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  • 【お客様インタビュー】ニューレイトン株式会社様「商品の専門性が高い企業ほどおすすめ。」10年振りのホームページフルリニューアルで解消された課題と運用の事例とは!

    【お客様インタビュー】ニューレイトン株式会社様「商品の専門性が高い企業ほどおすすめ。」10年振りのホームページフルリニューアルで解消された課題と運用の事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、ジャッキやガソリン携行缶などを展開するニューレイトン株式会社様にお話を伺いました。お話して下さったのは企画・品質管理 課長の召田さん営業企画グループ兼商品開発グループ 課長の伊藤さんです。ニューレイトン様のホームページを企画から立案し、デザイン・開発・公開までの全てを動画屋で制作させて頂きました。

    多岐に分かる商品展開をされているメーカー企業様ならではのホームページに対する課題や目的、そして今回のホームページリニューアルで実現できたことについてお伺いしました。

    BtoB主体から、お客様へ商品PRするためにホームページをリニューアル。

    木村:まずはニューレイトン株式会社様の事業内容をご説明頂けますか?

    召田さん:弊社は自動車関連用品の企画・輸入・販売をしております。中でも特にDIYユーザーや車好きな方向けの商品展開をしています。

    木村:お二人の業務内容について教えてください。

    召田さん:私は商品企画と品質管理を担当しています。製品開発から販促全般までを担当しています。

    伊藤さん:私は商品企画と商品パッケージ、取扱説明書、販促品などの製作、ホームページの更新などを担当しています。

    木村なぜホームページをリニューアルしようと思いましたか?課題や目的などはありましたか?

    伊藤さんリニューアル前のホームページは10年前に作ったものでした。そのためホームページ自体の仕様に古さを感じていたこともあり、リニューアルを行いました。

    10年前の当時はBtoBを主な目的としてホームページを作りましたが、これからはメーカー企業から直接お客様へ商品PRをすることが重要だと考えています。また、個人のお客様からの商品に関するお問い合わせが増加しているという背景もあります。

    ビジネス向けの情報発信に加えて、お客様への商品PRも見据えたホームページ制作が今回の目的でした。

    ブランド認知は高いものの、新商品の認知拡大が課題だった。

    木村:一番最初の会議で、「ブランドを立たせた見せ方にしたい」とお話されていました。

    召田さん:弊社は「EMERSON(エマーソン)」、「ICEBAHN(アイスバーン)」、「CYQUA(サイクオ)」というブランドがあります。中でもエマーソンは歴史の長いブランドです。

    車やDIYなどの展示会に出展した時に、ロングセラー商品はお客様からエマーソンとして認知して頂いていますが、新しい商品は同じエマーソンブランドとして展開していても認知度が低いことが課題でした。

    新商品がエマーソンブランドであることをお客様へ知って頂くことも、今回のリニューアルで解決したい課題でした。

    木村弊社へご依頼頂いた経緯について教えて頂けますか?

    召田さん動画制作で継続的にお世話になっていることと、弊社のホームページは木村さんに携わって頂いた経緯もありご相談しました。弊社の商品について知って頂いている会社様に制作をお願いしたいということが一番強くありました。ホームページ制作の実績なども拝見した上で、社内では動画屋さんへお願いすることで満場一致となりました。

    ホームページ制作が非常にスムーズ。商品登録システムも使い勝手が良い。

    木村ホームページ制作の進行に関するご対応はいかがでしたか?

    ニューレイトン株式会社 営業企画グループ兼商品開発グループの伊藤さん

    伊藤さん:他にも色々と担当業務があるので、ついゆっくりになりがちなのですが、非常に進行が早くて助かりました。こちらの細かな要望などにも対応して頂いてとてもやりやすかったです。

    木村:今回のリニューアルでは商品登録のシステム開発もありました。システムや機能面の仕様についてはいかがですか?

    伊藤さん以前と比べて汎用性の高いシステムを制作して頂きました。今後のホームページ運用が非常に手軽にできると感じています。

    以前のシステムは使うために手順の説明が必要でした。今回はとても感覚的に使えるので、私以外の者でもどんどん更新できるのではないかと思っています。

    スマートフォンサイトの利便性が向上。商品購入へ直結する導線も整備。

    木村デザイン面についてはご希望に沿ったものとなりましたか?

    召田さん:以前のデザインが複雑だったわけではないですが、導線などがバラついていたことが課題でした。今回のリニューアルでは商品ページまでの導線を含め、シンプルに見せたいという点が目的としてあったので、その思い通りのデザインを作って頂きました。

    特にスマートフォン用のデザインが非常に見やすくなったことが良かったです。出先で製品仕様を確認することもあるのですが、スマートフォンでアクセスすると少し見づらいことも課題でした。リニューアル後のデザインはスマートフォンでも非常に見やすいデザインとなりました。

    木村:今回のリニューアルでは、商品ページからAmazonや楽天市場の販売ページへ遷移できる導線も組み込みました。

    召田さん:以前はネット検索で弊社の商品ページを見て頂いても、そこから購入に至る導線がありませんでした。せっかくお客様に商品ページを見て頂いているので、そこから商品をご購入頂けるページへの導線があるほうが良いと思いました。

    今後はお客様向けコンテンツを充実させ、商品情報が伝わりやすく、疑問も解消できるページ作りをしたい。

    木村今後のホームページの活用方法について教えて頂けますか?

    ニューレイトン株式会社 企画・品質管理の召田さん

    召田さん:今回のリニューアルで、各商品ページにQ&Aを掲載できる機能を実装頂きました。今まではお客様からお問い合わせを頂いてご回答するという形でした。今後は弊社からご質問の回答を見て頂けるように、よりお客様へ向けたページ作りをしたいと考えています。

    もう一点は弊社の資料を気軽にダウンロードできるようにしてほしいと営業部門から依頼がありました。商品画像はホームページでも確認できますが、商品についてより詳しく説明した資料がほしいという要望です。そのため今回は商品ページのボタンからPDFファイルをダウンロードできる機能を実装頂きました。各商品についての資料も今後充実させていきたいと考えています。

    伊藤さん:以前の各商品ページでは画面の下に「関連商品」として掲載がありましたが、「別売品」へ変更して頂きました。例えば弊社ではガソリン携行缶を販売しているのですが、ノズルやキャップなどの消耗品があります。

    ノズルやキャップは各ガソリン携行缶によって適合する商品が違うのですが、見た目が似ていることもあり、お客様からどれを使えばよいかなどのお問い合わせがありました。商品ページの下部に「別売品」として掲載することで、これまでは伝わりづらかったことが解消できると考えています。

    弊社商品を知ろうとする姿勢が良かった。専門性の高い企業ほどおすすめ。

    木村同じような課題を抱えている企業に対して、動画屋のホームページ制作の導入をおすすめしますか?

    召田さん動画屋さんは単純に作業としてやるというより、弊社の商品を知ろうとしてくれる姿勢が非常にあると感じました。弊社のような専門性の高い企業こそ良いと思いますし、逆にホームページ制作の知識がない企業さんでも相談しやすいと思います。

    制作が進行する中でも、分からないことをすぐに聞いて頂けたことがありがたかったです。分からないまま進行されて、最終的に確認が増えてしまうことも他の制作で経験があったので、その点で動画屋さんはそういったことが無かったです。分からない点は聞いて頂いて、私たちの疑問や要望についてはきちんとレスポンスして頂いて、やり取りが非常にスムーズだったと思います。

    伊藤さん:どうしても分かっている人の説明では、説明が抜けていることも多々あるかと思います。確認が無いと、きっと分かってくれていると思ってしまうことがあります。色々と聞いて確認して頂けることは本当にありがたいです。

    木村:ニューレイトン様のホームページ制作について、企画から今後の展望までお聞かせ頂きました。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

  • 【お客様インタビュー】株式会社ラビット・カーネットワーク様「特にSNSを兼務する担当者にとって頼れる存在。」リソース不足を解消し、着実な成長を続けるInstagram・X運用の事例とは!

    【お客様インタビュー】株式会社ラビット・カーネットワーク様「特にSNSを兼務する担当者にとって頼れる存在。」リソース不足を解消し、着実な成長を続けるInstagram・X運用の事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、「クルマ〜売るなら〜ラビット♪」でお馴染みの株式会社ラビット・カーネットワーク様にお話を伺いました。お話して下さったのはマーケティング室の佐藤さんです。動画屋ではラビット・カーネットワーク様のInstagramアカウントとXアカウントを制作・運用させて頂いております。

    動画屋のSNS運用をなぜ導入しようと思ったのか、導入して起こった変化や良かったこと、そして今後のSNSアカウントの活用方法についてお伺いしました。

    SNS開始の当初は分析など人手とノウハウ不足。YouTubeやネットCMを制作・運営する動画屋へ相談し導入が決定。

    木村:まずはラビット・カーネットワーク様の事業内容をご説明頂けますか?

    佐藤さん:弊社は車の買取販売を中心に、カーライフに関するトータルサービスをしています。私の担当業務はSNS運用のほかに、店舗のキャンペーン施策の進行やノベルティグッズの企画、オンラインショップ運営、広報誌の制作などを担当しています。

    木村なぜ Instagram, X アカウント運用を導入しようと思いましたか?

    株式会社ラビット・カーネットワーク マスコットキャラクターの“ラビカー”

    佐藤さん:既にアカウントの運用はスタートしていましたが、日々の業務での時間の問題や、企画アイデアなどに余裕を持つことが出来なく運用上手く運用出来ているとは言えない状況でした。マスコットキャラクターの“ラビカー”がお客様や一般の方からも好評で「ラビカー」をきっかけにもっと多くの方に「ラビット=ラビカー」を知って頂く事になり、コミュニケーション施策としてSNSを通じて情報発信を積極的に行っていくことになり、動画屋さんに相談したのがきっかけです。

    最初は自社で最低限の運用をしていましたが、分析などができていない状態でした。人手が足りず手が回らず、ノウハウも少なかったのでお願いすることとなりました。動画屋さんには以前からYouTubeチャンネルの運営やネットCMの制作などをお願いしていてコミュニケーションを取っていたので、導入もスムーズに進められました。

    月次のレポートで丁寧にデータの詳細を報告。こちらが思いつかない企画の提案が投稿の柱となっている。

    木村InstagramとXアカウントではどのような投稿を制作・配信していますか?

    佐藤さん全国キャンペーンのお知らせ、新店オープン情報、オンラインストア情報のほかに、車の豆知識を交えつつマスコットキャラクターである“ラビカー”の写真や動画、4コマ漫画などをお届けしています。

    木村動画屋の企画、制作、分析などのご対応はいかがですか?

    佐藤さん毎月丁寧に詳細レポートを出していただいたり、企画制作についてはこちらが思いつかないものをご提案いただいて投稿のひとつの柱になっているので助かっています。

    SNSを見てラビットへ来店するお客様もいる。「ラビカーのぬいぐるみがほしい」という声もSNSで上がる。

    木村InstagramとXアカウントの運用を開始して社内やお客様の反応はいかがですか?

    佐藤さんSNSを見てラビットのお店に来店していただく方もいらっしゃいます。また、「車を持っていないけどラビカーのぬいぐるみが欲しい」とSNS上で反応をいただくことが増えました。

    安定したインプレッション獲得を実現。心理的には一緒に苦楽を共にできる良き相談相手であり頼れる存在。

    木村導入して良かったと感じる点は何ですか?

    株式会社ラビット・カーネットワーク マーケティング室の佐藤さん

    佐藤さん:数字的な面では安定してインプレッションがとれるようになったことです。心理的な面では、これまでは社内のSNS担当は基本的に一人でほそぼそとやっていました。

    動画屋さんと取り組みを開始してからは、一緒に撮影したり、反応が良かった投稿を喜んだり、逆に反応が良くなかった投稿の反省点を共有したりと、一緒に運用を進められるところが一番良かった点ですね。困ったときに良き相談相手となっていただき、頼れる存在なので心強いです。

    木村:逆に、動画屋へ今後期待することや改善してほしいこと、一緒に取り組みたいことはありますか?

    佐藤さん:フォロワー数の推移はなかなか目標に届いていないのでこれまでまだ実施していない、フォロワー増加施策をご提案、実施いただきたいです。また、投稿のクリエイティブに統一感を出すためのガイドラインを作成いただけると助かります。

    ラビカーのファンを増やし、新たな施策にチャレンジしたい。企業アカウントとのコラボや新設のオンラインストアへの導線として活用したい。

    木村今後 Instagram,X アカウントをどのように活用していきたいと考えていますか?

    佐藤さんラビット本体の知名度を上げるために、公式マスコットキャラクターのラビカーのファンを増やし、新しい施策にもチャレンジしたいです。

    特にXのほうは拡散性や交流が生まれやすい媒体だと思うので、ラビットの店舗にフィーチャーした投稿を増やしたり、ラビットと親和性の高い他の公式アカウントさんとコラボするなどもやっていきたいですね。オンラインストアを開始したばかりなので、その導線も整えていきたいです。

    SNSを兼務されている担当の方におすすめ。動画屋さんは気さくで話しやすく、密にコミュニケーションを取りながら運用できる。

    木村SNSの活用を検討する企業に対して、動画屋のSNS運用の導入をおすすめしますか?

    佐藤さん:特に私のように「他の業務で手いっぱいなのにSNSもやらなければいけない」という孤独な企業のSNS担当の方におすすめします。SNSのみの担当という方は稀だと思います。他の業務の合間にSNS運用を行う中で、投稿頻度や投稿内容、分析まできちんとやろうと思うととても時間がかかります。

    SNSは投稿するほど結果が出るものなので、投稿するとフォロワーさんからの反応がありますが、投稿しなければ反応は得られません。限られた時間の中で結果を出す必要があるので、やはり一緒に運用して頂ける動画屋さんがいるととても助かります。

    動画屋さんの担当の方はとても気さくで話しやすく、分からないことがあればメールで質問するとすぐにお返事がもらえるので密にコミュニケーションを取りながら運用をしていけると思います。

    木村:Instagram・Xアカウントの運用と、今後のラビット・カーネットワーク様の展望をお聞かせ頂きました。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

  • 【お客様インタビュー】株式会社ラビット・ネットワーク様「完成がスタートという新たな動画活用の考え方。」動画を育ててYouTube運用を行う新施策の事例とは!

    【お客様インタビュー】株式会社ラビット・ネットワーク様「完成がスタートという新たな動画活用の考え方。」動画を育ててYouTube運用を行う新施策の事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、「クルマ〜売るなら〜ラビット♪」でお馴染みの株式会社ラビット・カーネットワーク様にお話を伺いました。お話して下さったのはマーケティング室の小野さんです。動画屋ではラビット・カーネットワーク様のYouTubeチャンネルを2019年から制作・運用させて頂いております。

    YouTubeチャンネル運用をなぜ導入しようと思ったのか、導入して起こった変化や良かったこと、そして今後のYouTubeチャンネルの活用方法についてお伺いしました。

    2018年からYouTubeチャンネル運用の検討を開始。パートナー企業探しに苦労する中で動画屋と出会う。

    木村:ラビット・カーネットワーク様の事業内容と、小野さんの業務内容を教えて頂けますか?

    小野さん:弊社は車の買取販売を中心に、カーライフに関するトータルサービスをしています。私はYouTubeをはじめ、TVCMやラジオCMなどブランドマーケティング全般に関わる全般を担当しています。主に広告クリエイティブのチェックやアンケートなどの数値の分析を行っています。

    木村なぜYouTubeチャンネル運用を導入しようと思いましたか?課題などはありましたか?

    小野さんラビット・カーネットワーク公式YouTubeチャンネルを今後どうしていくか、という話は以前から挙がっており、2018年下旬からYouTubeチャンネル運用の導入を検討していました。背景としてはYouTubeの需要が高まるなかで、今後の動画コンテンツの可能性と重要性を感じていました。

    課題としては、自社で制作することは難しいため、一緒に動画を制作してくれるパートナー企業を探していました。2018年から2019年にかけて制作会社は多く存在しており、実際に話を聞く機会もありました。最初は安価な制作費を提示頂くのですが、内容を詰めていくと最終的には制作費は上がってしまったり、安く作ると視聴回数が取れないという説明を受けていました。

    初めての取り組みなので、ご提示頂くサービスの内容について慎重に考えていました。あとは直接お話をしていての感覚や継続的にお願いできそうかといった点も重視していました。そういった流れの中で動画屋さんをご紹介頂きました。

    導入の決め手は「YouTubeのSEOという概念」への共感。

    木村動画屋のYouTubeチャンネル運用を導入された理由や決め手はございますか?

    株式会社ラビット・カーネットワーク マーケティング室の小野さん

    小野さんYouTubeのSEOという概念に共感しました。動画屋さんのYouTubeチャンネル運用は、動画を作るだけではなくて、動画を育てていくという考え方で行われています。

    動画制作では「作品」として作られることが多々あります。作り手の格好良さなどの感覚が重視されることもあり、作品的に完成することがあるのですが、結局ユーザーへ何を伝えたいのか分からなくなってしまう側面もあります。

    SEOという確立された概念がきちんとある点において、これまでのものづくりとの違った新しい取り組みであると感じています。

    木村どのような動画コンテンツを制作・配信していますか?

    小野さん車の買取販売を主軸とした企画を中心に動画コンテンツを展開しています。企画内容としては、クルマ査定のポイントを紹介する内容や高く売るためのコツ・買取金額を発表するといった動画を制作・配信しています。車を比較してご紹介するコンテンツや、おすすめランキング新型車の内装や外装をご紹介するといったコンテンツも配信しています。その他にも各店舗のCM制作を動画屋さんへお願いしており、動画広告として配信しているコンテンツもあります。

    ラビットの出演者は動画撮影がほぼ初めて。親切丁寧なサポートで明るく楽しい雰囲気で撮影が進行。

    木村制作過程の動画屋のご対応はいかがですか?

    小野さんラビットのYouTubeチャンネルは店舗で撮影しており、ラビットからの出演者は一人に定めず、動画ごとに違う方が出演しています。さらに出演者のほとんどはYouTube動画の撮影が初めてという状況です。

    動画屋さんには出演者の方がリラックスして撮影ができる雰囲気作りや、緊張感をほぐしながら進行頂くといった本当に親切丁寧で細やかなサポートに助けられています。共演者のキャスティングなども上手くいき、撮影現場が明るく楽しく出来ていることも良いです。

    木村YouTubeチャンネルを運用してどのような変化がありましたか?

    小野さんYouTubeという注目度が高く、ユーザー数も増えているメディアに対して、しっかりと情報を提供することによって、ブランドの信頼感に繋がっていると感じています。またラビットは各店舗から出演頂くというスタイルなので、店舗のPRにも繋がります。さらにラビット本部と店舗が一緒に一つのものづくりに取り組むため、ラビットブランド全体の統一感を出していくこともできています。

    お客様からは店頭でYouTubeを見たと反響が続いている。制作した動画の7割は成功し、3割は動画を育てていく。

    木村社内やお客様の反応はいかがですか?また運用の成功事例や成果はありますか?

    小野さんYouTubeへの出演を希望する店舗が増えてきました。お客様からはお店で見たよといったお声を頂くなど反響が続いています。今後も新しい動画コンテンツを継続的に公開していくことでさらにブランド認知などは広がっていくのだと思っています。

    成功事例という点では約7割の動画は成功しているので、これは大きな成功だと思っています。その他にも予期せぬところで視聴回数が大幅に伸びたといったこともあります。3割ほどはまだこれからという動画もありますが、これは動画を育てていくという考え方で視聴回数の底上げを行っています。

    企業の悩みは「動画を作ってどうするか」。VSEOの観点からの制作で強い動画に育つことに満足。

    木村導入して良かったと感じる点は何ですか?

    小野さんYouTubeの活用は企業の皆さまが必要だと感じているとは思うのですが、やはり動画を作ってどうするかであったり、コンテンツの継続をどうするべきかなどの課題も同時に多く出てくると思います。VSEO(動画SEO)の観点から、企画~撮影~編集~公開~運用~成長までの過程を考えた動画制作が重要であり、これらによって強い動画に育ちます。そういったところを網羅的に実現できているため、現在はとても満足しています。

    木村:逆に、動画屋へ今後期待することや改善してほしいことはありますか?

    小野さん:今後は他業種企業さんとのコラボ企画などが実現できると世界が広がるかと思います。ラビットには「ラビカー」がいるので、業界問わず幅広く考えてコラボ企画を実現できると良いと思っています。現状では安定的にきちんとコンテンツを出していくことが重要になると考えています。継続的なコンテンツ配信と、その先に新たなコラボコンテンツができると良いと思います。

    新たに立ち上げた「ラビカーストア」への連携やテレビCMの反響をYouTube動画へ取り入れたい。

    木村今後YouTubeチャンネルをどのように活用していきたいと考えていますか?

    株式会社ラビット・カーネットワーク マスコットキャラクターの“ラビカー”

    小野さん:ラビットブランドでは「ラビカーストア」というラビカー関連グッズの販売サイトを立ち上げました。YouTubeチャンネルからのラビカーグッズへ販売という新しい事にチャレンジしていきたいと考えています。

    テレビCMではラビカーに対する視聴者からの反応があり、ラビットは車を大切しているということが伝わっている反応を得られています。そういった点をYouTubeへ取り入れた新しいチャレンジもできればと考えています。

    動画屋さんは「完成がスタート」という考え方。常に課題解決を一緒に取り組んでくれる良きパートナー。

    木村同じような課題を抱えている企業に対して、動画屋のYouTube運用の導入をおすすめしますか?

    小野さん動画制作においては、面白いやカッコいいに、制作サイドも流れがちです。その結果、動画の完成がゴールとなることが多々あります。動画屋さんとのプロジェクトは、動画の完成がスタートという考え方で、その後この動画をどこまで成長させることが出来るのかといったことができます。目標の視聴回数は設定しますが、そのゴールをいくつも突破していき、その先もさらに成長していくので、何回ゴールするのかわかりません。そんな常に課題解決を一緒に取り組んでくれる良きパートナーです。★★★★★5です。

    木村:YouTubeアカウントの運用に関する企業ならではの課題や解決するための考え方をお聞かせ頂きました。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

  • 【お客様インタビュー】イワマコーポレーション様「天井の高さや窓の大きさは動画が一番分かりやすい。」セカンドハウスをYouTubeとInstagramで訴求した事例とは!

    【お客様インタビュー】イワマコーポレーション様「天井の高さや窓の大きさは動画が一番分かりやすい。」セカンドハウスをYouTubeとInstagramで訴求した事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、一級建築士事務所で宅地建物取引業や不動産管理を手掛ける株式会社イワマコーポレーション様にお話を伺いました。お話して下さったのは代表取締役 一級建築士の岩間さんです。

    今回は千葉県御宿町に建てられたセカンドハウスの動画とInstagramコンテンツを制作しました。動画を活用しようと思ったきっかけや、撮影当日から完成までのプロセス、そして今後の動画活用についてお伺いしました。

    千葉県御宿町によく行く機会があり、セカンドハウスを建築。

    木村:まずはイワマコーポレーション様の事業内容をご説明頂けますか?

    岩間さん:弊社は一級建築士事務所、土地建物の売買をする宅地建物取引業、不動産管理、リフォーム工事などを中心としています。

    木村今回撮影した千葉県御宿町にあるセカンドハウスについて教えて頂けますか?

    岩間さん:趣味がサーフィンなので、御宿町によく行く機会があり、その時にたまたま不動産屋さんが土地を売りに出すための写真を撮っているところを見かけました。私がその方に声をかけて、売地にするとお話を聞いたので、まずは土地を購入しました。その後に土地活用のプランやセカンドハウスの設計を自分で行って、今のセカンドハウスを建てました。

    天井の高さや窓の大きさは、動画が一番伝わりやすい。

    木村:今回なぜセカンドハウスの動画を作ろうと思いましたか?

    岩間さん:今は色々な工務店さんや建築士さんのルームツアー動画が沢山出てきます。1つの動画を見ると、関連してルームツアーなどの動画が次々とおすすめ動画として出てきます。それらの動画を見ていて、今は動画やSNSを活用して自分の建てた建物を見て頂いて、お客様を呼び込むことが良いと思いました。あとは自分の設計した建物をプロの方に撮って頂いて、動画などで残したかったということもあります。

    木村:以前はどのように宣伝広告をされていましたか?

    岩間さん今はほとんどURLを送っています。例えば友人が「こういう設計をしている建築士がいるよ。」と伝える時に、インターネットで見る方が手軽で良いです。以前は小冊子を作っていましたが、やはりURLを送って動画などを見て頂く方が共有しやすいですし、色々な情報をお伝えできます。

    私たちは紙面でも立体物が想像できますが、一般の方々にとって天井の高さや窓の大きさはイメージがし辛いこともあるので、動画はそういった情報を伝える上でも一番分かりやすいと感じています。

    株式会社イワマコーポレーション 代表取締役 一級建築士の岩間さん

    プロが作る動画は凄い。満足した動画が期日通りに完成。

    木村撮影当日の進行やご対応はいかがでしたか?

    岩間さん:撮影当日は緊張もあって大変でしたが、事前にロケハンがあったので、その時に本番がどのようになるかイメージが出来ていました。外での撮影もあったので天候は心配でしたが、当日は晴れだったので良かったです。

    木村:撮影を終えて、編集からご納品までのご対応はいかがでしたか?

    岩間さん本当に期日通りに納品されました。初稿の確認では、具体的にここを修正したいなどの付け足しもすごくご対応頂きました。最終的には私が満足したものを制作して頂いたので嬉しく思います。

    木村動画3本Instagram用の動画を制作しました。動画を見て頂いていかがでしたか?

    岩間さんやっぱりプロが作る動画は凄いなと思いました。YouTubeもInstagramもそう感じたので良かったです。音楽を上手く入れて頂きました。BGMがあると全然違う印象になるので、そういった点も良かったです。

    次の設計のバージョンアップにも繋がり、常に新しいものを取り入れる。

    木村動画とInstagramを制作して、改めて良かった点や今後動画を活用したいことはありますか?

    岩間さん自分の設計したものが動画や写真という形で残るので、すごく良かったと思います。動画を改めて見ることで、私自身の次の設計のバージョンアップにもなります。次回はこうしようなどの勉強にもなりました。また今回の動画をきっかけに設計のお仕事を頂けたら、そういった気付きを反映したいとも思いました。

    私はこの仕事を35年以上やっているのですが、材料や部材がすごく進化しているので、常に新しいものを取り入れる必要があります。建てたら終わりではなく、次にお客様と会ったときに、新しいものをご提案できるように、常に勉強していかないとという思いがあります。

    木村日経メッセが3月4日~7日に東京ビックサイトで開催され、建築・建材展がありました。

    岩間さん:私は目に見えるものに加えて、断熱材や湿気を抜く部材などの目に見えないものも新しい商品があったのでそういったものも見ていました。今回撮影したセカンドハウスの床材が日経メッセに出展されていました。新しいものを取り入れて、自分が実際に使って感じたことは説得力があります。例えば掃除のしやすさや、素足で気持ちがいいなどの体験を次のお客様へお伝えできると良いです。

    動画は会話の様子を訴求でき、最初のハードルを下げる。

    木村:今後もYouTubeやInstagramを活用していきたいとお考えですか?

    岩間さん:今後は建築もそうですし、インテリアの家具や新しい素材が出たといったこともアピールしたいと考えています。あとは設計上でこういった導線はやめたほうがよいですとか、洗面所はこうした方が良いなど、一級建築士の視点ならではの情報提供ができる動画も制作していきたいと思います。

    木村:最後に、動画活用やSNS運用の導入を検討している企業様に、動画屋の動画制作とSNS運用をおすすめしますか?

    岩間さん中小企業は自分のオリジナリティや、スタッフさんや社長の人柄、仕事に対しての想いや経験といったことや、お客様目線を大切にするなどのことを、動画屋さんのYouTubeやInstagramの制作で表現すると良いと思います。動画ですと実際に会話をしている様子を事前に見て頂けます。

    お客様の立場ですと、自分にもこういう会話なんだなとか、こういった気付きを教えてくれるんだなというイメージができます。なので、広告や認知を広げていきたいということはもちろんですが、さらに一番最初のハードルを下げてくれる役割を担うと思います。

    木村:イワマコーポレーション様の千葉県御宿町のセカンドハウスをご紹介するYouTube動画とInstagramコンテンツの制作をさせて頂きとても光栄に思います。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

    \制作した動画はこちら!/

  • 【お客様インタビュー】武蔵ホルト株式会社様・富士印刷株式会社様「メーカー側だけでは気付かない点を三社だと見逃さないことがこの取り組み独特のシナジー効果。」お客様に身近に感じられるブランドイメージを目指すXアカウント運用の事例とは!

    【お客様インタビュー】武蔵ホルト株式会社様・富士印刷株式会社様「メーカー側だけでは気付かない点を三社だと見逃さないことがこの取り組み独特のシナジー効果。」お客様に身近に感じられるブランドイメージを目指すXアカウント運用の事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、車の補修用品、DIYでできる車のアフターメンテナンスに役立つ製品を開発・販売する武蔵ホルト株式会社様と、企画制作・印刷・デリバリーまでトータルサポートする富士印刷株式会社様にお話を伺いました。お話して下さったのは武蔵ホルト株式会社 マーケティング部 部長の佐々木さん富士印刷株式会社 営業部 部長の森川さんです。動画屋では武蔵ホルト様のXアカウントを制作・運用させて頂いております。

    動画屋のSNS運用をなぜ導入しようと思ったのか、導入して起こった変化や良かったこと、そして今後のSNSアカウントの活用方法についてお伺いしました。

    デジタルシフトの中でXは抑えるべきメディア。社内でXアカウントの運用が決まり動画屋へ依頼。

    木村:武蔵ホルト様の事業内容と、佐々木さんの業務内容を教えて頂けますか?

    佐々木さん車の補修用品をはじめ、DIYでできる車のアフターメンテナンスに役立つ製品を開発・販売しています。私はマーケティング部で、製品の企画・開発や販売促進など全般を担当しています。

    木村:富士印刷様の事業内容と、森川さんの業務内容を教えて頂けますか?

    森川さん8色印刷という高付加価値印刷、パッケージ製造(打抜き製函)、ビジネスフォーム印刷、アッセンブリ加工、在庫管理といった事業を行っています。またグループ会社として映像制作企業の富士コミュニケーション株式会社があります。私は営業部で、お客様の販売促進に繋がるご支援や業務改善のご提案など、印刷物の前後に関連することも含めてお客様の全般的な業務支援を行っています。

    木村:武蔵ホルト様と富士印刷様のお取引関係について簡単に教えて頂けますか?

    森川さん:武蔵ホルト様の印刷物全般を弊社で作らせて頂くのですが、印刷物が製品と関わることが多いこともあり、新製品の開発段階で一般消費者の観点からお話を一緒にすることもあります。その後の製品管理も弊社でやらせて頂いているという関係です。

    木村:2016年の創業以来、佐々木さんと森川さんにはとてもお世話になっておりまして、これまでは動画制作が中心でした。2020年にXアカウントの運用をご相談頂きましたが、なぜ導入しようと思いましたか?

    武蔵ホルト株式会社 マーケティング部 部長の佐々木さん

    佐々木さん情報収集の方法が紙媒体からデジタル化していく中で、消費者に情報を伝えるために、Xは押さえておくべきメディアでした。また様々なデジタルメディアへ拡散しやすい点もXを軸に活用しようと思った背景にあります。

    しかし弊社にはXを運用するためのノウハウがなく、単に投稿をしても良し悪しの判断ができる指標もありませんでした。当時は武蔵ホルトとしてのXアカウントは存在はしていたものの、稼働はしていない状態という中で、社内で2020年に公式としてXの運用をきちんとやろうという話が上がりました。動画屋さんとは元々動画制作をお願いしていたので、Xアカウント運用の導入を相談しました。

    以前の広告は雑誌媒体で展開。定量的な効果測定の課題という広告施策としての背景もあった。

    木村広告施策などはどういった媒体に展開されていましたか?

    佐々木さん以前は雑誌媒体へ広告を出稿することが多かったです。しかし紙媒体である雑誌は効果測定が発行部数となり、広告効果の詳細を定量的に判断することが難しいです。デジタル媒体はユニークユーザー数やページビュー数など数値としての効果測定が可能です。Xアカウントの導入検討はそういった広告施策としての背景もあります。

    木村現在はどのようなコンテンツを制作・配信していますか?

    佐々木さん商品紹介や補修方法を紹介する投稿を行っています。その他にもプレゼントキャンペーンや季節をテーマとした日常の投稿を行っています。

    データ分析から日々の投稿が改善されている。Holtsブランドのファン化を促す新たなチャレンジをしたい。

    木村動画屋の企画、制作、分析などのご対応はいかがですか?

    佐々木さんデータ分析からトライ&エラーを重ねて投稿の作成に対し日々工夫して取組んで頂いています。今後も色々な投稿で挑戦してみて、成功したものは続けていければと思っています。

    木村運用を続ける中で、ドラスティックに投稿を変えることも必要だと考えています。その上で重視すべきは武蔵ホルト様と消費者のコミュニケーションにおいて感情を起点としたKPI設定をする必要があると考えています。

    森川さん:動画屋さんに期待することはやはりプロの知識を使った新しいチャレンジかなと思っています。これまで培ってきた知見や人気コンテンツは活用しつつも、それらに加えてプラスアルファの新しいチャレンジはしていけると良いですね。

    佐々木さんXアカウントの運用を開始した当初は、企業公式アカウントということに気を使いすぎていたのかもしれません。企業公式として新商品紹介をする情報発信ツールとしての側面に加えて、今後はよりHoltsブランドのファン化を促すコンテンツも発信できると、新たなチャレンジにも繋がって良いと思います。

    お客様や小売店さんへ情報発信が出来ている。Xアカウントの運用開始後から多くのお客様に喜ばれていると実感。

    木村Xアカウントの運用を導入して良かったと感じる点は何ですか?

    佐々木さんお客様をはじめ、小売店さんや代理店さんへの情報発信が出来ていると感じています。Xアカウントの運用を開始してからは多くのお客様に喜ばれていると感じます。特にプレゼントキャンペーンは毎月の人気企画となりました。その他にも社内へリアルタイムな情報発信が出来ていると感じています。

    やはりリアルタイムに情報発信ができる点はXアカウントの強みです。雑誌などの情報発信ですと発行日を待たないといけないので、リアルタイムに情報発信できることは導入して良かったと感じています。

    富士印刷株式会社 営業部 部長の森川さん

    森川さん:あと営業ツールにXアカウントはなるので、その点も良いと思います。商品を説明する時に、作業風景の投稿を見せることで実際にどのように使えるとかイメージしやすくなります。

    木村動画屋へ今後期待することや改善してほしいことはありますか?

    佐々木さん:やはり長くアカウント運用を続けると、次第に投稿にパターンが出てきます。同業種に限らず、他業種での成功事例も良いと思うので、幅広い視野でこれまでと違うフォロワー獲得に向けたご提案を頂けると良いです。

    デジタル業界は日々進化しているので、新しい販促のご提案やチャレンジができると良いと思います。

    森川さん:フォロワーを増やすことももちろん重要ですが、これまでの実績の中で良いところは取り入れた上で新たな目標を改めて再設定して、色々な手法を考えていけると良いと思います。企画のベクトルとしてこれまでと全く違うことを取り入れつつ、どんどん改善できると良いと思います。

    今後はHoltsブランドを身近に感じられるアカウントを目指したい。三社だからできるPDCAの仕組みを作りたい。

    木村今後Xアカウントをどのように活用していきたいと考えていますか?

    佐々木さんお客様にとってHoltsブランドが身近に感じられるアカウントを目指していき、ファン化を促進させるものとしてXアカウントを活用していきたいと考えています。弊社ではHOLTS BASEというオウンドメディア展開しています。HOLTS BASEとXアカウントを連携させることで、Holtsブランドのファンを増やしていきたいと考えています。

    木村動画制作やXアカウント運用の座組は、武蔵ホルト様を中心に、パッケージなど消費者とのコミュニケーションを担われている富士印刷様、動画・SNSの企画制作を担当させて頂いている弊社の3社です。この座組から現時点で感じるシナジーはありますか?

    佐々木さん:三社にそれぞれの目線があり、メーカー側だけでは気づかない点を気づかせてくれる点がシナジー効果と思っています。よりユーザー目線での意見も非常に参考になります。製品を開発し、販売され、情報発信し、お客様の手に渡る、最終的なお客様の意見がフィードバックされる一連の流れを、三社で共有しPDCAを回せる仕組みを作りたいと考えています。

    その他にも、一つの製品を広告するときに、画像素材など色々と共有するものが沢山あります。その時に弊社からそれぞれに連絡するのではなく、三社が繋がっていることで色々なコミュニケーションのやり取りがスムーズになります。

    森川さん武蔵ホルトさんは製品の製造と販売が中心で、その他の関連するものは周囲が協力してできると良いかなと思います。画像一つをとっても、専門的な仕様などがあるので、そういったことを分かっている者同士で話をするほうが正しく進行することができます。

    安心・安全な情報発信に動画屋のSNS運用はおすすめ。

    木村SNSの活用を検討する企業に対して、動画屋のSNS運用の導入をおすすめしますか?

    佐々木さんSNS運用は投稿内容によってはリスクを伴います。知見の無い状態で開始すると、非常時に対応が難しくなるので、投稿などのクリエイティブに加えて、そういった安心・安全に運用を続けられるという点においても、知見のある動画屋さんとの取り組みをおすすめします。

    森川さん企業さんのKPIに対してどのようにアプローチすれば良いかというコンサルティングの側面もあります。1から勉強するよりも、蓄積されたノウハウのある動画屋さんにお願いすることで、投稿のクオリティなども上げられますし、お任せすべきところかなと思います。

    木村:Xアカウントの運用や、導入して良かった点、今後の方針など様々なお話をお聞かせ頂きました。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

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  • 【お客様インタビュー】デジタルハリウッドSTUDIO様「アンケート満足度はほぼ100%」ただ作るのでなく、効果的な動画制作を学べるライブ授業の事例とは!

    【お客様インタビュー】デジタルハリウッドSTUDIO様「アンケート満足度はほぼ100%」ただ作るのでなく、効果的な動画制作を学べるライブ授業の事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、働きながら動画制作やデザイン、3DCGなど様々なクリエイティブ技術をプロから学べるクリエイティブスクールのデジタルハリウッドSTUDIO様にお話を伺いました。お話して下さったのはスクール事業部 PLB事業グループ マネージャーの竹本さんスクール事業部 STUDIO ラインマネージャーの矢野さんです。私はデジタルハリウッドSTUDIO様の動画コースを受講されている受講生様向けに「ライブ授業」を2020年からさせて頂いています。

    今回は私がデジタルハリウッドSTUDIO様で行っているライブ授業をご依頼頂くまでの経緯や授業のご感想、そして今後のデジタルハリウッドSTUDIO様の展開についてお伺いしました。

    全国40拠点。いつでもどこでも好きな時間で学べる学校。

    木村:まずはデジタルハリウッドSTUDIO様の事業内容をご説明頂けますか?

    矢野さん:デジタルハリウッドSTUDIOはデジタルハリウッド株式会社が運営する社会人向けスクールです。現在は全国に40拠点あります。オンラインと通学を組み合わせたハイブリッド型の学習スタイルを採用しており、特に社会人にとっていつでもどこでも好きな時間に学びやすい環境が整っています。

    木村:お二人の業務内容について教えてください。

    竹本さん:直営ではなくパートナー様が運営されているSTUDIOの立ち上げから立ち上げ後のサポートを担当しています。地域拠点の担当なので、北は札幌から南は鹿児島まで色々なところに出張します。

    矢野さん:現場の担当として、新宿、吉祥寺、立川の中央線沿いの直営校舎のラインマネージャーをしております。動画コースは新宿の校舎でクラス授業を実施しているため、ライブ授業や新しい講座の開発周りも担当しています。

    各企業がYouTubeを活用し始める時期に動画屋へ相談。

    木村:私がライブ授業をさせて頂いている「YouTubeと口コミ分析による 企業のための動画プロモーション方法」は、何という科目でどんな方が受講されていますか?

    矢野さん動画コースの受講生さんが参加できる『ライブ授業』にあたります。ライブ授業では、さまざまな業界で活躍する現役クリエイターやプロ講師、企業の方々をお招きし、動画教材だけでは学びきれない最新の動画業界の動向などについてお話しいただきます。
    また、ライブ授業には直営校舎限定のもの(対面)と全国で受講可能なもの(オンライン)があり、木村先生の授業は全国展開のライブ授業となります。

    木村弊社へご依頼頂いた経緯について教えて頂けますか?

    矢野さん:2020年のコロナ禍で、これからSNSの活用が当たり前になってくるという時に御社へご相談させて頂きました。各企業がYouTubeを活用し始めることが盛んだった時期だと思います。

    ただ作るのでなく、効果的な動画制作こそクライアントから喜ばれる。

    木村2020年から2025年まで継続してご依頼頂いている理由を教えて頂けますか?

    デジタルハリウッド スクール事業部 PLB事業グループ マネージャーの竹本さん

    竹本さん動画を作るだけだと、一回の動画を制作するだけの人になってしまいます。デジタルハリウッドSTUDIOの動画コースは、インターネット上で動画を作っていくにあたって、どうすれば効果的な動画が作れるか、ということがコンセプトとしてあります。ただAdobe Premiere ProやAfter Effectsが使えるということは、必ずしもクライアントから喜ばれるものにはならないと思います。

    きちんとした動画を作るだけでなく、クライアントから喜ばれるような、ご要望にお応えできるようなところまでサポートしようと思うと、木村先生がお持ちの知識は、持っておいた方が絶対に良い動画ができます。

    受講生さんは短い期間で動画制作を学ばれているので、全てを教材に入れ込むということは難しいですが、そういったプラスアルファの要素をライブ授業を通じて発信しています。

    アンケート満足度はほぼ100%。本の著者という声も。

    木村受講生さんの反応はいかがですか?

    矢野さんアンケートの満足度は、ほぼ100%と非常に高評価でした。「分かりやすい説明で理解しやすかった」「動画を再生してもらうためには、まず動画を表示させることが重要であることを学べた」などの感想が寄せられています。

    もともと動画制作が好きで学び始める方が多いため、最初は自分が満足する動画制作に重きを置きがちです。しかし、マネタイズの重要性を意識する中で、動画制作におけるマーケティングについて学べたことが特に好評でした。
    また、分析ツールの活用方法についても詳しく教えていただき、普段学んでいる動画制作とは異なる視点から学ぶ機会になったという声も多く寄せられました。

    竹本さん木村先生の本を読んでいる受講生さんも結構いますね。「本の著者だったんだ!」というお声はありますね。あとは授業の内容が、普段の業務の中でも必要性を感じていることなので、そういった意味でも関心度が高いと思います。

    ショート動画や動画というメディアの持つ可能性を伝えたい。

    木村:講義の内容で今後アップデートしたいことはありますか?

    矢野さん:最近では企業が従来の横型の動画に加えて、ショート動画を一緒に展開されていますよね。特に若い世代は縦型動画に慣れている印象があるため、今後講義の内容をアップデートする際には、縦型動画の活用方法についても追加でご説明いただけると良いかと思います。

    竹本さん動画というものが16:9の画面の中だけで表現するものではなくなってきていますよね。縦型もあれば、演出として画面からはみ出るものもあります。これまでの形にとらわれないものが出てくる中で、縦型や画面からはみ出るものといったそれぞれに対してアプローチ方法があると思います。

    その使い分けの感覚は伝えて頂きたいと思います。根本的な部分は変わらないと思うので、動画というメディアに色々な可能性が増えているということを受講生さんに伝えていきたいです。

    新たな動画講座を開発中。今の時代に合った講座を提供したい。

    木村新しい教材の開発はどのようにされていますか?

    デジタルハリウッド スクール事業部 STUDIOラインマネージャーの矢野さん

    矢野さん直近では、動画に関する新たな講座の開発に取り組んでいます。デジタルハリウッドSTUDIOでは、自社に教材開発ブースを設け、オンライン教材の制作や、他の学校への教材提供も行っています。そのため、常に最新の内容へアップデートしながら教材開発を進めています。

    木村:デジタルハリウッドSTUDIO様の今後の展望を教えて頂けますか?

    矢野さん:動画クリエイターさんだけでなく、映像クリエイターさんの輩出も考えています。デジタルハリウッドSTUDIOでは、社会人の方で少し動画をやりたいという未経験の方が多くいらっしゃいました。最近ではワンストップで一人で全部できるようになりたいというクリエイターさんもいらっしゃるので、その方のための教材も今後検討したいと考えています。

    デジタルハリウッドSTUDIOのコースは最大6ヶ月なので、スマートフォンなどを使った撮影も踏まえ、今の時代に合ったカリキュラムを通じて今後のクリエイターさんに必要な知識を提供したいと考えています。

    作り手のマインドセットを伝え、プロの現場を体験できる授業がしたい。

    木村:最後に、これからの授業で弊社がお役に立てることや期待することを教えて頂けますか?

    矢野さん:御社のホームページを拝見し、「視聴者が楽しめる動画プロモーションを実現していく」と書かれていました。「作り手側として、視聴者目線で作れるクリエイターを育てる」というアプローチが非常に重要だと思っています。このマインドセットについて教えていただけると、とてもありがたいです。

    竹本さん常に授業としてどういった体験価値を作れるかということを考えています。オンライン配信のライブ授業はどうしても一方通行のコミュニケーションになりがちです。例えば受講生さんと一緒にマーケティングを軸とした課題に取り組み、効果検証や実証をするといったような、普段の業務でプロが現場でやっていることを体験できる授業ができると良いと思います。

    木村:私たちも普段から課題にぶち当たることはあります。これまで上手くいっていたことが突然上手くいかなくなることもあります。その時に、例えば動画であれば尺を変更したり、動画の構成を組み替えるなど工夫が求められます。そういった課題に対する対処策の発想を疑似体験することは良さそうですね。

    竹本さん:受講生さんだからこそのアイディアがポンと出ることはあります。何も制約がない状態で考えると自由な発想になります。プロでも思い付かないような斬新なアイデアが出てくるのも面白いところで、そういったワークショップを行うことは良いと思います。

    木村:これまでの授業についてと、今後のデジタルハリウッドSTUDIO様の展望をお聞かせ頂きました。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

  • 【お客様インタビュー】株式会社キングジム様「視覚的分かりやすさは圧倒的。」新たな挑戦に動画を活用した事例とは!

    【お客様インタビュー】株式会社キングジム様「視覚的分かりやすさは圧倒的。」新たな挑戦に動画を活用した事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、「キングファイル」や「テプラ」などで知られる株式会社キングジム様にお話を伺いました。お話して下さったのは営業戦略部 販促課の伊藤さんデマンドチェーンクリエーション部 プロダクトマーケティング課の碓井さんです。キングジム様から新たに発売されたSPOTシリーズ「たためるハンガーラック」の組み立て動画を動画屋で制作させて頂きました。

    動画制作に至った経緯や撮影時に気をつけたこと、そしてキングジム様の動画活用の展望など、企画から完成までのプロセスをお伺いしました。

    キングジム初の「組み立て商品」をお客様へ分かりやすく説明するために動画を制作。

    木村:まずはキングジム様の事業内容をご説明頂けますか?

    伊藤さん:キングファイルやテプラなど事務用品を製造販売するメーカー企業です。弊社では非常に多くの新商品を年間で発売しております。その中で、今回「たためるハンガーラック」という新しい商品を販売させていただく流れとなりました。

    木村:お二人が所属の部署について教えてください。

    伊藤さん:私は営業戦略部販促課という部署に在籍しておりまして、主に社内の新商品に関わる社内調整業務や、展示会への出展やパンフレットなどを作成しております。デジタル文具など説明が難しいものや、機能性のあるファイルは動画を作成することもあります。商品に関する販促関連全般を行う部署となります。

    碓井さん:私はデマンドチェーンクリエーション部という新設の部署に在籍しています。営業と開発が同じ部として働き、柔軟な商品開発をしながら営業提案を一気通貫で行っています。特に新商品では弊社にとって既存の得意先様ではないところに対しても、開発と営業が一緒になって、商品開発をしながら営業アプローチを柔軟にかけていける部署となります。

    木村:今回「たためるハンガーラック」が新発売されるということで、動画を活用しようと思った目的は何でしたか?

    碓井さん:組立家具というジャンルのうち、元々あるものを改良して発売することは過去に実績があるのですが、設計もデザインも1からオリジナルで作るのは、「たためるハンガーラック」が初めてでした。組み立て家具という新たな挑戦だったので、動画を作らないと、営業は組み立ての説明が難しいですし、お客様に説明書だけでなく動画を見てなんとか組み立てて頂きたいと思い、動画を作りたいという流れになりました。

    伊藤さん:私も説明書を確認させていただいて、なかなか説明書だけだと難しいなと思ったので、ぜひ動画を作りたいと思いました。今では組み立て家具で説明書だけというものも世の中にあると思うのですが、動画を作ることでユーザー様のメリットに繋がるというところで作成したいと思いました。

    弊社の動画制作を月に2本ほどお願いさせて頂いていて、ファイルから電子商品まで幅広く動画を制作して頂いている中で、動画屋さんならうまくやっていただけるかと思いました。

    広報室の評判を聞いて販促課から動画屋へ依頼。

    木村弊社へご依頼頂いた経緯について教えて頂けますか?

    伊藤さん:経緯としては弊社の広報が「御社に非常に良い動画を作っていただいている」ということをお聞きして、その流れでぜひお願いしたいな思いました。また今回は組立家具ということで、私たちも初めての商材だったので、そのニュアンスをお伝えする中で、うまくやっていただけるのではないかとお聞きしたのでお願いしたいと思いました。

    リクエストやアイディアがどんどん出せる雰囲気で撮影が進行。

    木村:初めて組み立て動画を制作されたということで、撮影当日の進行やご対応はいかがでしたか?

    株式会社キングジム デマンドチェーンクリエーション部 プロダクトマーケティング課の碓井さん

    碓井さん:事前に台本を共有させて頂き、私たちがどこに気をつけるべきかを改めて可視化した状態で撮影ができました。当日は収録モニターを見せていただきながら撮影の進行ができました。あらかじめ気をつけたい場所がわかった上で、モニターを見ながらどういう画が撮りたいかを明確にしながら撮影ができたのでとてもスムーズでした。

    木村:伊藤さんは動画へご出演頂いて、いかがでしたか?

    伊藤さん:実際に私が組み立てる役で、その様子も非常に分かりやすく編集して頂きました。逆に私がちょっと手元がおぼつかないところもうまく繋いで頂いて分かりやすい内容になっていて良かったです。

    木村:動画に出ると緊張することが普通なので、なるべくリラックスしていただけるような空気作りをしているのですが、実際に出演されていかがでしたか?

    伊藤さん:非常にやりやすかったです。全然ミスしてしまっても大丈夫ですよという雰囲気だったので、柔らかい空気感でできたかなと思います。分からないことがあれば「手元はこの角度で良いですか?」とその場で聞いて、ディレクターさんからそうです、もう少しこうしてくださいなどしっかりご判断頂けたので、動画のプロでない私たちとしても非常にいいアドバイスを頂けて助かったなと思っています。

    碓井さん:あとディレクターさんからこういう風に撮ろうと思いますという説明と、リハーサルもして頂いたのでとても分かりやすかったです。「こうしたいです!」というリクエストやアイディアも、その場でどんどん出せるような空気感で進めて頂けたので、撮影がとてもやりやすかったです。

    撮影から4日間の短納期だったがとてもスムーズに進行。

    木村:撮影を終えて、編集からご納品までのご対応はいかがでしたか?

    碓井さん:今回は本当に短納期でお願いしてしまった中、本当にスムーズに戻していただいてありがたかったです。これ以上ないぐらい素敵な対応でした。修正が2回ほどありましたが、こうしたいという事象があって、その理由がこうですということをお戻しに書くよう心掛けていました

    木村:そうですね、「何がやりたいか」という目的がわかると、「じゃあこういうふうに見せるといかがですか?」という戻しに対してプラスアルファのご提案がしやすいので、その点も制作がスムーズに進行できたポイントかなと思います。

    完成した動画は、組み立てたことのない社員からも分かりやすいと評判に。

    碓井さん:当日は寄りで撮影をしているシーンが結構多かったので、全体で通したときに分かりやすいのかどうなのか分からないけど、きっとプロがやっているからいい感じなのだろうと思っていました。完成した動画を見せてもらったらとても分かりやすくて、さすがプロだなと思いました。私たちだけで四苦八苦しながら撮っていたらもっと分かりにくい動画になったかもしれないと思って、お願いできてよかったなと思いました。

    伊藤さん実際に組み立てたことがない人間に動画を確認してもらったのですが、そのときも非常に分かりやすいと言ってもらったので、本当に良かったなと思います。

    動画の視覚的分かりやすさは圧倒的。今後は売れ筋商品の動画制作をしたい。

    木村:キングジム様のこれからの動画活用の展望を教えて頂けますか?

    株式会社キングジム 営業戦略部 販促課の伊藤さん

    伊藤さん:動画の種類は様々かと思いますが、新商品以外の売れ筋商品で撮影できていないものについてはこれから動画を作っていきたいなという考えはあります。

    碓井さん:動画で使い方を説明するととても分かりやすいですし、画像や文章だけではもう圧倒的に及ばず、視覚的に動画はすごく分かりやすいです。そのため少し使い方が難しい商品の時に動画を作れると、圧倒的に商品の訴求力が上がりますし、そういった活用をしていきたいです。あと、動画で動きのある説明があると、注目度がSNSで上がったり、ただ写真貼るよりも見てもらいやすくなるみたいな効果があれば、そういう手段を積極的に使って商品をアピールできたらいいなと思いますね。

    販促課として動画を増やす時にお願いしたい。次回の家具系商品にも動画を!

    木村:最後に、キングジム様にとって動画屋がお役に立てそうなことはありますか?

    伊藤さん:販促課で動画を作ることもあれば、広報で動画を作ることもあります。販促課の方でも動画というものを増やしていきたいなと思っています。先ほどの売れ筋商品の動画を作るといったことも考えていきたいなと思うので、ぜひそういったところで今後お願いしていけたらなと思います。

    碓井さん:今後の話になるのですが、「たためるハンガーラック」が発売して売れ行きが好調だったら、きっとまた家具系をチャレンジすると思うんですね。そうなった時に、またぜひ動画作りたいなと思っています。

    木村:キングジム様にとって組み立て家具という新たなジャンルへの挑戦の動画を制作させて頂けたことをとても光栄に思います。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

    \制作した動画はこちら!/