのは武蔵ホルト株式会社 マーケティング部 部長の佐々木さん富士印刷株式会社 営業部 部長の森川さんです。動画屋では武蔵ホルト様のXアカウントを制作・運用させて頂いております。

    動画屋のSNS運用をなぜ導入しようと思ったのか、導入して起こった変化や良かったこと、そして今後のSNSアカウントの活用方法についてお伺いしました。

    デジタルシフトの中でXは抑えるべきメディア。社内でXアカウントの運用が決まり動画屋へ依頼。

    木村:武蔵ホルト様の事業内容と、佐々木さんの業務内容を教えて頂けますか?

    佐々木さん車の補修用品をはじめ、DIYでできる車のアフターメンテナンスに役立つ製品を開発・販売しています。私はマーケティング部で、製品の企画・開発や販売促進など全般を担当しています。

    木村:富士印刷様の事業内容と、森川さんの業務内容を教えて頂けますか?

    森川さん8色印刷という高付加価値印刷、パッケージ製造(打抜き製函)、ビジネスフォーム印刷、アッセンブリ加工、在庫管理といった事業を行っています。またグループ会社として映像制作企業の富士コミュニケーション株式会社があります。私は営業部で、お客様の販売促進に繋がるご支援や業務改善のご提案など、印刷物の前後に関連することも含めてお客様の全般的な業務支援を行っています。

    木村:武蔵ホルト様と富士印刷様のお取引関係について簡単に教えて頂けますか?

    森川さん:武蔵ホルト様の印刷物全般を弊社で作らせて頂くのですが、印刷物が製品と関わることが多いこともあり、新製品の開発段階で一般消費者の観点からお話を一緒にすることもあります。その後の製品管理も弊社でやらせて頂いているという関係です。

    木村:2016年の創業以来、佐々木さんと森川さんにはとてもお世話になっておりまして、これまでは動画制作が中心でした。2020年にXアカウントの運用をご相談頂きましたが、なぜ導入しようと思いましたか?

    武蔵ホルト株式会社 マーケティング部 部長の佐々木さん

    佐々木さん情報収集の方法が紙媒体からデジタル化していく中で、消費者に情報を伝えるために、Xは押さえておくべきメディアでした。また様々なデジタルメディアへ拡散しやすい点もXを軸に活用しようと思った背景にあります。

    しかし弊社にはXを運用するためのノウハウがなく、単に投稿をしても良し悪しの判断ができる指標もありませんでした。当時は武蔵ホルトとしてのXアカウントは存在はしていたものの、稼働はしていない状態という中で、社内で2020年に公式としてXの運用をきちんとやろうという話が上がりました。動画屋さんとは元々動画制作をお願いしていたので、Xアカウント運用の導入を相談しました。

    以前の広告は雑誌媒体で展開。定量的な効果測定の課題という広告施策としての背景もあった。

    木村広告施策などはどういった媒体に展開されていましたか?

    佐々木さん以前は雑誌媒体へ広告を出稿することが多かったです。しかし紙媒体である雑誌は効果測定が発行部数となり、広告効果の詳細を定量的に判断することが難しいです。デジタル媒体はユニークユーザー数やページビュー数など数値としての効果測定が可能です。Xアカウントの導入検討はそういった広告施策としての背景もあります。

    木村現在はどのようなコンテンツを制作・配信していますか?

    佐々木さん商品紹介や補修方法を紹介する投稿を行っています。その他にもプレゼントキャンペーンや季節をテーマとした日常の投稿を行っています。

    データ分析から日々の投稿が改善されている。Holtsブランドのファン化を促す新たなチャレンジをしたい。

    木村動画屋の企画、制作、分析などのご対応はいかがですか?

    佐々木さんデータ分析からトライ&エラーを重ねて投稿の作成に対し日々工夫して取組んで頂いています。今後も色々な投稿で挑戦してみて、成功したものは続けていければと思っています。

    木村運用を続ける中で、ドラスティックに投稿を変えることも必要だと考えています。その上で重視すべきは武蔵ホルト様と消費者のコミュニケーションにおいて感情を起点としたKPI設定をする必要があると考えています。

    森川さん:動画屋さんに期待することはやはりプロの知識を使った新しいチャレンジかなと思っています。これまで培ってきた知見や人気コンテンツは活用しつつも、それらに加えてプラスアルファの新しいチャレンジはしていけると良いですね。

    佐々木さんXアカウントの運用を開始した当初は、企業公式アカウントということに気を使いすぎていたのかもしれません。企業公式として新商品紹介をする情報発信ツールとしての側面に加えて、今後はよりHoltsブランドのファン化を促すコンテンツも発信できると、新たなチャレンジにも繋がって良いと思います。

    お客様や小売店さんへ情報発信が出来ている。Xアカウントの運用開始後から多くのお客様に喜ばれていると実感。

    木村Xアカウントの運用を導入して良かったと感じる点は何ですか?

    佐々木さんお客様をはじめ、小売店さんや代理店さんへの情報発信が出来ていると感じています。Xアカウントの運用を開始してからは多くのお客様に喜ばれていると感じます。特にプレゼントキャンペーンは毎月の人気企画となりました。その他にも社内へリアルタイムな情報発信が出来ていると感じています。

    やはりリアルタイムに情報発信ができる点はXアカウントの強みです。雑誌などの情報発信ですと発行日を待たないといけないので、リアルタイムに情報発信できることは導入して良かったと感じています。

    富士印刷株式会社 営業部 部長の森川さん

    森川さん:あと営業ツールにXアカウントはなるので、その点も良いと思います。商品を説明する時に、作業風景の投稿を見せることで実際にどのように使えるとかイメージしやすくなります。

    木村動画屋へ今後期待することや改善してほしいことはありますか?

    佐々木さん:やはり長くアカウント運用を続けると、次第に投稿にパターンが出てきます。同業種に限らず、他業種での成功事例も良いと思うので、幅広い視野でこれまでと違うフォロワー獲得に向けたご提案を頂けると良いです。

    デジタル業界は日々進化しているので、新しい販促のご提案やチャレンジができると良いと思います。

    森川さん:フォロワーを増やすことももちろん重要ですが、これまでの実績の中で良いところは取り入れた上で新たな目標を改めて再設定して、色々な手法を考えていけると良いと思います。企画のベクトルとしてこれまでと全く違うことを取り入れつつ、どんどん改善できると良いと思います。

    今後はHoltsブランドを身近に感じられるアカウントを目指したい。三社だからできるPDCAの仕組みを作りたい。

    木村今後Xアカウントをどのように活用していきたいと考えていますか?

    佐々木さんお客様にとってHoltsブランドが身近に感じられるアカウントを目指していき、ファン化を促進させるものとしてXアカウントを活用していきたいと考えています。弊社ではHOLTS BASEというオウンドメディア展開しています。HOLTS BASEとXアカウントを連携させることで、Holtsブランドのファンを増やしていきたいと考えています。

    木村動画制作やXアカウント運用の座組は、武蔵ホルト様を中心に、パッケージなど消費者とのコミュニケーションを担われている富士印刷様、動画・SNSの企画制作を担当させて頂いている弊社の3社です。この座組から現時点で感じるシナジーはありますか?

    佐々木さん:三社にそれぞれの目線があり、メーカー側だけでは気づかない点を気づかせてくれる点がシナジー効果と思っています。よりユーザー目線での意見も非常に参考になります。製品を開発し、販売され、情報発信し、お客様の手に渡る、最終的なお客様の意見がフィードバックされる一連の流れを、三社で共有しPDCAを回せる仕組みを作りたいと考えています。

    その他にも、一つの製品を広告するときに、画像素材など色々と共有するものが沢山あります。その時に弊社からそれぞれに連絡するのではなく、三社が繋がっていることで色々なコミュニケーションのやり取りがスムーズになります。

    森川さん武蔵ホルトさんは製品の製造と販売が中心で、その他の関連するものは周囲が協力してできると良いかなと思います。画像一つをとっても、専門的な仕様などがあるので、そういったことを分かっている者同士で話をするほうが正しく進行することができます。

    安心・安全な情報発信に動画屋のSNS運用はおすすめ。

    木村SNSの活用を検討する企業に対して、動画屋のSNS運用の導入をおすすめしますか?

    佐々木さんSNS運用は投稿内容によってはリスクを伴います。知見の無い状態で開始すると、非常時に対応が難しくなるので、投稿などのクリエイティブに加えて、そういった安心・安全に運用を続けられるという点においても、知見のある動画屋さんとの取り組みをおすすめします。

    森川さん企業さんのKPIに対してどのようにアプローチすれば良いかというコンサルティングの側面もあります。1から勉強するよりも、蓄積されたノウハウのある動画屋さんにお願いすることで、投稿のクオリティなども上げられますし、お任せすべきところかなと思います。

    木村:Xアカウントの運用や、導入して良かった点、今後の方針など様々なお話をお聞かせ頂きました。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

    \武蔵ホルト様のXアカウントはこちら!/

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  • 【お客様インタビュー】デジタルハリウッドSTUDIO様「アンケート満足度はほぼ100%」ただ作るのでなく、効果的な動画制作を学べるライブ授業の事例とは!

    【お客様インタビュー】デジタルハリウッドSTUDIO様「アンケート満足度はほぼ100%」ただ作るのでなく、効果的な動画制作を学べるライブ授業の事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、働きながら動画制作やデザイン、3DCGなど様々なクリエイティブ技術をプロから学べるクリエイティブスクールのデジタルハリウッドSTUDIO様にお話を伺いました。お話して下さったのはスクール事業部 PLB事業グループ マネージャーの竹本さんスクール事業部 STUDIO ラインマネージャーの矢野さんです。私はデジタルハリウッドSTUDIO様の動画コースを受講されている受講生様向けに「ライブ授業」を2020年からさせて頂いています。

    今回は私がデジタルハリウッドSTUDIO様で行っているライブ授業をご依頼頂くまでの経緯や授業のご感想、そして今後のデジタルハリウッドSTUDIO様の展開についてお伺いしました。

    全国40拠点。いつでもどこでも好きな時間で学べる学校。

    木村:まずはデジタルハリウッドSTUDIO様の事業内容をご説明頂けますか?

    矢野さん:デジタルハリウッドSTUDIOはデジタルハリウッド株式会社が運営する社会人向けスクールです。現在は全国に40拠点あります。オンラインと通学を組み合わせたハイブリッド型の学習スタイルを採用しており、特に社会人にとっていつでもどこでも好きな時間に学びやすい環境が整っています。

    木村:お二人の業務内容について教えてください。

    竹本さん:直営ではなくパートナー様が運営されているSTUDIOの立ち上げから立ち上げ後のサポートを担当しています。地域拠点の担当なので、北は札幌から南は鹿児島まで色々なところに出張します。

    矢野さん:現場の担当として、新宿、吉祥寺、立川の中央線沿いの直営校舎のラインマネージャーをしております。動画コースは新宿の校舎でクラス授業を実施しているため、ライブ授業や新しい講座の開発周りも担当しています。

    各企業がYouTubeを活用し始める時期に動画屋へ相談。

    木村:私がライブ授業をさせて頂いている「YouTubeと口コミ分析による 企業のための動画プロモーション方法」は、何という科目でどんな方が受講されていますか?

    矢野さん動画コースの受講生さんが参加できる『ライブ授業』にあたります。ライブ授業では、さまざまな業界で活躍する現役クリエイターやプロ講師、企業の方々をお招きし、動画教材だけでは学びきれない最新の動画業界の動向などについてお話しいただきます。
    また、ライブ授業には直営校舎限定のもの(対面)と全国で受講可能なもの(オンライン)があり、木村先生の授業は全国展開のライブ授業となります。

    木村弊社へご依頼頂いた経緯について教えて頂けますか?

    矢野さん:2020年のコロナ禍で、これからSNSの活用が当たり前になってくるという時に御社へご相談させて頂きました。各企業がYouTubeを活用し始めることが盛んだった時期だと思います。

    ただ作るのでなく、効果的な動画制作こそクライアントから喜ばれる。

    木村2020年から2025年まで継続してご依頼頂いている理由を教えて頂けますか?

    デジタルハリウッド スクール事業部 PLB事業グループ マネージャーの竹本さん

    竹本さん動画を作るだけだと、一回の動画を制作するだけの人になってしまいます。デジタルハリウッドSTUDIOの動画コースは、インターネット上で動画を作っていくにあたって、どうすれば効果的な動画が作れるか、ということがコンセプトとしてあります。ただAdobe Premiere ProやAfter Effectsが使えるということは、必ずしもクライアントから喜ばれるものにはならないと思います。

    きちんとした動画を作るだけでなく、クライアントから喜ばれるような、ご要望にお応えできるようなところまでサポートしようと思うと、木村先生がお持ちの知識は、持っておいた方が絶対に良い動画ができます。

    受講生さんは短い期間で動画制作を学ばれているので、全てを教材に入れ込むということは難しいですが、そういったプラスアルファの要素をライブ授業を通じて発信しています。

    アンケート満足度はほぼ100%。本の著者という声も。

    木村受講生さんの反応はいかがですか?

    矢野さんアンケートの満足度は、ほぼ100%と非常に高評価でした。「分かりやすい説明で理解しやすかった」「動画を再生してもらうためには、まず動画を表示させることが重要であることを学べた」などの感想が寄せられています。

    もともと動画制作が好きで学び始める方が多いため、最初は自分が満足する動画制作に重きを置きがちです。しかし、マネタイズの重要性を意識する中で、動画制作におけるマーケティングについて学べたことが特に好評でした。
    また、分析ツールの活用方法についても詳しく教えていただき、普段学んでいる動画制作とは異なる視点から学ぶ機会になったという声も多く寄せられました。

    竹本さん木村先生の本を読んでいる受講生さんも結構いますね。「本の著者だったんだ!」というお声はありますね。あとは授業の内容が、普段の業務の中でも必要性を感じていることなので、そういった意味でも関心度が高いと思います。

    ショート動画や動画というメディアの持つ可能性を伝えたい。

    木村:講義の内容で今後アップデートしたいことはありますか?

    矢野さん:最近では企業が従来の横型の動画に加えて、ショート動画を一緒に展開されていますよね。特に若い世代は縦型動画に慣れている印象があるため、今後講義の内容をアップデートする際には、縦型動画の活用方法についても追加でご説明いただけると良いかと思います。

    竹本さん動画というものが16:9の画面の中だけで表現するものではなくなってきていますよね。縦型もあれば、演出として画面からはみ出るものもあります。これまでの形にとらわれないものが出てくる中で、縦型や画面からはみ出るものといったそれぞれに対してアプローチ方法があると思います。

    その使い分けの感覚は伝えて頂きたいと思います。根本的な部分は変わらないと思うので、動画というメディアに色々な可能性が増えているということを受講生さんに伝えていきたいです。

    新たな動画講座を開発中。今の時代に合った講座を提供したい。

    木村新しい教材の開発はどのようにされていますか?

    デジタルハリウッド スクール事業部 STUDIOラインマネージャーの矢野さん

    矢野さん直近では、動画に関する新たな講座の開発に取り組んでいます。デジタルハリウッドSTUDIOでは、自社に教材開発ブースを設け、オンライン教材の制作や、他の学校への教材提供も行っています。そのため、常に最新の内容へアップデートしながら教材開発を進めています。

    木村:デジタルハリウッドSTUDIO様の今後の展望を教えて頂けますか?

    矢野さん:動画クリエイターさんだけでなく、映像クリエイターさんの輩出も考えています。デジタルハリウッドSTUDIOでは、社会人の方で少し動画をやりたいという未経験の方が多くいらっしゃいました。最近ではワンストップで一人で全部できるようになりたいというクリエイターさんもいらっしゃるので、その方のための教材も今後検討したいと考えています。

    デジタルハリウッドSTUDIOのコースは最大6ヶ月なので、スマートフォンなどを使った撮影も踏まえ、今の時代に合ったカリキュラムを通じて今後のクリエイターさんに必要な知識を提供したいと考えています。

    作り手のマインドセットを伝え、プロの現場を体験できる授業がしたい。

    木村:最後に、これからの授業で弊社がお役に立てることや期待することを教えて頂けますか?

    矢野さん:御社のホームページを拝見し、「視聴者が楽しめる動画プロモーションを実現していく」と書かれていました。「作り手側として、視聴者目線で作れるクリエイターを育てる」というアプローチが非常に重要だと思っています。このマインドセットについて教えていただけると、とてもありがたいです。

    竹本さん常に授業としてどういった体験価値を作れるかということを考えています。オンライン配信のライブ授業はどうしても一方通行のコミュニケーションになりがちです。例えば受講生さんと一緒にマーケティングを軸とした課題に取り組み、効果検証や実証をするといったような、普段の業務でプロが現場でやっていることを体験できる授業ができると良いと思います。

    木村:私たちも普段から課題にぶち当たることはあります。これまで上手くいっていたことが突然上手くいかなくなることもあります。その時に、例えば動画であれば尺を変更したり、動画の構成を組み替えるなど工夫が求められます。そういった課題に対する対処策の発想を疑似体験することは良さそうですね。

    竹本さん:受講生さんだからこそのアイディアがポンと出ることはあります。何も制約がない状態で考えると自由な発想になります。プロでも思い付かないような斬新なアイデアが出てくるのも面白いところで、そういったワークショップを行うことは良いと思います。

    木村:これまでの授業についてと、今後のデジタルハリウッドSTUDIO様の展望をお聞かせ頂きました。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

  • 【お客様インタビュー】株式会社キングジム様「視覚的分かりやすさは圧倒的。」新たな挑戦に動画を活用した事例とは!

    【お客様インタビュー】株式会社キングジム様「視覚的分かりやすさは圧倒的。」新たな挑戦に動画を活用した事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、「キングファイル」や「テプラ」などで知られる株式会社キングジム様にお話を伺いました。お話して下さったのは営業戦略部 販促課の伊藤さんデマンドチェーンクリエーション部 プロダクトマーケティング課の碓井さんです。キングジム様から新たに発売されたSPOTシリーズ「たためるハンガーラック」の組み立て動画を動画屋で制作させて頂きました。

    動画制作に至った経緯や撮影時に気をつけたこと、そしてキングジム様の動画活用の展望など、企画から完成までのプロセスをお伺いしました。

    キングジム初の「組み立て商品」をお客様へ分かりやすく説明するために動画を制作。

    木村:まずはキングジム様の事業内容をご説明頂けますか?

    伊藤さん:キングファイルやテプラなど事務用品を製造販売するメーカー企業です。弊社では非常に多くの新商品を年間で発売しております。その中で、今回「たためるハンガーラック」という新しい商品を販売させていただく流れとなりました。

    木村:お二人が所属の部署について教えてください。

    伊藤さん:私は営業戦略部販促課という部署に在籍しておりまして、主に社内の新商品に関わる社内調整業務や、展示会への出展やパンフレットなどを作成しております。デジタル文具など説明が難しいものや、機能性のあるファイルは動画を作成することもあります。商品に関する販促関連全般を行う部署となります。

    碓井さん:私はデマンドチェーンクリエーション部という新設の部署に在籍しています。営業と開発が同じ部として働き、柔軟な商品開発をしながら営業提案を一気通貫で行っています。特に新商品では弊社にとって既存の得意先様ではないところに対しても、開発と営業が一緒になって、商品開発をしながら営業アプローチを柔軟にかけていける部署となります。

    木村:今回「たためるハンガーラック」が新発売されるということで、動画を活用しようと思った目的は何でしたか?

    碓井さん:組立家具というジャンルのうち、元々あるものを改良して発売することは過去に実績があるのですが、設計もデザインも1からオリジナルで作るのは、「たためるハンガーラック」が初めてでした。組み立て家具という新たな挑戦だったので、動画を作らないと、営業は組み立ての説明が難しいですし、お客様に説明書だけでなく動画を見てなんとか組み立てて頂きたいと思い、動画を作りたいという流れになりました。

    伊藤さん:私も説明書を確認させていただいて、なかなか説明書だけだと難しいなと思ったので、ぜひ動画を作りたいと思いました。今では組み立て家具で説明書だけというものも世の中にあると思うのですが、動画を作ることでユーザー様のメリットに繋がるというところで作成したいと思いました。

    弊社の動画制作を月に2本ほどお願いさせて頂いていて、ファイルから電子商品まで幅広く動画を制作して頂いている中で、動画屋さんならうまくやっていただけるかと思いました。

    広報室の評判を聞いて販促課から動画屋へ依頼。

    木村弊社へご依頼頂いた経緯について教えて頂けますか?

    伊藤さん:経緯としては弊社の広報が「御社に非常に良い動画を作っていただいている」ということをお聞きして、その流れでぜひお願いしたいな思いました。また今回は組立家具ということで、私たちも初めての商材だったので、そのニュアンスをお伝えする中で、うまくやっていただけるのではないかとお聞きしたのでお願いしたいと思いました。

    リクエストやアイディアがどんどん出せる雰囲気で撮影が進行。

    木村:初めて組み立て動画を制作されたということで、撮影当日の進行やご対応はいかがでしたか?

    株式会社キングジム デマンドチェーンクリエーション部 プロダクトマーケティング課の碓井さん

    碓井さん:事前に台本を共有させて頂き、私たちがどこに気をつけるべきかを改めて可視化した状態で撮影ができました。当日は収録モニターを見せていただきながら撮影の進行ができました。あらかじめ気をつけたい場所がわかった上で、モニターを見ながらどういう画が撮りたいかを明確にしながら撮影ができたのでとてもスムーズでした。

    木村:伊藤さんは動画へご出演頂いて、いかがでしたか?

    伊藤さん:実際に私が組み立てる役で、その様子も非常に分かりやすく編集して頂きました。逆に私がちょっと手元がおぼつかないところもうまく繋いで頂いて分かりやすい内容になっていて良かったです。

    木村:動画に出ると緊張することが普通なので、なるべくリラックスしていただけるような空気作りをしているのですが、実際に出演されていかがでしたか?

    伊藤さん:非常にやりやすかったです。全然ミスしてしまっても大丈夫ですよという雰囲気だったので、柔らかい空気感でできたかなと思います。分からないことがあれば「手元はこの角度で良いですか?」とその場で聞いて、ディレクターさんからそうです、もう少しこうしてくださいなどしっかりご判断頂けたので、動画のプロでない私たちとしても非常にいいアドバイスを頂けて助かったなと思っています。

    碓井さん:あとディレクターさんからこういう風に撮ろうと思いますという説明と、リハーサルもして頂いたのでとても分かりやすかったです。「こうしたいです!」というリクエストやアイディアも、その場でどんどん出せるような空気感で進めて頂けたので、撮影がとてもやりやすかったです。

    撮影から4日間の短納期だったがとてもスムーズに進行。

    木村:撮影を終えて、編集からご納品までのご対応はいかがでしたか?

    碓井さん:今回は本当に短納期でお願いしてしまった中、本当にスムーズに戻していただいてありがたかったです。これ以上ないぐらい素敵な対応でした。修正が2回ほどありましたが、こうしたいという事象があって、その理由がこうですということをお戻しに書くよう心掛けていました

    木村:そうですね、「何がやりたいか」という目的がわかると、「じゃあこういうふうに見せるといかがですか?」という戻しに対してプラスアルファのご提案がしやすいので、その点も制作がスムーズに進行できたポイントかなと思います。

    完成した動画は、組み立てたことのない社員からも分かりやすいと評判に。

    碓井さん:当日は寄りで撮影をしているシーンが結構多かったので、全体で通したときに分かりやすいのかどうなのか分からないけど、きっとプロがやっているからいい感じなのだろうと思っていました。完成した動画を見せてもらったらとても分かりやすくて、さすがプロだなと思いました。私たちだけで四苦八苦しながら撮っていたらもっと分かりにくい動画になったかもしれないと思って、お願いできてよかったなと思いました。

    伊藤さん実際に組み立てたことがない人間に動画を確認してもらったのですが、そのときも非常に分かりやすいと言ってもらったので、本当に良かったなと思います。

    動画の視覚的分かりやすさは圧倒的。今後は売れ筋商品の動画制作をしたい。

    木村:キングジム様のこれからの動画活用の展望を教えて頂けますか?

    株式会社キングジム 営業戦略部 販促課の伊藤さん

    伊藤さん:動画の種類は様々かと思いますが、新商品以外の売れ筋商品で撮影できていないものについてはこれから動画を作っていきたいなという考えはあります。

    碓井さん:動画で使い方を説明するととても分かりやすいですし、画像や文章だけではもう圧倒的に及ばず、視覚的に動画はすごく分かりやすいです。そのため少し使い方が難しい商品の時に動画を作れると、圧倒的に商品の訴求力が上がりますし、そういった活用をしていきたいです。あと、動画で動きのある説明があると、注目度がSNSで上がったり、ただ写真貼るよりも見てもらいやすくなるみたいな効果があれば、そういう手段を積極的に使って商品をアピールできたらいいなと思いますね。

    販促課として動画を増やす時にお願いしたい。次回の家具系商品にも動画を!

    木村:最後に、キングジム様にとって動画屋がお役に立てそうなことはありますか?

    伊藤さん:販促課で動画を作ることもあれば、広報で動画を作ることもあります。販促課の方でも動画というものを増やしていきたいなと思っています。先ほどの売れ筋商品の動画を作るといったことも考えていきたいなと思うので、ぜひそういったところで今後お願いしていけたらなと思います。

    碓井さん:今後の話になるのですが、「たためるハンガーラック」が発売して売れ行きが好調だったら、きっとまた家具系をチャレンジすると思うんですね。そうなった時に、またぜひ動画作りたいなと思っています。

    木村:キングジム様にとって組み立て家具という新たなジャンルへの挑戦の動画を制作させて頂けたことをとても光栄に思います。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

    \制作した動画はこちら!/

  • 企業同士のコラボキャンペーンで応募総数が3倍に増加した施策とは?

    企業同士のコラボキャンペーンで応募総数が3倍に増加した施策とは?

    コラボキャンペーンは別々で実施する方が集客できるのか?

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • SNSアカウントを運用しており、コラボキャンペーンの実施を検討している。
    • SNSプレゼントキャンペーンでコラボをしたが、あまり応募や集客の成果が出なかった。
    • これからコラボキャンペーンを実施するが、方法に悩んでいる。

    InstagramやXではプレゼントキャンペーンを企業同士で行うことがあります。互いのフォロワーの属性が異なり、かつ展開している商品やサービスの親和性が高い場合に、お互いのフォロワーへリーチすることで認知度を高められる効果が期待できます。企業間で行われるコラボキャンペーンですが、実施する方法はいくつか種類があります。

    動画屋のSNS運用サービスを導入している企業様で、企業間コラボキャンペーンを行った時に、実施方法によって効果が全く異なることが分かりました。

    企業同士のコラボキャンペーンで応募を増やす方法① – キャンペーンを一つに限定しない。

    企業同士のコラボキャンペーンを一つにするということは、一つのキャンペーンを2社が宣伝することになります。一つのキャンペーンのため、プレゼントも2社で持ち寄りとなります。

    • 一つのプレゼントキャンペーンをA社とB社がそれぞれに宣伝しない。
    • プレゼントキャンペーンのプレゼントはA社とB社で持ち寄らない。
    • プレゼントキャンペーンの応募者は2社の両方に興味のあるユーザーしか集まらない。

    企業同士のコラボキャンペーンに期待することは、少なくとも通常の自社キャンペーンより2倍の応募者、もしくはフォロワーの増加です。動画屋で企業同士のコラボキャンペーンでキャンペーンを一つで実施したところ、応募者がA社とB社に分散し、結果的には合計応募数が通常の応募とほぼ同数となりました。

    企業同士のコラボキャンペーンで応募を増やす方法② – キャンペーンは別々で実施する。

    プレゼントキャンペーンはA社とB社で実施する場合、A社のキャンペーンとB社のキャンペーンを別々の期間で実施する方が良い結果を得ることができます。

    • A社のキャンペーンを実施した翌週に、B社のキャンペーンを実施する。
    • A社のキャンペーン期間中は、B社がA社のキャンペーン告知を行う。これを互いに実施する。
    • A社のキャンペーン商品はA社のものを、B社も同様に行う。

    企業コラボキャンペーンを2社で実施したところ、キャンペーンを別々に実施すると通常のキャンペーンの応募者数の3倍の応募が集まりました。互いに別々のキャンペーンを告知し合うことで、互いの持つフォロワーを交換したような事象が起こりました。結果的に、通常は500ほどの応募者数が、この施策を実施することで1500の応募者数となりました。

    まとめ

    企業コラボのプレゼントキャンペーンは別々で行うことで、応募者を増加させられる可能性が高まります。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献するリール制作やInstagram運用を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • 拡散されやすいSNSプレゼントキャンペーンを行う方法とは?

    拡散されやすいSNSプレゼントキャンペーンを行う方法とは?

    成功の秘訣は「エンゲージメント」だった

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • InstagramやXなどの企業SNSアカウントを運用している。
    • プレゼントキャンペーンを実施しているが応募者数が伸び悩んでいる。
    • 毎回同じようなユーザーのみの応募が続き、プレゼントキャンペーンを新規ユーザーに届けたい。

    プレゼントキャンペーンフォローとリポストやいいねなどでフォロワーを獲得しやすいアカウント宣伝手法の一つです。継続して実施する企業が多いですが、複数回を繰り返していると新たなユーザーへのリーチが次第にしづらくなります。動画屋ではInstagramやXなど企業SNSアカウントの運用代行を行っており、日々アカウントの拡散に繋がるプレゼントキャンペーンや投稿・動画の施策を実施しています。

    拡散されやすいSNSプレゼントキャンペーン① – プレゼントを選択肢にする

    プレゼントを選択肢にすることで、応募者は選ぶ楽しみが生まれます。企業としては複数のプレゼントを準備する手間はかかりますが、複数のプレゼントがあることで、1回のプレゼントキャンペーンに対して複数のターゲットを1度に集客できるというメリットが生まれます。

    • 選択肢にすることで選ぶ楽しみができる。
    • プレゼントが複数になることで、一つのプレゼントではリーチできなかった新規ユーザーにリーチしやすくなる。
    • 選択肢の人気・不人気によってプレゼントキャンペーンでマーケティングデータを得られる。

    選択式のプレゼントキャンペーンでは、プレゼントによっては人気、不人気が生じることもあります。一見ネガティブに見えますが、これによってマーケティングデータを収集できます。例えばA、B、Cの選択肢の内、Cだけが特定の属性の傾向が見られたなど、アカウントを分析することでデータを収集することが可能です。

    拡散されやすいSNSプレゼントキャンペーン② – 応募条件をコメントにする

    プレゼントを選択肢としたことで、ユーザーはどれにするかを選ぶことができます。どれが欲しいかを「コメント」で投稿してもらうことが2番目に必要な施策です。コメントはエンゲージメントとして計算されるため、プレゼントキャンペーンに対するコメントが応募総数分だけ投稿されると、その分エンゲージメントの高い投稿としてみなされます。

    • 欲しいプレゼントをコメントで投稿してもらう。
    • コメントを投稿してもらうことでエンゲージメントを高められる。
    • コメントのテキストデータを通じでマーケティングができる。

    コメントをテキストデータとして考えると、マーケティングデータとしても分析が可能です。それぞれのプレゼントにどのようなコメントが投稿されるのかデータを収集できます。

    拡散されやすいSNSプレゼントキャンペーン③ – 動画を入れる

    3つ目の施策が投稿に動画を組み込むことです。これは30秒などの長い動画ではなく、「星がキラキラしている」など一部がちょっとだけ動いており、ほとんど画像のような1秒程度の動画です。これを行うことで、プレゼントキャンペーンが選択肢となっているため、選ぶ時間がある。応募がコメントなので、コメントを入力する時間がある。この2つのステップによって動画の繰り返し再生回数が増加し、さらにエンゲージメントの高い投稿となります。

    • プレゼントキャンペーンの投稿に動画を組み込む。
    • 動画は1秒程度の短い動画で良い。
    • プレゼントを選んだり、コメントを投稿する時間の間、動画が再生され、エンゲージメントが自然と高まる。

    高いエンゲージメントを得た投稿はおすすめとして新規のユーザーにリーチすることができます。エンゲージメントは投稿の内容によってアカウント運用者として受動的であるイメージがありますが、このようにアカウント運用者から能動的にエンゲージメントを取りにいくことで、新規ユーザーへのリーチに繋げられます。

    まとめ

    InstagramやXアカウントでのプレゼントキャンペーンは方法を工夫することによって拡散できます。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献するリール制作やInstagram運用を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • 企業の採用活動にInstagaramやX運用が効果的な理由とは?

    企業の採用活動にInstagaramやX運用が効果的な理由とは?

    求人情報からは見えない”会社の雰囲気”が伝わる

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • 求人募集を行っているが、なかなか応募者が集まらない。
    • 採用コストを抑えて求人を出したい。
    • 採用のミスマッチを防止するためにSNSを活用したい。

    採用活動として求人媒体を用いることは一般的ですが、求人広告を出稿しても応募が集まりづらかったり、採用のミスマッチが生じることがあります。求人情報や公式サイトだけでなく、Instagram・XなどのSNSアカウントを通じて、求人広告の閲覧者に企業の社風や雰囲気を伝えることができます。

    Instagram・X運用が採用活動に効果的な理由① – 社風や企業の文化が伝わる

    採用に特化したInstagram・Xアカウントを開設している企業もあれば、宣伝・広報の一つとしてアカウント運用している企業もあります。動画屋では宣伝・広報の一つとしてアカウント運用を代行している企業様がありますが、実際に企業様が求人広告を出した際にInstagram・Xアカウントが応募の後押しとなった応募者が多いことを良くお伝え頂きます。

    • 採用特化でも、宣伝・広報としてのアカウント運用でも、採用活動には効果がある。
    • SNSアカウントの運用に前向きな企業の姿勢が応募者から好感触を得られる。
    • 動画や写真付き投稿で社風や企業の文化が感じられ、企業に対して興味が湧く。

    動画屋ではもともと採用を目的としたアカウント運用は行っておりませんでしたが、宣伝・広報の一つとしてのSNSアカウント運用が結果的に採用活動に好影響だったとおっしゃって頂くことがあります。求職者向けに作られたものではなく、企業として情報発信しているコンテンツから社風を感じ取る応募者が多いのかもしれません。

    Instagram・X運用が採用活動に効果的な理由② – 投稿内容から会社の雰囲気が感じられる

    投稿内容にはその会社らしさが表れるものです。手作り感のある動画や画像を投稿する企業があれば、ポスターや雑誌のように整えられた画像を投稿する企業もあります。手作り感が応募者にとって身近に感じられることもありますし、整えられた画像や動画に憧れる応募者もいます。

    • 投稿される動画や画像から会社の雰囲気が垣間見えるため、応募者が企業のイメージをしやすい。
    • 社員が投稿に写っていることで、どんな人たちと働くかを想像しやすくなる。
    • SNSアカウントの投稿があると、応募者が事前に企業について知ることができる情報が多くなる。

    Instagram・Xアカウントに投稿があると、応募者はその投稿の数だけ企業の情報を得ていることになります。調べても情報があまり出てこない企業よりは、SNSアカウントなどで情報発信されている企業の方が応募者が安心してエントリーできるため、採用活動に効果的です。

    Instagram・X運用が採用活動に効果的な理由③ – 求人情報からは見えないリアルな情報が伝わる

    求人情報には企業が求める人物像や会社に関する説明などを掲載しますが、それだけでは会社や業務の魅力が伝わらないこともあります。求人原稿には文字数の制限などもあるため、記載が必要な情報を入れていくと、本当は応募者が知りたい情報が削られてしまいます。そこで企業情報の補足のような役割を担うものがSNSアカウントです。

    • 社員へのインタビュー動画など、求人情報では得にくい情報をSNSアカウントで発信することで、応募者の心理的不安を解消する。
    • 投稿内容にカジュアルさを出すことで、公式サイトや求人広告では表現が難しいリアルな企業風土を事前に伝えられる。
    • 求人に関する投稿だけでなく、商品やサービスの投稿でも会社の雰囲気は十分伝えられる。

    動画屋で運用しているInstagram・Xアカウントでは、採用に特化させていないにもかかわらず、応募者の同期としてSNSが非常に強かったという企業様がいくつかあります。採用に特化させず、宣伝・広報ツールの一つとしてSNSを活用するほうが、売上にも貢献できるためコスト効率は良いです。採用に課題感のある企業様は、採用のことも踏まえたInstagram・Xアカウントの運用も動画屋では可能です。

    まとめ

    Instagram・Xアカウントの運用は、採用に特化させることもできますが、そうでない方法で宣伝・広報と兼用することも可能です。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献するリール制作やInstagram運用を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • 動画制作会社が教えるInstagramリールの再生回数が増える動画の作り方

    動画制作会社が教えるInstagramリールの再生回数が増える動画の作り方

    再現性の高い再生回数が増える方法のカギは「尺と撮影カット数」

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

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    この記事の対象者

    • Instagramアカウントを開設して間もない運用担当者の方。
    • Instagramのリールを活用しているが、再生回数が伸び悩んでいる。
    • Instagramのリール動画をこれから作りたい方。

    Instagramのリールは新たなユーザーにリーチできる方法として効果的であると知られています。動画屋では、長尺でも視聴者を飽きさせない工夫で培った動画編集技術を応用して、短尺であるリールを制作しています。短尺で視聴者を飽きさせず、最後まで視聴されるとリールの再生回数は大幅に増加します。動画制作会社だから分かるリールの再生回数を増やす方法をお伝えします。

    Instagramリールの再生回数が増える動画編集① – 長くしすぎない

    リールは最大90秒まで尺として使えます。普段見慣れているコンテンツが5分や10分の場合、90秒はとても短く感じられるため、最大の尺で作る方もいるかもしれませんが、Instagramユーザーにとって、90秒とはとても長い動画に感じられてしまいます。つまり動画の尺が90秒に近づくほど、動画コンテンツとしての面白さが厳しく求められます。

    • リールの平均的な尺は15秒~30秒。
    • 新規ユーザーを獲得するコンテンツはなるべく短尺が良い。
    • 長尺になるほど、動画としての面白さを求められる。

    リールを制作するうえで重要な点は、最後まで視聴されるかどうか、繰り返し視聴されるかどうかというこの2点です。その上で多くのリールは15秒~30秒の尺で制作されていることを踏まえると、30秒を超える尺のリールをユーザーに見てもらう場合、他の動画よりも多くの時間をユーザーから確保することになります。それだけ長尺のリールには特別な内容であったり、面白さが求められます。これからリールを作られる方は、まずは長くしすぎないことを考えてリールを制作すると良いです。

    Instagramリールの再生回数が増える動画編集② – ワンカットで撮影する

    複数のカットで動画を構成するかどうかはリールを制作する上で非常に重要なポイントです。「カット」とは映像の区切りのことです。

    1. キャンプ場の全景の映像。
    2. 子どもが自転車で駆け回る様子。
    3. 自転車のロゴ。

    このような3つの映像が、1から順番に3まで出てくる場合、3カットで構成された動画と呼びます。これをワンカットで構成すると、

    自転車ロゴのアップ映像から、引いて見るとその自転車に跨って駆け回る子どもの姿があり、もっと引いて見るとその場所はキャンプ場だった。

    このようになります。どちらも動画としては成立していますが、短尺文化のリールでは以下のポイントがあります。

    • 短尺の場合、カットでユーザーの興味を失いやすい。
    • 動きの無いワンカットは離脱に繋がる。
    • ワンカットで撮影された動画は最後まで視聴されやすい。

    映像が途切れずに、ワンカットで撮影することで1回の再生時間が増加する上、平均再生時間の割合が100%に近づくため良質なコンテンツと判断され、結果的に多くのユーザーへ表示されるという事例が多くあります。リールを制作する際は、撮影方法から慎重に検討する必要があります。

    Instagramリールの再生回数が増える動画編集③ -20秒を尺の基準とする

    尺と再生回数の関係は非常に興味深く、尺で再生回数が決まると言っても良いほどです。尺に対する基本的な考え方は以下を参考にすると良いです。

    • 短尺1再生あたりの視聴時間を獲得しづらいため、短尺ほど視聴完了や繰り返し視聴が求められる。
    • 長尺になるほど1再生あたりの視聴時間は獲得しやすいが、コンテンツとしての面白さが無いと視聴完了がされないので良質なコンテンツとしての判定が短尺より厳しくなる。
    • 視聴完了されたうえで繰り返し視聴にも繋がりやすい秒数は20秒を基準とすると制作しやすくなる。

    20秒という基準を定めることで、レギュレーションが確立されるのでリールの制作がしやすくなります。また、20秒に尺を収めようとすると、色々な要素を削ぎ落として、必要最低限の情報を濃縮することが求められます。90秒の尺を使えば、削ぎ落とす必要がなくなるので編集は容易になりますが、リールの視聴者としてはコンパクトに内容がまとまった動画が好まれるので離脱やスキップに繋がりやすくなってしまいます。編集の感覚ではなく、20秒という基準を定めることから始めることがおすすめです。

    まとめ

    Instagramのリールは新規ユーザーの獲得に非常に効果的です。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献するリール制作やInstagram運用を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • 動画活用に初めて取り組む企業の不安を払拭するために動画コンサルティング会社が伝えたい基礎知識

    動画活用に初めて取り組む企業の不安を払拭するために動画コンサルティング会社が伝えたい基礎知識

    企業が動画活用に取り組む背景とは

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

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    この記事の対象者

    • 動画活用の始め方が分からない。
    • 動画を主体とした施策を実施したいが、初めての取り組みなので不安がある。
    • 動画を社内で制作すべきか、動画制作会社へ依頼すべきか迷っている。

    動画を活用した情報発信やマーケティングを取り入れる企業は年々増加の一途をたどっています。米Wyzowl社によると、企業が動画をマーケティングツールとして活用している割合が、2016年の61%から2025年では89%へ増加したと報告しています(出展:Video Marketing Statistics 2025,Wyzowl)。

    動画の持つ情報量の多さは”How Video Will Take Over The World“(James McQuivey, PhD,Jun 17, 2008,Forrester)によると、1分間の動画は180万語の価値があると発表しました。この情報量の多さに加えて、動画をほとんどストレスなく視聴できる現在の通信環境の整備が企業の動画活用を更に加速させたと言えるでしょう。

    企業が次々と動画活用に取り組む今、これから初めて動画を活用したい方のために、様々な動画コンサルティングを実施してきた動画屋だから分かる基礎知識をご説明します。

    動画活用を行った企業が実感した効果

    まずは動画活用を行う前と後で、何が大きく変わったのかについてご説明します。動画活用を開始して多くの企業が実感することは、「直接的な売上に繋がった」や「来店が増えた」といったことです。

    • 動画活用によって「直接的な売上に繋がった」ことを実感している。
    • 広告は「認知」までは得意だが、販売や来店の促進には結びつきにくい。「認知」から「売上・来店」へと繋げる役割を担うものが動画活用である。
    • 動画で重要なことはクオリティではなく、メッセージであるため、コストを抑えて動画制作をすることができ、その結果継続した動画活用が可能となる。

    動画の持つ情報量の多さが「1分間で180万語相当」であることを考えると、広告ではなく動画活用が売上・来店へ繋がることも理解できます。一方で動画のイメージとして「コストが高い」と認識されている方も多いです。これはWebページに置き換えて考えるとコストを比較しやすくなります。動画は一つの商品を宣伝するために作られることが一般的なので、ランディングページと同じ役割を担うことが多いです。

    ランディングページの制作相場はデザインからコーディングまでで30万円~60万円です。一方で動画屋では動画1本あたりの制作単価は35万円から多くの場合は60万円以内に収まることが大半です。この費用感で動画は5分~10分程度の長さになります。先ほどの「1分間の動画は180万語の価値がある」ことを踏まえて考えると、180万語はWebページ換算で3,600ページのため、5分の動画は18,000ページ分に相当すると考えられます。テキストと比べて5,000倍の情報を伝えられる動画が企業から最優先で選ばれる理由はここにあるのです。

    社内で動画制作を行うために揃えておきたい機材

    動画屋では企業が動画を内製で行えるようになるための動画コンサルティングを実施しています。動画コンサルティングを導入頂いている企業様に、まずは基本的なおすすめ撮影機材としてご提案するものを紹介します。

    これらの機材があると必要最低限の撮影が可能です。このほかにも予算に応じて揃える機材をカスタマイズが可能です。動画コンサルティングをご検討の企業様はぜひ動画屋へご相談ください。

    動画制作会社へ依頼するときに注意してほしいポイント

    初めて動画活用を実施するために、動画制作を制作会社へ依頼する方は、まずは初期投資を最低限に抑えるためにミニマムな動画制作から実施することをおすすめします。動画制作を依頼する時に、コストをなるべく抑えるポイントを説明します。

    • 撮影は自社内で行う。会議室でも十分撮影は可能。スタジオを借りるとコストが増加する。
    • まずは出演者を社内スタッフにお願いする。タレントをキャスティングすると動画を公開できる期限が制限され、自由に動画活用ができなくなる場合があるため注意が必要。
    • 撮影は1日で終わらせられる内容に工夫する。最初から多くの内容を詰め込みすぎると視聴者が動画に対する興味を失ってしまうことがある。

    これらの注意点は動画屋では必ず企業様へご提案することです。より多くのオプションや費用を重ねるのではなく、まずは動画活用の感覚を掴んで頂くためにも、ミニマムな制作コストで、費用対効果を最大化できる方法を考えます。動画活用に対する投資を増やすことは、動画活用として上手くいく方法が見えてからでも十分良いです。

    まとめ

    動画活用は今や様々な企業に取り入れられています。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献する動画制作を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • YouTube動画のリサーチを時短できる便利な演算子とは?

    YouTube動画のリサーチを時短できる便利な演算子とは?

    「演算子」を使うことで狙った動画検索ができる

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

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    この記事の対象者

    • YouTube動画の企画ネタに困っている。
    • 競合のYouTube動画を検索したいが、毎回同じ動画が検索結果画面に出てくる。
    • 自分の業界と類似したYouTube動画を探したいが、その方法が分からない。

    動画の企画を考える時に、まずはどんな動画がYouTubeに公開されているのかを検索した経験のある方は多いと思います。しかし検索キーワードを変えても同じような動画が繰り返し表示されるだけで、違う動画を発見できないという状況に陥ることも多々あります。そんな時に「演算子」を使うだけで今まで発見できなかった動画を見つけ出すことができます。

    YouTube動画の検索で便利な演算子① – 「+」

    この演算子は特定のキーワードを含んだ動画を検索する時に便利です。

    • 特定のキーワードをタイトルもしくは概要欄に含む動画を検索できる。
    • 使い方は「◯◯◯◯ +△△△」と入力する。
    • 例えば「掃除機 +コードレス」と検索すると、「掃除機」の検索結果の中から、「コードレス」をタイトル、概要欄に含む動画のみを検索結果として表示する。

    演算子「+」に繋げるキーワードを変更するだけで検索結果が変わるため非常に便利です。例えばランキング動画を検索している場合は、先ほどの例を用いると「掃除機 +ランキング」と検索すると、掃除機のランキング動画を発見できる可能性が高まります。

    YouTube動画の検索で便利な演算子② – 「intitle:」

    この演算子は特定のキーワードがタイトルに含まれる動画のみを検索する時に便利です。

    • 特定のキーワードをタイトルに含む動画を検索できる。
    • 使い方は「intitle:◯◯◯◯」と入力する。
    • 例えば「掃除機 intitle:ルーティン」と検索すると「掃除機」の検索結果の中から、「タイトルにルーティン」を含む動画のみを検索結果として表示する。

    これは企画のテーマのみが決まっているけど、どう動画の企画として見せればよいかを検討している時に非常に便利な演算子です。例えば先ほどの例では、「掃除機」という検索結果の中から「ルーティン企画」のみを抽出できるので、「掃除機のルーティン企画」がどのような動画構成となっているかを効率的に探し出すことができます。

    YouTube動画の検索で便利な演算子③ – 「after:」

    この演算子は特定の日にち以降に投稿された動画のみを検索する時に便利です。

    • 特定の日にち以降に投稿された動画を検索できる。
    • 使い方は「after:0000-00-00」と入力する。
    • 例えば「掃除機 after:2025-01-01」と検索すると、「掃除機」の検索結果の中から、「2025年1月1日」以降に投稿された動画のみを検索結果として表示する。

    これは動画の企画が決まった後に、類似する動画が最近投稿されいないかどうかを検索する時に非常に便利な演算子です。例えば「掃除機」という検索のみでは膨大な数の動画が表示されますが、「after:2025-01-01」と入力することで、今年公開された掃除機に関する動画がどの程度視聴回数を取れているのか、といったことを動画を制作する前に確認できます。

    まとめ

    演算子には他にも様々な種類があり、組み合わせることでさらに多種多様な動画をほんの短時間で発見できます。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献する動画制作を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • YouTube書籍を3冊執筆した著者が「YouTubeアナリティクスで必ず確認する視聴データ」とは?

    YouTube書籍を3冊執筆した著者が「YouTubeアナリティクスで必ず確認する視聴データ」とは?

    視聴回数を取るために必要な「3つの数値」とは

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

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    この記事の対象者

    • YouTube動画の視聴回数に伸び悩んでいる。
    • YouTube動画の分析方法やアナリティクスの見方が知りたい。
    • 企業YouTubeチャンネルの運営におけるKPIが何かを知りたい

    お問合せ頂く企業様の多くは「視聴回数」の話をよくしますが、実は私がYouTubeアナリティクスで重視する数値は視聴回数ではありません。確かに視聴回数は動画を公開した成果として重視すべき数値ですが、その数値は複数の数値によって生み出された「結果」なのです。つまり視聴回数を上下させる要素は別の数値であるということです。

    YouTubeアナリティクスで必ず確認するデータ① – インプレッション数

    視聴回数を決めると言っても良い重要な数値の一つが「インプレッション数」です。インプレッション数とは、動画がユーザーに何回表示されたかを示す数値です。YouTubeにおいて、動画はYouTubeのトップページや、検索画面、関連動画などを中心に表示されます。それらの表示回数の合計が、その動画の持つインプレッション数となります。

    • 動画の視聴は、その動画がユーザーに表示されてはじめて視聴される。
    • 動画の表示される場所は主にトップページ、YouTube検索、関連動画となる。
    • インプレッション数の上限が視聴回数の上限となるため、ユーザーにどれほど表示されたかは非常に重要である。

    インプレッション数が取れていない場合動画に原因がある場合もあります。動画に原因がある場合は、その原因究明や直接的な原因を特定するには細かな分析が必要です。一方でインプレッション数が取れていないことの原因が動画以外であることもあります。最も短時間で修正できるものが「動画のタイトル」です。チャンネル運用者がインプレッションに対して直接的に影響を与えられる改善方法です。

    YouTubeアナリティクスで必ず確認するデータ② – クリック率

    クリック率とは、ユーザーに動画が表示された時に、どれくらいの割合でそのクリックされたかを数値化したものです。つまりユーザーが「動画を見たい」と思ったかどうかを定量的に示した指標です。視聴回数が伸び悩む場合、多くの原因はクリック率だと判断することが多々あります。

    • クリック率が低い場合、ユーザーの目に触れてはいるが、動画が面白そうに感じられていない。
    • インプレッション数が多いが、クリック率が低い場合は、視聴回数を増加させる機会を損失していると判断できる。
    • インプレッション数が少なくてもクリック率が高いと、視聴回数を効率良く増加させることができる。

    クリック率を左右する主な要素は「サムネイル」です。サムネイルから動画の内容が伝わりづらかったり、動画として魅力的に見えない場合は、クリック率が低下することが多いです。一方でパッと見ただけで感覚的に伝わるサムネイルの場合はクリック率が高まるため、視聴回数を多く獲得します。

    YouTubeアナリティクスで必ず確認するデータ③ – 平均再生率

    動画がどの程度視聴されたかを示す指標が「平均再生率」です。例えば10分間の動画の場合、1人のユーザーが10分間動画を視聴した場合、平均再生率は100%となります。ところが1人のユーザーが5分間視聴した場合は、50%となってしまいます。つまり、動画全体で何割ほど視聴されたかを数値化した指標です。

    • 平均再生率は動画全体で何割ほど視聴されたかを示す指標であり、動画の開始時点から何分視聴されたかではない。つまり、スキップしながら動画が最後まで視聴されたとしても、平均再生率が30%になることもある。
    • 平均再生率は短い動画ほど数値が高くなり、長い動画のほど数値が低くなる。
    • 平均再生率の高い動画は、良い動画と判断され、インプレッション数が増えやすくなる。

    平均再生率を私が重視する理由は、インプレッション数の増加に繋がる要素が平均再生率であるためです。どういうことかと言うと、平均再生率の高い動画とは、スキップされずに動画が最後まで視聴されていることを示します。一方で平均再生率の低い動画は、たとえ動画が最後まで視聴されたとしても、ほとんどスキップされていることを表します。YouTubeは「何分動画が実際に視聴されたか」を重視する傾向があります。平均再生率の極端に低い動画は、サムネイルと動画の内容が乖離しているのかもしれません。平均再生率の高い動画は、ユーザーを満足させられた動画として評価することができます。そのような動画の場合、良い動画として判断され、さらに多くのユーザーへ表示する機会を与えられるのです。

    まとめ

    動画の視聴回数が伸びない原因は一つではなく、多くの場合は複数であることが多いです。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献する動画制作を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • なぜ動画活用は企業の売上増加に繋がるのか?

    なぜ動画活用は企業の売上増加に繋がるのか?

    意外と知られていない動画活用による副産物

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

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    • 動画活用で売上が増えることにピンとこない
    • 動画活用の重要性は認識しているが、後回しになっている。
    • 動画を作って終わってしまうことが多く、売上への繋がりが感じられない

    動画が売上に直結したという事例はよく見聞きします。しかし成功事例を聞いても自社に置き換えるとイメージが沸かず、結果として動画が売上にどう繋がるのかイメージができないというご相談を動画屋ではよく受けます動画屋の提供する動画制作動画コンサルティングYouTube運用動画を主体としたSNS運用など、企業の動画活用に幅広く携わる経験を基に、なぜ動画が売上に繋がるのかについてご説明します。

    動画活用が売上増加に繋がる理由① – 同じ動画を繰り返し視聴する

    気になったものや買いたいと思っている商品を何度もつい見てしまうということを一度は経験があると思います。商品の宣伝を目的として作られた動画も同様で、その商品を欲しいと思っている消費者が繰り返し何度も見てしまうことで、購買意欲を高めることができます。

    • 動画は繰り返し視聴されるため、気になった消費者は動画を何度も視聴する。
    • 他の商品やサービスが動画で紹介されていない場合、動画で説明されている商品の方が理解度が深まりやすい。
    • 何度も繰り返し視聴することで購買意欲が高められ、消費者の態度変容へと繋がる。

    繰り返し視聴が消費者を動かした事例として、ペットショップがそれぞれのペットの動画を公開したところ反響があったという事例がありました。実際にペットを購入した消費者に話を聞いたところ、気に入っているペットの動画を何度も視聴しているうちに、家族から購入を後押しされるだけでなく、これほど動画を見たくなるのだから購入したいという気持ちになったと話していました。同じ内容を何度も視聴することで購買意欲を高められるのは動画ならではの売上増加に繋がる理由です。

    動画活用が売上増加に繋がる理由② – 自分が商品を使用するイメージが湧く

    動画はその商品が目の前にあるように見せることができます。そのため商品を単に説明するだけでなく、実際に商品を使用する場合にどのように見えるのかを消費者へ訴求することができます。購入した時のイメージを消費者に持たせることで、自分がその商品を使用するならどのような使い方ができるかを具体的に描かせることができます。

    • 自分が持っているようなイメージを持たせることで、商品購入の後押しができる。
    • 商品を使っていることが想像できると、競合商品や代替物との比較検討ではなく、その商品を購入するかどうかという具体的な検討に入る。
    • 商品を使用しているイメージを持たせることで、購入によってできることをイメージしやすくする。

    自分が持っているイメージを消費者へ抱かせることは、文章や画像だけではなかなか難しいです。動画で目の前で見せることができるからこそ、文字や画像よりもさらに具体的なことを消費者へ伝えることができます。

    動画活用が売上増加に繋がる理由③ – 動画によって疑似体験ができる

    疑似体験ができる点は動画の大きなメリットです。このメリットを最も享受するのは実店舗で消費者に直接サービスを届ける業界です。例えば整体やマッサージなどは消費者が来店して、施術を受けます。消費者としては来店の前に、なるべく多くの情報を求め、インターネットなどで情報を広く深く収集します。来店のイメージが沸かないので、口コミを参考にして、必死に具体的なイメージを使用とします。この消費者の不安を解消する一歩となるものが動画で疑似体験させることです。

    • 来店が必要な店舗や業態にとっては動画が強い宣伝の武器となる。
    • サービスを提供している様子をただ撮影するだけの動画が数十万視聴を獲得することは決して珍しいことではない。
    • 来店前の情報が増えるため、消費者は安心感をもって来店ができる。

    事前にどんなサービスかを動画を通じて知ることができる点は、消費者にとって多きな利点です。さらに情報を出していないお店と、情報を多く出しているお店では、信頼性は情報を多く提供しているお店の方が獲得しやすくなります。動画はテキストや画像よりも多くの情報を持っているので、実店舗型ビジネスに動画が頻繁に活用されているのです。

    まとめ

    動画は様々な点で売上増加に繋がる利点を持っています。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献する動画制作を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • 中古車業界の大手企業が動画屋で作り続ける大人気の動画企画とは?

    中古車業界の大手企業が動画屋で作り続ける大人気の動画企画とは?

    日常業務の動画企画化が最多の視聴回数を獲得

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
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    • 中古車、カー用品業界で動画の活用を検討している方。
    • 自社で動画活用をするために、企業YouTubeチャンネルの成功事例を探している方。
    • キャスティングなどが不要な動画企画の切り口を考えている方。

    中古車業界やカー用品業界の企業では、動画活用が他の業界に比べて比較的活発に行われています。YouTubeでは中古車や新古車の販売店のチャンネル登録者数が10万人を超えるものもあります。このような中古車業界・カー用品業界の人気チャンネルもあれば、視聴回数が数百回程度のYouTubeチャンネルもあります。

    車業界では車系YouTubeクリエイター以外にも、元レーサーのチャンネルや車情報発信メディアも動画を投稿しており、これらも人気チャンネルとして一般に良く知られています。このような状況で、中古車業界の企業YouTubeチャンネルが成功した人気企画は何なのか。動画屋の「YouTubeチャンネル運用」の導入によって生み出された視聴回数を獲得し続ける人気動画についてご紹介します。

    中古車業界で成功した企画① – ランキング動画

    1つのテーマで複数の車種をランキング形式で紹介する企画を「ランキング動画」といいます。テーマは「SUV」などのボディタイプとすることもあれば、「ファミリーカー」など消費者が想起しやすいキーワードをテーマとすることもあります。中古車業界の企業の場合は、在庫である車が数多くあるため、この特長を活用する企画が動画として制作できます。

    • YouTubeクリエイターでは複数の車を一箇所に集めることは難しいが、中古車企業なら可能なため、企画自体の参入障壁を高められる。
    • ランキングのテーマで視聴者をターゲティングできるため、狙った視聴者を獲得しやすい。若年層の視聴を獲得するには「軽自動車」などが例として挙げられる。
    • ランキング形式の動画は一つ一つの車について深く掘り下げる必要は無いため、出演者のアサインがやりやすい。

    ランキング動画の順位は3位~1位までと、5位~1位までの2種類が中心ですが、どちらでも視聴回数に大きな差はないと考えて良いです。ランキング動画で視聴回数を増加させるコツは、一つ一つの車の紹介をあまりにも長くしすぎないことです。特に若年層は視聴時間が短い傾向にあるので、あまりに長い動画では視聴回数が取りにくくなります。

    中古車業界で成功した企画② – 10選系の動画

    ランキング動画と同様ですが、少し異なるのはランク付けをしない点です。優劣をつけないため、動画としては着手しやすい企画です。紹介する台数が多いので実際の車両を使ってではなく、フリップなどで説明できるため、撮影にかかる拘束時間を短くできる点もメリットです。

    • 現車を用意しなくて良いので、比較的手軽に動画が撮影出来る。
    • 動画の後半に紹介する車などは実際に車を見ながら紹介すると視聴者が惹きつけられる。
    • 車種名がたくさん出てくるため、ボディタイプなどでテーマを絞ると良い。

    この企画が成功する最大の利点は、数多くの車種が登場することから、動画を車種で調べている消費者からの視聴が期待出来る点です。選定する車種が「SUV」など特定のボディタイプで統一されていると、特定の車種を求めて視聴した消費者が、他の車種の説明も視聴され、結果として視聴時間が増加します。これが10選系の動画が成功する主な要因です。

    中古車業界で成功した企画③ – 日常業務をそのまま企画にした動画

    中古車業界では、日常業務の動画企画が最も安定して視聴回数を獲得する傾向にあります。例えば中古車の査定の場合は、車を査定して金額がいくらになるかといった内容や、中古車を買い取る時に注意しているポイントを解説する動画が人気です。

    • 査定や買取など中古車業界の日常業務を動画企画として取り上げると安定した視聴回数が獲得できる。
    • 特定の車種を深く解説できる動画投稿者は沢山存在するが、その車の買取についての解説は中古車業界に限られるため、他の動画との親和性が非常に高い。
    • 日常業務を動画化するので、出演者の心理的負担があまりない。

    この企画の視聴回数が増加する明確な理由は「関連動画」です。関連動画とは、現在視聴している動画の右側や下に表示される動画です。コンテンツとしての類似性が認められた動画が表示されますが、車業界の日常業務を撮影しただけの動画は、類似する動画が「車種」を軸として沢山紐づけられるのです。その上「企業でしか作れない動画」を作ることが日常業務であるがゆえに容易のため、動画企画として最も成功しやすく、導入の負担も圧倒的に低いのです。

    まとめ

    中古車業界の動画企画はポイントを抑えることで、視聴回数を多く獲得することはできます。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献する動画制作を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • 企業YouTubeチャンネルの運用では何をKPIとすれば良いのか?

    企業YouTubeチャンネルの運用では何をKPIとすれば良いのか?

    人気なKPIは「視聴回数」と「チャンネル登録者」

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • 企業YouTubeチャンネルのKPI設定で悩んでいる。
    • YouTubeチャンネルの宣伝効果が感じられず、何を大切にすればよいか分からない。
    • 企業のYouTubeチャンネルとして基本的な位置付け方がいまいちピンときていない。

    企業YouTubeチャンネルは、何を重要視して運用すれば良いのか、という根本的な悩みを持つ企業は少なくありません。ほとんどの企業にとってYouTubeチャンネルの運用とは新しく始まる取り組みのため、ピンと来るKPIが定まらないために話が前に進まないという状況がよくあります。

    企業YouTubeチャンネル運用のKPI設定は、企業の展開する商品のターゲット消費者の幅によって変わります。つまり、企業の販売する商品が、どれも同じ属性の消費者をターゲットとする場合と、商品やブランドによって男女など消費者のターゲットが異なる場合で、KPI設定が違うということです。

    確かに「視聴回数」と「チャンネル登録者数」は指標として分かりやすいことから、KPIとして設定されることが多いです。しかしKPIとしてそれらを設定する意図を明確化することで、最終的な目的である売上の増加にYouTubeチャンネルがどう貢献しているかを評価できます。

    企業YouTubeチャンネルのKPI設定① – 「視聴回数」をKPIとすべき企業

    動画を制作するきっかけが「商品」である企業の場合は、「視聴回数」をKPIとして設定すると良いです。

    • 商品がブランド単位に分かれており、各ブランドでターゲット消費者が異なる。
    • 商品単位でターゲット消費者が異なる。
    • 趣味・嗜好品ではなく、「必要な時に購入する」など日用品が宣伝対象の商品である。

    このような企業の場合、宣伝のために動画を制作するきっかけは「商品」であることが多いです。新商品の発売と合わせて動画を制作したり、キャンペーンのために動画を制作するといったことが考えられます。

    商品を軸とした宣伝を行う企業はメーカーであることがほとんどです。その場合、なぜKPIを「視聴回数」と定めるかというと、消費者が動画を視聴する理由が属人的な理由でなく、「商品」だからです。

    「視聴回数」ではなく、「チャンネル登録者」をKPIをする場合にチャンネル運用で重視すべきことは、

    • 動画の視聴理由が出演者である。(YouTubeクリエイターなど)
    • 動画の企画がファン化を促進している。(番組企画自体にファンが付く)
    • 習慣性のある視聴。(夕方のニュースなど)

    といったことで、これは動画の効果として狙っていることが、「商品の宣伝」ではありません。企業がYouTubeチャンネルでこれらと類似したことをすると、それは「コーポレートブランディング」としての活用というニュアンスが強まり、商品の宣伝という側面は弱まります。宣伝による売上増加を目的としたYouTubeチャンネル活用という視点では、KPIを「視聴回数」として定める方が、売上増加という目的を達成しやすくなります。

    企業YouTubeチャンネルのKPI設定② – 「チャンネル登録者」をKPIとすべき企業

    販売する商品の「ターゲット消費者が明確に分かれていない」場合、もしくは商品ではなく「サービス」や「プラットフォーム」を展開している企業の場合は、「チャンネル登録者」をKPIとして設定すると良いです。

    • サービスなど無形の商材を販売している。
    • 商品のターゲットが属性ではなくソリューションである。
    • BtoB企業で消費者は普段見ることができない商材を取り扱っている。

    このような企業の場合、売上の源泉が「人」や「企業イメージ」であることが多いです。例えば「賃貸マンション」を探す場合は、物件を探す前に、物件を探すためのプラットフォームを選びます。そのプラットフォームに対して消費者が持つイメージから、漠然とどれか一つのプラットフォームを選びます。

    商品のターゲットが属性でない企業もあります。例えば冷蔵庫や家具などは、男性・女性というターゲットではなく、家族向けや一人暮らしといったライフスタイルがターゲットとなります。

    「チャンネル登録者」をKPIとする場合、動画として重視すべきは、その企業にしかできない動画の企画であることです。自社の社員同士が日常会話として喋っているちょっとした話こそが、その企業にしかできない動画企画であり、そういった動画ほどチャンネル登録者の増加に繋がります。

    まとめ

    企業YouTubeチャンネルのKPIは、一度設定するとその目標に向かって進行するため、頻繁に変更しにくいものです。動画屋のYouTubeチャンネル運用では、KPIの設定を企業様の業界に合わせてオーダーメイドで行っております。YouTubeチャンネル運用による成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

     

  • YouTube書籍を3冊執筆した著者が語る『視聴回数が増える動画企画の立て方』とは?

    YouTube書籍を3冊執筆した著者が語る『視聴回数が増える動画企画の立て方』とは?

    2025年は『平均再生率』が視聴回数を増加させるカギ

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • YouTubeに動画を投稿しているが、視聴回数が増えずに伸び悩んでいる。
    • YouTube動画をこれから始めたいが、動画企画の作り方を知りたい。
    • 企業のYouTubeチャンネルの成功事例を探している。

    YouTube動画の視聴回数が増えないので相談したい。動画屋が最も多く頂くお問合せ内容です。視聴回数が増えない根本的な原因は『視聴者に表示される回数が少ないため』ですが、その原因に至るには別の原因があります。視聴回数の増加を阻む原因は『動画企画の立て方』で解決できます。

    視聴回数が増える動画企画の立て方① – 属人化した企画を立てる

    視聴回数が伸び悩むことの多い動画企画『誰が作っても同じような内容になる動画企画』です。
    例えば皆さんは以下のような動画企画を見たいと思うでしょうか?

    • 山手線を一周してみた!
    • 新作のお菓子を食べてみた!
    • 本棚の組み立て方!
    • 京都の観光スポットを回ってみた!
    • 風邪薬の選び方!

    このような企画では視聴者へ具体的な内容が伝わらず、何に興味を持って良いのかも分かりません。視聴者の興味を惹きつけるには仕掛けが必要です。

    • 誰が紹介するのかを際立たせて、属人的な企画に仕上げる。
    • 専門的な知識や経験のある人にしか解説できない、参入障壁の高い企画にする。
    • 企業にとっては日常だが、一般的な生活を送る人にとっては非日常なことをテーマとする。

    これらをさきほどの企画案に当てはめると、例えばこのようになります。

    • 電車運転士が見る山手線一周の景色
    • 工場で出来立てのお菓子を食べてみた
    • 家具職人が組み立てる本棚の組み立て方
    • 観光バス案内人が足繁く通う京都の観光スポットランキング
    • 発熱した時に薬剤師が使う風邪薬とは

    これは単に『属人化』を中心に解説することを限定しただけですが、企画としての見え方は変わりました。視聴回数の増えない動画の多くは、『その動画でしか見ることができない』という要素が無かったり、もしくは少なかったりします。動画として作りたいテーマを決めた後に『どうすれば属人化できるか』を考えてみてください。

    視聴回数が増える動画企画の立て方② – 5分間の動画として成立する企画を立てる

    視聴回数が増えない意外な盲点は『動画の長さ』です。その理由は、すぐに飽きられてしまう動画は視聴者へ表示されにくくなるためです。では極端な話、10秒の動画を最後まで視聴させる方が良いかというと、動画の長さが短いほど『動画が視聴される時間』も短くなります。これでは視聴者を長い時間楽しませることができません。

    • オープニングを1分、エンディングを1分、動画の中身を3分とする動画から始めてみる。
    • 10分前後の長さでスキップされながら視聴されると平均再生率率が高くなりづらくなり、表示回数が下がる。
    • 10分以上の長尺が許されるコンテンツは、既存のファンがその出演者を理由に動画を視聴している場合に限る。

    これからYouTubeチャンネルを始める場合、全ての視聴者が新規ユーザーです。新規ユーザーは動画の内容に興味を惹かれない限り、動画を長く視聴することはありません。動画の内容に繰り返し興味を持たせられれば場合に、その新規ユーザーはリピーターとなり、どんな人が投稿しているチャンネルなのか、という人に興味を持ち始めます。

    投稿者の人に興味を持たれるようになると、その人を理由に動画が視聴されるようになるので、どれほどの長尺動画であっても、『最初から最後まで視聴する』ことが習慣となります。そのため、人気なYouTubeチャンネルの投稿者は長い動画を投稿することが多いですが、それは『推しの人が出演している動画なら何時間でも見ていられる』というファン心理が働いているからなのです。

    視聴回数が増える動画企画の立て方③ – 類似する動画の多い企画を立てる

    斬新なアイディアやテーマを動画として企画した時に、視聴回数が急落することがあります。この理由を説明するものが『類似する動画の多さ』です。YouTubeは、自分の動画の視聴者に、他人の作った類似する動画がすぐ隣に表示されます。視聴者が自分の動画に飽きてしまい、他の動画へ目移りしてしまうと、視聴者を奪われかねません。
    しかし、それは逆の立場に自分がなることもあります。他人の作った動画へ、自分の動画が表示されて視聴者を自分が奪うこともあるのです。この奪い奪われを繰り返すことで視聴回数が増加していきます。

    一方で類似する動画が無い場合、どの動画にも表示されないので、自分自身が開拓者となって突き進む必要があります。上手く開拓できれば良いですが、これではYouTubeで人気なテーマの勝ち馬に乗れないため、チャンネルの成長までに時間がかかってしまいます。

    • 類似する動画を作ることで、他の動画と共存関係を築ける。
    • 独自路線の動画では、関連する動画がないので人気テーマを扱う動画と比べて視聴回数が増えづらい。
    • 視聴回数の多い動画に、自分の動画との関連性が認められれば、人気動画からの流入で視聴回数が大幅に増加することがある。

    競合を意識して似たような動画を作らないようにする意識が強くなる結果、視聴回数が増えない動画を作りづつけてしまう事例は意外とよくあります。ちょうど良く『既視感のある動画』ほど視聴回数は増えやすいのです。

    まとめ

    視聴回数の増える動画には一定の法則があります。視聴回数が増えない動画を作った場合、なぜ視聴回数が増えないのかを分析すると、確かに納得できる結論を得ることも多々あります。動画屋の動画制作やYouTubeチャンネル運用は、視聴回数に繋がり、「動画による成果」を出すご提案をしております。動画制作やYouTubeチャンネル運用による成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • 企業公式YouTubeチャンネルを動画屋へ運用依頼する大手企業は、YouTubeをどのような位置づけとして捉えているのか?

    企業公式YouTubeチャンネルを動画屋へ運用依頼する大手企業は、YouTubeをどのような位置づけとして捉えているのか?

    企業を主体とした情報発信力強化の第一歩

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • CMや広告だけでなく、自社が主体となって情報発信できる方法を検討している。
    • YouTubeチャンネルの活用に成功している企業の取り組み方が知りたい。
    • 本格的にYouTubeチャンネルの活用に取り組みたいが、そもそもの位置づけの考え方を知りたい。

    YouTubeチャンネルは持っているが、活用はしていない。現在はCMや動画広告など、広告を中心に消費者へ情報を届けているが、今後は自社としての情報発信力の強化が急務。このような背景から、消費者へ直接情報を届けられる情報発信プラットフォームの重要性を強く感じている企業は多くあります。

    そんな時にオススメしたいのが、動画屋の「YouTubeチャンネル運用」です。
    日用品業界のメーカー企業から、車・中古車業界の実店舗を持つ企業などが5年以上前から導入し続けている人気サービスです。YouTubeチャンネル運用を導入している企業では、消費者への情報発信力強化を導入の主な理由としながら、企業の商材や業界によってYouTubeチャンネルの位置付けが様々です。

    大手企業のYouTubeチャンネルの位置付け①『動画コンテンツは企業の営業資産である』

    企業の作る動画は、公開期限が1年間など限定されるケースが多くあります。その要因は出演しているタレントとの契約期間であったり、広告キャンペーンとセットで制作されたためにキャンペーンの終了が動画公開の終了となるといったことがあります。YouTubeチャンネルに公開される動画を『時限的なコンテンツ』と位置付けてしまうと、YouTubeチャンネルの活用は上手くいきません。

    • YouTubeチャンネルの活用に成功している企業は、動画を企業の営業資産と位置づける。
    • 動画の公開を時限的なものとする要因を全て除外し、永続的に動画を公開できる手法で制作。
    • YouTubeチャンネルの活用に成功した企業は、短期的でなく長期的に事業に貢献する企画の立案を動画屋に求める。

    YouTubeチャンネルの活用に成功した企業は、YouTubeは長期的な営業資産と位置付けています。そのため長期的に事業に貢献できる企画の立案・制作の経験のある動画制作会社へ依頼しています。

    大手企業のYouTubeチャンネルの位置付け②『企業の中の人が見えることによる安心感』

    ファン化やロイヤルティの醸成を重視する企業ほど、YouTubeチャンネルを通じて消費者へ直接メッセージを届けることに重きを置く傾向があります。これは著名なタレントを使わないということではなく、タレントによる広告と平行して、YouTubeチャンネルをコーポレートブランディングや商品への信頼・安心感の醸成のために行う施策と位置付けています。

    • 自社ECサイトを持つ企業ほど、消費者と直接コミュニケーションすることを重視している。
    • 企業の中の人が出演する動画は、動画内で紹介された商品・サービスに対する『いいね』を圧倒的に獲得しやすい。
    • 商品を紹介する動画の場合、企業の中の人が紹介することで動画コメント欄が『消費者の購入報告』となり、口コミと同じ効果を発揮する。

    企業の中の人が出演する動画が数十万視聴されている事例は数多くあります。動画に出演するとなると、顔を出さないといけないと思われる方も多いですが、顔を出さない動画でも数十万視聴されている動画をあります。大切なのは、企業の中の人が見えることによって消費者が親近感を抱いたり、商品に対して安心感を持つことです。

    大手企業のYouTubeチャンネルの位置付け③『広告に依存しない情報発信力の強化』

    大手企業の場合は、ほとんどがテレビCMなどの広告キャンペーンを通じて宣伝を行っています。大きな数字を持つテレビを通じてリーチできる消費者の母数を増やすことは可能です。しかしテレビCMのみでは、テレビを視聴しない消費者へは宣伝が届く術がありません。広告以外の宣伝方法が重要であると認識している企業は『自社の情報発信力の強化』に注力しています。

    • 自社の情報発信力を強化することで、外部プラットフォーム費用を最小限に抑えられ、プロモーションにかかる全体のコスト削減に繋がる。
    • 自社が所有する情報発信力なので、情報発信媒体、情報発信のノウハウなどの全てが企業の資産となる。
    • 主に自然検索や自然流入を主体とする情報発信のため、広告費などの費用は必要無く、消費者へリーチする効果が永続的にある。

    YouTubeチャンネルの最も大きな利点は、広告費用を投下せずに動画を公開し続ける限り費用をかけずに消費者へ直接情報発信が可能な点です。そして1年や2年前に制作・公開した動画が今日でも消費者から見られ続けている事例が動画屋では数多くあります。

    まとめ

    YouTubeチャンネル運用は、企業様のYouTubeチャンネルに対する位置付けや考え方によって効果が変わりますが、YouTubeチャンネルの運用で成果の出ている企業はこれら3つの共通点があります。動画屋のYouTubeチャンネル運用は、企業様のビジネスに貢献できる運用をご提案しております。YouTubeチャンネルの運用による成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • メーカー企業が動画屋で新商品の紹介動画を作り続ける最大の理由とは?

    メーカー企業が動画屋で新商品の紹介動画を作り続ける最大の理由とは?

    10分間の新商品紹介動画で事前予約が即完売!

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • 新商品を宣伝したいが、あまり動画に予算をかけられない。
    • 動画広告でやみくもにリーチを広げるのではなく、この商品を欲しがっている人に動画を見て欲しい。
    • クリエイティブよりは、動画による成果を重視したい。

    新商品は次々と発売されるが、全てCMを作ったり、動画広告を出稿する予算は無い。メーカー企業の宣伝・広報に関わる方は、このような悩みを抱えることもあると思います。

    そんな時にオススメしたいのが、動画屋の「新商品紹介動画」です。
    腕時計・ジュエリー・文房具メーカー企業などで3年間以上にわたり導入され続けている人気サービスです。人気の理由は、映像としてのクリエイティブ以上に、「商品の魅力を消費者へ最大限伝える」ことに特化することから、売上増加に直接効果があるためです。

    新商品紹介動画とは?

    訴求対象は、これからプレスリリースなどを行う新商品です。出演者は企業によって様々ですが、新商品の企画者デザイナー宣伝担当の方が登場し、商品を紹介するケースが多いです。動画の流れは、

    1. 出演者の自己紹介
    2. 新商品のコンセプト・企画の背景
    3. 新商品の魅力を紹介 – その① 機能性
    4. 新商品の魅力を紹介 – その② デザイン性
    5. 新商品の魅力を紹介 – その③ 使用例
    6. エンディング

    このような内容です。
    紹介する商品が複数ある場合、1本の動画にまとめた方が良いか別々の動画として撮影したほうが良いかは、紹介する商品によって異なります。紹介する商品のまとめ方には独自のノウハウがあり、まとめ方によって動画がもたらす効果が大きく変わります。複数の商品があり迷っている場合はぜひご相談ください。

    新商品紹介動画で成果が上がる理由

    新商品を紹介する動画と聞いても、全く斬新な手法である、と感じる方はほとんどいないと思います。その通りで、なぜなら企業はこれまでも新商品を紹介する動画を作ってきたからです。
    では、一体なぜ、動画屋の作る新商品紹介動画は成果が上がるのでしょうか。

    効果の出る動画の特徴① – 動画の長さが違う

    一般的に制作される新商品を紹介する動画の長さは、1分から長くとも3分程度であることが多いです。この動画の長さを選択する理由は「短い動画の方が最後まで視聴されやすそうだから」というものです。

    これに対して、動画屋の新商品紹介動画の制作では、全く逆の考え方を持って制作し、成果を上げています。つまり、新商品を説明するに十分な長さをしっかり確保するのです。

    • 「動画が最後まで視聴されること」は確かに重要だが、その点を重視しすぎる為に説明が簡素になりすぎては本末転倒
    • 企業の商品紹介動画を視聴する消費者は、その商品について高い興味を示している証拠
    • つまり、消費者は写真や文章では伝わりづらい商品の魅力や特徴について知りたい為に、動画を視聴していると考えられる。

    動画屋では10分などの長い尺で、商品について十分に説明できる動画制作を行っています。また、長尺になるほど制作費が高額になることが多いですが、動画屋では長尺の動画編集を得意としているため、費用を抑えたご提案が可能です。

    効果の出る動画の特徴② – 消費者が興味を持つ撮影方法がある

    消費者は、動画に対して「具体的な説明」を求めて動画を視聴します。そのためイメージカットや使用風景といった漠然とした映像はスキップされる可能性が高くなり、最悪の場合は離脱に繋がることもあります。

    • 商品を引いて撮影しているカットに視聴者はほとんど興味がない。
    • 商品をアップで撮影している映像ほど視聴者はスキップせずに動画を見続ける。
    • 動画の前半のほうが視聴されやすく、後半になるにつれてスキップが増加する。

    このポイントは消費者に興味を持たせる方法のほんの一部ですが、このような「消費者が興味を持つ撮影方法」を動画屋では視聴データの分析によってノウハウを蓄積しています。そのため、クリエイティブを重視する映像制作よりも、動画の成果にこだわりたい企業から選ばれ続けています。

    効果の出る動画の特徴③ – Google検索に上位表示される

    動画で成果を上げるためには、動画の制作のみではその責任を果たすことは出来ません。動画を制作した後に、その動画をどのようなアプローチ方法で消費者へリーチするかを考慮に入れなければ、動画を作って終わりとなってしまいます。

    動画屋では動画だけでなく、動画に設定するタイトル・タグ・サムネイルもセットで制作するため、「動画を作って終わり」ではなく、「動画を公開した後の成果」までを動画制作の業務として捉えています。

    • 動画に設定するタイトルが、Google検索の上位表示に最も影響を与える
    • 検索量の多いキーワードを選定して、狙ったキーワードで動画によるGoogle検索上位表示対策が出来る
    • 魅力的なサムネイルによって消費者が思わずクリックして動画が視聴される

    新商品紹介動画は、新商品であるが故に特にGoogleで検索されやすいコンテンツです。まだ世の中に情報が出回ってない段階なので、企業から新商品について詳しく説明した動画に消費者は食いつきます。興味関心の高い消費者へ動画を届けるためには、動画の制作だけでは不十分であり、Google検索に上位表示されるノウハウが必要不可欠なのです。

    まとめ

    新商品紹介動画は、取り組み方によって動画の成果は大幅に異なるものになります。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献する動画制作を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。