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  • 【お客様インタビュー】株式会社ラビット・カーネットワーク様「特にSNSを兼務する担当者にとって頼れる存在。」リソース不足を解消し、着実な成長を続けるInstagram・X運用の事例とは!

    【お客様インタビュー】株式会社ラビット・カーネットワーク様「特にSNSを兼務する担当者にとって頼れる存在。」リソース不足を解消し、着実な成長を続けるInstagram・X運用の事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、「クルマ〜売るなら〜ラビット♪」でお馴染みの株式会社ラビット・カーネットワーク様にお話を伺いました。お話して下さったのはマーケティング室の佐藤さんです。動画屋ではラビット・カーネットワーク様のInstagramアカウントとXアカウントを制作・運用させて頂いております。

    動画屋のSNS運用をなぜ導入しようと思ったのか、導入して起こった変化や良かったこと、そして今後のSNSアカウントの活用方法についてお伺いしました。

    SNS開始の当初は分析など人手とノウハウ不足。YouTubeやネットCMを制作・運営する動画屋へ相談し導入が決定。

    木村:まずはラビット・カーネットワーク様の事業内容をご説明頂けますか?

    佐藤さん:弊社は車の買取販売を中心に、カーライフに関するトータルサービスをしています。私の担当業務はSNS運用のほかに、店舗のキャンペーン施策の進行やノベルティグッズの企画、オンラインショップ運営、広報誌の制作などを担当しています。

    木村なぜ Instagram, X アカウント運用を導入しようと思いましたか?

    株式会社ラビット・カーネットワーク マスコットキャラクターの“ラビカー”

    佐藤さん:既にアカウントの運用はスタートしていましたが、日々の業務での時間の問題や、企画アイデアなどに余裕を持つことが出来なく運用上手く運用出来ているとは言えない状況でした。マスコットキャラクターの“ラビカー”がお客様や一般の方からも好評で「ラビカー」をきっかけにもっと多くの方に「ラビット=ラビカー」を知って頂く事になり、コミュニケーション施策としてSNSを通じて情報発信を積極的に行っていくことになり、動画屋さんに相談したのがきっかけです。

    最初は自社で最低限の運用をしていましたが、分析などができていない状態でした。人手が足りず手が回らず、ノウハウも少なかったのでお願いすることとなりました。動画屋さんには以前からYouTubeチャンネルの運営やネットCMの制作などをお願いしていてコミュニケーションを取っていたので、導入もスムーズに進められました。

    月次のレポートで丁寧にデータの詳細を報告。こちらが思いつかない企画の提案が投稿の柱となっている。

    木村InstagramとXアカウントではどのような投稿を制作・配信していますか?

    佐藤さん全国キャンペーンのお知らせ、新店オープン情報、オンラインストア情報のほかに、車の豆知識を交えつつマスコットキャラクターである“ラビカー”の写真や動画、4コマ漫画などをお届けしています。

    木村動画屋の企画、制作、分析などのご対応はいかがですか?

    佐藤さん毎月丁寧に詳細レポートを出していただいたり、企画制作についてはこちらが思いつかないものをご提案いただいて投稿のひとつの柱になっているので助かっています。

    SNSを見てラビットへ来店するお客様もいる。「ラビカーのぬいぐるみがほしい」という声もSNSで上がる。

    木村InstagramとXアカウントの運用を開始して社内やお客様の反応はいかがですか?

    佐藤さんSNSを見てラビットのお店に来店していただく方もいらっしゃいます。また、「車を持っていないけどラビカーのぬいぐるみが欲しい」とSNS上で反応をいただくことが増えました。

    安定したインプレッション獲得を実現。心理的には一緒に苦楽を共にできる良き相談相手であり頼れる存在。

    木村導入して良かったと感じる点は何ですか?

    株式会社ラビット・カーネットワーク マーケティング室の佐藤さん

    佐藤さん:数字的な面では安定してインプレッションがとれるようになったことです。心理的な面では、これまでは社内のSNS担当は基本的に一人でほそぼそとやっていました。

    動画屋さんと取り組みを開始してからは、一緒に撮影したり、反応が良かった投稿を喜んだり、逆に反応が良くなかった投稿の反省点を共有したりと、一緒に運用を進められるところが一番良かった点ですね。困ったときに良き相談相手となっていただき、頼れる存在なので心強いです。

    木村:逆に、動画屋へ今後期待することや改善してほしいこと、一緒に取り組みたいことはありますか?

    佐藤さん:フォロワー数の推移はなかなか目標に届いていないのでこれまでまだ実施していない、フォロワー増加施策をご提案、実施いただきたいです。また、投稿のクリエイティブに統一感を出すためのガイドラインを作成いただけると助かります。

    ラビカーのファンを増やし、新たな施策にチャレンジしたい。企業アカウントとのコラボや新設のオンラインストアへの導線として活用したい。

    木村今後 Instagram,X アカウントをどのように活用していきたいと考えていますか?

    佐藤さんラビット本体の知名度を上げるために、公式マスコットキャラクターのラビカーのファンを増やし、新しい施策にもチャレンジしたいです。

    特にXのほうは拡散性や交流が生まれやすい媒体だと思うので、ラビットの店舗にフィーチャーした投稿を増やしたり、ラビットと親和性の高い他の公式アカウントさんとコラボするなどもやっていきたいですね。オンラインストアを開始したばかりなので、その導線も整えていきたいです。

    SNSを兼務されている担当の方におすすめ。動画屋さんは気さくで話しやすく、密にコミュニケーションを取りながら運用できる。

    木村SNSの活用を検討する企業に対して、動画屋のSNS運用の導入をおすすめしますか?

    佐藤さん:特に私のように「他の業務で手いっぱいなのにSNSもやらなければいけない」という孤独な企業のSNS担当の方におすすめします。SNSのみの担当という方は稀だと思います。他の業務の合間にSNS運用を行う中で、投稿頻度や投稿内容、分析まできちんとやろうと思うととても時間がかかります。

    SNSは投稿するほど結果が出るものなので、投稿するとフォロワーさんからの反応がありますが、投稿しなければ反応は得られません。限られた時間の中で結果を出す必要があるので、やはり一緒に運用して頂ける動画屋さんがいるととても助かります。

    動画屋さんの担当の方はとても気さくで話しやすく、分からないことがあればメールで質問するとすぐにお返事がもらえるので密にコミュニケーションを取りながら運用をしていけると思います。

    木村:Instagram・Xアカウントの運用と、今後のラビット・カーネットワーク様の展望をお聞かせ頂きました。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

  • 【お客様インタビュー】イワマコーポレーション様「天井の高さや窓の大きさは動画が一番分かりやすい。」セカンドハウスをYouTubeとInstagramで訴求した事例とは!

    【お客様インタビュー】イワマコーポレーション様「天井の高さや窓の大きさは動画が一番分かりやすい。」セカンドハウスをYouTubeとInstagramで訴求した事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、一級建築士事務所で宅地建物取引業や不動産管理を手掛ける株式会社イワマコーポレーション様にお話を伺いました。お話して下さったのは代表取締役 一級建築士の岩間さんです。

    今回は千葉県御宿町に建てられたセカンドハウスの動画とInstagramコンテンツを制作しました。動画を活用しようと思ったきっかけや、撮影当日から完成までのプロセス、そして今後の動画活用についてお伺いしました。

    千葉県御宿町によく行く機会があり、セカンドハウスを建築。

    木村:まずはイワマコーポレーション様の事業内容をご説明頂けますか?

    岩間さん:弊社は一級建築士事務所、土地建物の売買をする宅地建物取引業、不動産管理、リフォーム工事などを中心としています。

    木村今回撮影した千葉県御宿町にあるセカンドハウスについて教えて頂けますか?

    岩間さん:趣味がサーフィンなので、御宿町によく行く機会があり、その時にたまたま不動産屋さんが土地を売りに出すための写真を撮っているところを見かけました。私がその方に声をかけて、売地にするとお話を聞いたので、まずは土地を購入しました。その後に土地活用のプランやセカンドハウスの設計を自分で行って、今のセカンドハウスを建てました。

    天井の高さや窓の大きさは、動画が一番伝わりやすい。

    木村:今回なぜセカンドハウスの動画を作ろうと思いましたか?

    岩間さん:今は色々な工務店さんや建築士さんのルームツアー動画が沢山出てきます。1つの動画を見ると、関連してルームツアーなどの動画が次々とおすすめ動画として出てきます。それらの動画を見ていて、今は動画やSNSを活用して自分の建てた建物を見て頂いて、お客様を呼び込むことが良いと思いました。あとは自分の設計した建物をプロの方に撮って頂いて、動画などで残したかったということもあります。

    木村:以前はどのように宣伝広告をされていましたか?

    岩間さん今はほとんどURLを送っています。例えば友人が「こういう設計をしている建築士がいるよ。」と伝える時に、インターネットで見る方が手軽で良いです。以前は小冊子を作っていましたが、やはりURLを送って動画などを見て頂く方が共有しやすいですし、色々な情報をお伝えできます。

    私たちは紙面でも立体物が想像できますが、一般の方々にとって天井の高さや窓の大きさはイメージがし辛いこともあるので、動画はそういった情報を伝える上でも一番分かりやすいと感じています。

    株式会社イワマコーポレーション 代表取締役 一級建築士の岩間さん

    プロが作る動画は凄い。満足した動画が期日通りに完成。

    木村撮影当日の進行やご対応はいかがでしたか?

    岩間さん:撮影当日は緊張もあって大変でしたが、事前にロケハンがあったので、その時に本番がどのようになるかイメージが出来ていました。外での撮影もあったので天候は心配でしたが、当日は晴れだったので良かったです。

    木村:撮影を終えて、編集からご納品までのご対応はいかがでしたか?

    岩間さん本当に期日通りに納品されました。初稿の確認では、具体的にここを修正したいなどの付け足しもすごくご対応頂きました。最終的には私が満足したものを制作して頂いたので嬉しく思います。

    木村動画3本Instagram用の動画を制作しました。動画を見て頂いていかがでしたか?

    岩間さんやっぱりプロが作る動画は凄いなと思いました。YouTubeもInstagramもそう感じたので良かったです。音楽を上手く入れて頂きました。BGMがあると全然違う印象になるので、そういった点も良かったです。

    次の設計のバージョンアップにも繋がり、常に新しいものを取り入れる。

    木村動画とInstagramを制作して、改めて良かった点や今後動画を活用したいことはありますか?

    岩間さん自分の設計したものが動画や写真という形で残るので、すごく良かったと思います。動画を改めて見ることで、私自身の次の設計のバージョンアップにもなります。次回はこうしようなどの勉強にもなりました。また今回の動画をきっかけに設計のお仕事を頂けたら、そういった気付きを反映したいとも思いました。

    私はこの仕事を35年以上やっているのですが、材料や部材がすごく進化しているので、常に新しいものを取り入れる必要があります。建てたら終わりではなく、次にお客様と会ったときに、新しいものをご提案できるように、常に勉強していかないとという思いがあります。

    木村日経メッセが3月4日~7日に東京ビックサイトで開催され、建築・建材展がありました。

    岩間さん:私は目に見えるものに加えて、断熱材や湿気を抜く部材などの目に見えないものも新しい商品があったのでそういったものも見ていました。今回撮影したセカンドハウスの床材が日経メッセに出展されていました。新しいものを取り入れて、自分が実際に使って感じたことは説得力があります。例えば掃除のしやすさや、素足で気持ちがいいなどの体験を次のお客様へお伝えできると良いです。

    動画は会話の様子を訴求でき、最初のハードルを下げる。

    木村:今後もYouTubeやInstagramを活用していきたいとお考えですか?

    岩間さん:今後は建築もそうですし、インテリアの家具や新しい素材が出たといったこともアピールしたいと考えています。あとは設計上でこういった導線はやめたほうがよいですとか、洗面所はこうした方が良いなど、一級建築士の視点ならではの情報提供ができる動画も制作していきたいと思います。

    木村:最後に、動画活用やSNS運用の導入を検討している企業様に、動画屋の動画制作とSNS運用をおすすめしますか?

    岩間さん中小企業は自分のオリジナリティや、スタッフさんや社長の人柄、仕事に対しての想いや経験といったことや、お客様目線を大切にするなどのことを、動画屋さんのYouTubeやInstagramの制作で表現すると良いと思います。動画ですと実際に会話をしている様子を事前に見て頂けます。

    お客様の立場ですと、自分にもこういう会話なんだなとか、こういった気付きを教えてくれるんだなというイメージができます。なので、広告や認知を広げていきたいということはもちろんですが、さらに一番最初のハードルを下げてくれる役割を担うと思います。

    木村:イワマコーポレーション様の千葉県御宿町のセカンドハウスをご紹介するYouTube動画とInstagramコンテンツの制作をさせて頂きとても光栄に思います。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

    \制作した動画はこちら!/

  • 【お客様インタビュー】武蔵ホルト株式会社様・富士印刷株式会社様「メーカー側だけでは気付かない点を三社だと見逃さないことがこの取り組み独特のシナジー効果。」お客様に身近に感じられるブランドイメージを目指すXアカウント運用の事例とは!

    【お客様インタビュー】武蔵ホルト株式会社様・富士印刷株式会社様「メーカー側だけでは気付かない点を三社だと見逃さないことがこの取り組み独特のシナジー効果。」お客様に身近に感じられるブランドイメージを目指すXアカウント運用の事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、車の補修用品、DIYでできる車のアフターメンテナンスに役立つ製品を開発・販売する武蔵ホルト株式会社様と、企画制作・印刷・デリバリーまでトータルサポートする富士印刷株式会社様にお話を伺いました。お話して下さったのは武蔵ホルト株式会社 マーケティング部 部長の佐々木さん富士印刷株式会社 営業部 部長の森川さんです。動画屋では武蔵ホルト様のXアカウントを制作・運用させて頂いております。

    動画屋のSNS運用をなぜ導入しようと思ったのか、導入して起こった変化や良かったこと、そして今後のSNSアカウントの活用方法についてお伺いしました。

    デジタルシフトの中でXは抑えるべきメディア。社内でXアカウントの運用が決まり動画屋へ依頼。

    木村:武蔵ホルト様の事業内容と、佐々木さんの業務内容を教えて頂けますか?

    佐々木さん車の補修用品をはじめ、DIYでできる車のアフターメンテナンスに役立つ製品を開発・販売しています。私はマーケティング部で、製品の企画・開発や販売促進など全般を担当しています。

    木村:富士印刷様の事業内容と、森川さんの業務内容を教えて頂けますか?

    森川さん8色印刷という高付加価値印刷、パッケージ製造(打抜き製函)、ビジネスフォーム印刷、アッセンブリ加工、在庫管理といった事業を行っています。またグループ会社として映像制作企業の富士コミュニケーション株式会社があります。私は営業部で、お客様の販売促進に繋がるご支援や業務改善のご提案など、印刷物の前後に関連することも含めてお客様の全般的な業務支援を行っています。

    木村:武蔵ホルト様と富士印刷様のお取引関係について簡単に教えて頂けますか?

    森川さん:武蔵ホルト様の印刷物全般を弊社で作らせて頂くのですが、印刷物が製品と関わることが多いこともあり、新製品の開発段階で一般消費者の観点からお話を一緒にすることもあります。その後の製品管理も弊社でやらせて頂いているという関係です。

    木村:2016年の創業以来、佐々木さんと森川さんにはとてもお世話になっておりまして、これまでは動画制作が中心でした。2020年にXアカウントの運用をご相談頂きましたが、なぜ導入しようと思いましたか?

    武蔵ホルト株式会社 マーケティング部 部長の佐々木さん

    佐々木さん情報収集の方法が紙媒体からデジタル化していく中で、消費者に情報を伝えるために、Xは押さえておくべきメディアでした。また様々なデジタルメディアへ拡散しやすい点もXを軸に活用しようと思った背景にあります。

    しかし弊社にはXを運用するためのノウハウがなく、単に投稿をしても良し悪しの判断ができる指標もありませんでした。当時は武蔵ホルトとしてのXアカウントは存在はしていたものの、稼働はしていない状態という中で、社内で2020年に公式としてXの運用をきちんとやろうという話が上がりました。動画屋さんとは元々動画制作をお願いしていたので、Xアカウント運用の導入を相談しました。

    以前の広告は雑誌媒体で展開。定量的な効果測定の課題という広告施策としての背景もあった。

    木村広告施策などはどういった媒体に展開されていましたか?

    佐々木さん以前は雑誌媒体へ広告を出稿することが多かったです。しかし紙媒体である雑誌は効果測定が発行部数となり、広告効果の詳細を定量的に判断することが難しいです。デジタル媒体はユニークユーザー数やページビュー数など数値としての効果測定が可能です。Xアカウントの導入検討はそういった広告施策としての背景もあります。

    木村現在はどのようなコンテンツを制作・配信していますか?

    佐々木さん商品紹介や補修方法を紹介する投稿を行っています。その他にもプレゼントキャンペーンや季節をテーマとした日常の投稿を行っています。

    データ分析から日々の投稿が改善されている。Holtsブランドのファン化を促す新たなチャレンジをしたい。

    木村動画屋の企画、制作、分析などのご対応はいかがですか?

    佐々木さんデータ分析からトライ&エラーを重ねて投稿の作成に対し日々工夫して取組んで頂いています。今後も色々な投稿で挑戦してみて、成功したものは続けていければと思っています。

    木村運用を続ける中で、ドラスティックに投稿を変えることも必要だと考えています。その上で重視すべきは武蔵ホルト様と消費者のコミュニケーションにおいて感情を起点としたKPI設定をする必要があると考えています。

    森川さん:動画屋さんに期待することはやはりプロの知識を使った新しいチャレンジかなと思っています。これまで培ってきた知見や人気コンテンツは活用しつつも、それらに加えてプラスアルファの新しいチャレンジはしていけると良いですね。

    佐々木さんXアカウントの運用を開始した当初は、企業公式アカウントということに気を使いすぎていたのかもしれません。企業公式として新商品紹介をする情報発信ツールとしての側面に加えて、今後はよりHoltsブランドのファン化を促すコンテンツも発信できると、新たなチャレンジにも繋がって良いと思います。

    お客様や小売店さんへ情報発信が出来ている。Xアカウントの運用開始後から多くのお客様に喜ばれていると実感。

    木村Xアカウントの運用を導入して良かったと感じる点は何ですか?

    佐々木さんお客様をはじめ、小売店さんや代理店さんへの情報発信が出来ていると感じています。Xアカウントの運用を開始してからは多くのお客様に喜ばれていると感じます。特にプレゼントキャンペーンは毎月の人気企画となりました。その他にも社内へリアルタイムな情報発信が出来ていると感じています。

    やはりリアルタイムに情報発信ができる点はXアカウントの強みです。雑誌などの情報発信ですと発行日を待たないといけないので、リアルタイムに情報発信できることは導入して良かったと感じています。

    富士印刷株式会社 営業部 部長の森川さん

    森川さん:あと営業ツールにXアカウントはなるので、その点も良いと思います。商品を説明する時に、作業風景の投稿を見せることで実際にどのように使えるとかイメージしやすくなります。

    木村動画屋へ今後期待することや改善してほしいことはありますか?

    佐々木さん:やはり長くアカウント運用を続けると、次第に投稿にパターンが出てきます。同業種に限らず、他業種での成功事例も良いと思うので、幅広い視野でこれまでと違うフォロワー獲得に向けたご提案を頂けると良いです。

    デジタル業界は日々進化しているので、新しい販促のご提案やチャレンジができると良いと思います。

    森川さん:フォロワーを増やすことももちろん重要ですが、これまでの実績の中で良いところは取り入れた上で新たな目標を改めて再設定して、色々な手法を考えていけると良いと思います。企画のベクトルとしてこれまでと全く違うことを取り入れつつ、どんどん改善できると良いと思います。

    今後はHoltsブランドを身近に感じられるアカウントを目指したい。三社だからできるPDCAの仕組みを作りたい。

    木村今後Xアカウントをどのように活用していきたいと考えていますか?

    佐々木さんお客様にとってHoltsブランドが身近に感じられるアカウントを目指していき、ファン化を促進させるものとしてXアカウントを活用していきたいと考えています。弊社ではHOLTS BASEというオウンドメディア展開しています。HOLTS BASEとXアカウントを連携させることで、Holtsブランドのファンを増やしていきたいと考えています。

    木村動画制作やXアカウント運用の座組は、武蔵ホルト様を中心に、パッケージなど消費者とのコミュニケーションを担われている富士印刷様、動画・SNSの企画制作を担当させて頂いている弊社の3社です。この座組から現時点で感じるシナジーはありますか?

    佐々木さん:三社にそれぞれの目線があり、メーカー側だけでは気づかない点を気づかせてくれる点がシナジー効果と思っています。よりユーザー目線での意見も非常に参考になります。製品を開発し、販売され、情報発信し、お客様の手に渡る、最終的なお客様の意見がフィードバックされる一連の流れを、三社で共有しPDCAを回せる仕組みを作りたいと考えています。

    その他にも、一つの製品を広告するときに、画像素材など色々と共有するものが沢山あります。その時に弊社からそれぞれに連絡するのではなく、三社が繋がっていることで色々なコミュニケーションのやり取りがスムーズになります。

    森川さん武蔵ホルトさんは製品の製造と販売が中心で、その他の関連するものは周囲が協力してできると良いかなと思います。画像一つをとっても、専門的な仕様などがあるので、そういったことを分かっている者同士で話をするほうが正しく進行することができます。

    安心・安全な情報発信に動画屋のSNS運用はおすすめ。

    木村SNSの活用を検討する企業に対して、動画屋のSNS運用の導入をおすすめしますか?

    佐々木さんSNS運用は投稿内容によってはリスクを伴います。知見の無い状態で開始すると、非常時に対応が難しくなるので、投稿などのクリエイティブに加えて、そういった安心・安全に運用を続けられるという点においても、知見のある動画屋さんとの取り組みをおすすめします。

    森川さん企業さんのKPIに対してどのようにアプローチすれば良いかというコンサルティングの側面もあります。1から勉強するよりも、蓄積されたノウハウのある動画屋さんにお願いすることで、投稿のクオリティなども上げられますし、お任せすべきところかなと思います。

    木村:Xアカウントの運用や、導入して良かった点、今後の方針など様々なお話をお聞かせ頂きました。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

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  • 拡散されやすいSNSプレゼントキャンペーンを行う方法とは?

    拡散されやすいSNSプレゼントキャンペーンを行う方法とは?

    成功の秘訣は「エンゲージメント」だった

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • InstagramやXなどの企業SNSアカウントを運用している。
    • プレゼントキャンペーンを実施しているが応募者数が伸び悩んでいる。
    • 毎回同じようなユーザーのみの応募が続き、プレゼントキャンペーンを新規ユーザーに届けたい。

    プレゼントキャンペーンフォローとリポストやいいねなどでフォロワーを獲得しやすいアカウント宣伝手法の一つです。継続して実施する企業が多いですが、複数回を繰り返していると新たなユーザーへのリーチが次第にしづらくなります。動画屋ではInstagramやXなど企業SNSアカウントの運用代行を行っており、日々アカウントの拡散に繋がるプレゼントキャンペーンや投稿・動画の施策を実施しています。

    拡散されやすいSNSプレゼントキャンペーン① – プレゼントを選択肢にする

    プレゼントを選択肢にすることで、応募者は選ぶ楽しみが生まれます。企業としては複数のプレゼントを準備する手間はかかりますが、複数のプレゼントがあることで、1回のプレゼントキャンペーンに対して複数のターゲットを1度に集客できるというメリットが生まれます。

    • 選択肢にすることで選ぶ楽しみができる。
    • プレゼントが複数になることで、一つのプレゼントではリーチできなかった新規ユーザーにリーチしやすくなる。
    • 選択肢の人気・不人気によってプレゼントキャンペーンでマーケティングデータを得られる。

    選択式のプレゼントキャンペーンでは、プレゼントによっては人気、不人気が生じることもあります。一見ネガティブに見えますが、これによってマーケティングデータを収集できます。例えばA、B、Cの選択肢の内、Cだけが特定の属性の傾向が見られたなど、アカウントを分析することでデータを収集することが可能です。

    拡散されやすいSNSプレゼントキャンペーン② – 応募条件をコメントにする

    プレゼントを選択肢としたことで、ユーザーはどれにするかを選ぶことができます。どれが欲しいかを「コメント」で投稿してもらうことが2番目に必要な施策です。コメントはエンゲージメントとして計算されるため、プレゼントキャンペーンに対するコメントが応募総数分だけ投稿されると、その分エンゲージメントの高い投稿としてみなされます。

    • 欲しいプレゼントをコメントで投稿してもらう。
    • コメントを投稿してもらうことでエンゲージメントを高められる。
    • コメントのテキストデータを通じでマーケティングができる。

    コメントをテキストデータとして考えると、マーケティングデータとしても分析が可能です。それぞれのプレゼントにどのようなコメントが投稿されるのかデータを収集できます。

    拡散されやすいSNSプレゼントキャンペーン③ – 動画を入れる

    3つ目の施策が投稿に動画を組み込むことです。これは30秒などの長い動画ではなく、「星がキラキラしている」など一部がちょっとだけ動いており、ほとんど画像のような1秒程度の動画です。これを行うことで、プレゼントキャンペーンが選択肢となっているため、選ぶ時間がある。応募がコメントなので、コメントを入力する時間がある。この2つのステップによって動画の繰り返し再生回数が増加し、さらにエンゲージメントの高い投稿となります。

    • プレゼントキャンペーンの投稿に動画を組み込む。
    • 動画は1秒程度の短い動画で良い。
    • プレゼントを選んだり、コメントを投稿する時間の間、動画が再生され、エンゲージメントが自然と高まる。

    高いエンゲージメントを得た投稿はおすすめとして新規のユーザーにリーチすることができます。エンゲージメントは投稿の内容によってアカウント運用者として受動的であるイメージがありますが、このようにアカウント運用者から能動的にエンゲージメントを取りにいくことで、新規ユーザーへのリーチに繋げられます。

    まとめ

    InstagramやXアカウントでのプレゼントキャンペーンは方法を工夫することによって拡散できます。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献するリール制作やInstagram運用を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • 企業の採用活動にInstagaramやX運用が効果的な理由とは?

    企業の採用活動にInstagaramやX運用が効果的な理由とは?

    求人情報からは見えない”会社の雰囲気”が伝わる

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • 求人募集を行っているが、なかなか応募者が集まらない。
    • 採用コストを抑えて求人を出したい。
    • 採用のミスマッチを防止するためにSNSを活用したい。

    採用活動として求人媒体を用いることは一般的ですが、求人広告を出稿しても応募が集まりづらかったり、採用のミスマッチが生じることがあります。求人情報や公式サイトだけでなく、Instagram・XなどのSNSアカウントを通じて、求人広告の閲覧者に企業の社風や雰囲気を伝えることができます。

    Instagram・X運用が採用活動に効果的な理由① – 社風や企業の文化が伝わる

    採用に特化したInstagram・Xアカウントを開設している企業もあれば、宣伝・広報の一つとしてアカウント運用している企業もあります。動画屋では宣伝・広報の一つとしてアカウント運用を代行している企業様がありますが、実際に企業様が求人広告を出した際にInstagram・Xアカウントが応募の後押しとなった応募者が多いことを良くお伝え頂きます。

    • 採用特化でも、宣伝・広報としてのアカウント運用でも、採用活動には効果がある。
    • SNSアカウントの運用に前向きな企業の姿勢が応募者から好感触を得られる。
    • 動画や写真付き投稿で社風や企業の文化が感じられ、企業に対して興味が湧く。

    動画屋ではもともと採用を目的としたアカウント運用は行っておりませんでしたが、宣伝・広報の一つとしてのSNSアカウント運用が結果的に採用活動に好影響だったとおっしゃって頂くことがあります。求職者向けに作られたものではなく、企業として情報発信しているコンテンツから社風を感じ取る応募者が多いのかもしれません。

    Instagram・X運用が採用活動に効果的な理由② – 投稿内容から会社の雰囲気が感じられる

    投稿内容にはその会社らしさが表れるものです。手作り感のある動画や画像を投稿する企業があれば、ポスターや雑誌のように整えられた画像を投稿する企業もあります。手作り感が応募者にとって身近に感じられることもありますし、整えられた画像や動画に憧れる応募者もいます。

    • 投稿される動画や画像から会社の雰囲気が垣間見えるため、応募者が企業のイメージをしやすい。
    • 社員が投稿に写っていることで、どんな人たちと働くかを想像しやすくなる。
    • SNSアカウントの投稿があると、応募者が事前に企業について知ることができる情報が多くなる。

    Instagram・Xアカウントに投稿があると、応募者はその投稿の数だけ企業の情報を得ていることになります。調べても情報があまり出てこない企業よりは、SNSアカウントなどで情報発信されている企業の方が応募者が安心してエントリーできるため、採用活動に効果的です。

    Instagram・X運用が採用活動に効果的な理由③ – 求人情報からは見えないリアルな情報が伝わる

    求人情報には企業が求める人物像や会社に関する説明などを掲載しますが、それだけでは会社や業務の魅力が伝わらないこともあります。求人原稿には文字数の制限などもあるため、記載が必要な情報を入れていくと、本当は応募者が知りたい情報が削られてしまいます。そこで企業情報の補足のような役割を担うものがSNSアカウントです。

    • 社員へのインタビュー動画など、求人情報では得にくい情報をSNSアカウントで発信することで、応募者の心理的不安を解消する。
    • 投稿内容にカジュアルさを出すことで、公式サイトや求人広告では表現が難しいリアルな企業風土を事前に伝えられる。
    • 求人に関する投稿だけでなく、商品やサービスの投稿でも会社の雰囲気は十分伝えられる。

    動画屋で運用しているInstagram・Xアカウントでは、採用に特化させていないにもかかわらず、応募者の同期としてSNSが非常に強かったという企業様がいくつかあります。採用に特化させず、宣伝・広報ツールの一つとしてSNSを活用するほうが、売上にも貢献できるためコスト効率は良いです。採用に課題感のある企業様は、採用のことも踏まえたInstagram・Xアカウントの運用も動画屋では可能です。

    まとめ

    Instagram・Xアカウントの運用は、採用に特化させることもできますが、そうでない方法で宣伝・広報と兼用することも可能です。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献するリール制作やInstagram運用を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • 動画制作会社が教えるInstagramリールの再生回数が増える動画の作り方

    動画制作会社が教えるInstagramリールの再生回数が増える動画の作り方

    再現性の高い再生回数が増える方法のカギは「尺と撮影カット数」

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • Instagramアカウントを開設して間もない運用担当者の方。
    • Instagramのリールを活用しているが、再生回数が伸び悩んでいる。
    • Instagramのリール動画をこれから作りたい方。

    Instagramのリールは新たなユーザーにリーチできる方法として効果的であると知られています。動画屋では、長尺でも視聴者を飽きさせない工夫で培った動画編集技術を応用して、短尺であるリールを制作しています。短尺で視聴者を飽きさせず、最後まで視聴されるとリールの再生回数は大幅に増加します。動画制作会社だから分かるリールの再生回数を増やす方法をお伝えします。

    Instagramリールの再生回数が増える動画編集① – 長くしすぎない

    リールは最大90秒まで尺として使えます。普段見慣れているコンテンツが5分や10分の場合、90秒はとても短く感じられるため、最大の尺で作る方もいるかもしれませんが、Instagramユーザーにとって、90秒とはとても長い動画に感じられてしまいます。つまり動画の尺が90秒に近づくほど、動画コンテンツとしての面白さが厳しく求められます。

    • リールの平均的な尺は15秒~30秒。
    • 新規ユーザーを獲得するコンテンツはなるべく短尺が良い。
    • 長尺になるほど、動画としての面白さを求められる。

    リールを制作するうえで重要な点は、最後まで視聴されるかどうか、繰り返し視聴されるかどうかというこの2点です。その上で多くのリールは15秒~30秒の尺で制作されていることを踏まえると、30秒を超える尺のリールをユーザーに見てもらう場合、他の動画よりも多くの時間をユーザーから確保することになります。それだけ長尺のリールには特別な内容であったり、面白さが求められます。これからリールを作られる方は、まずは長くしすぎないことを考えてリールを制作すると良いです。

    Instagramリールの再生回数が増える動画編集② – ワンカットで撮影する

    複数のカットで動画を構成するかどうかはリールを制作する上で非常に重要なポイントです。「カット」とは映像の区切りのことです。

    1. キャンプ場の全景の映像。
    2. 子どもが自転車で駆け回る様子。
    3. 自転車のロゴ。

    このような3つの映像が、1から順番に3まで出てくる場合、3カットで構成された動画と呼びます。これをワンカットで構成すると、

    自転車ロゴのアップ映像から、引いて見るとその自転車に跨って駆け回る子どもの姿があり、もっと引いて見るとその場所はキャンプ場だった。

    このようになります。どちらも動画としては成立していますが、短尺文化のリールでは以下のポイントがあります。

    • 短尺の場合、カットでユーザーの興味を失いやすい。
    • 動きの無いワンカットは離脱に繋がる。
    • ワンカットで撮影された動画は最後まで視聴されやすい。

    映像が途切れずに、ワンカットで撮影することで1回の再生時間が増加する上、平均再生時間の割合が100%に近づくため良質なコンテンツと判断され、結果的に多くのユーザーへ表示されるという事例が多くあります。リールを制作する際は、撮影方法から慎重に検討する必要があります。

    Instagramリールの再生回数が増える動画編集③ -20秒を尺の基準とする

    尺と再生回数の関係は非常に興味深く、尺で再生回数が決まると言っても良いほどです。尺に対する基本的な考え方は以下を参考にすると良いです。

    • 短尺1再生あたりの視聴時間を獲得しづらいため、短尺ほど視聴完了や繰り返し視聴が求められる。
    • 長尺になるほど1再生あたりの視聴時間は獲得しやすいが、コンテンツとしての面白さが無いと視聴完了がされないので良質なコンテンツとしての判定が短尺より厳しくなる。
    • 視聴完了されたうえで繰り返し視聴にも繋がりやすい秒数は20秒を基準とすると制作しやすくなる。

    20秒という基準を定めることで、レギュレーションが確立されるのでリールの制作がしやすくなります。また、20秒に尺を収めようとすると、色々な要素を削ぎ落として、必要最低限の情報を濃縮することが求められます。90秒の尺を使えば、削ぎ落とす必要がなくなるので編集は容易になりますが、リールの視聴者としてはコンパクトに内容がまとまった動画が好まれるので離脱やスキップに繋がりやすくなってしまいます。編集の感覚ではなく、20秒という基準を定めることから始めることがおすすめです。

    まとめ

    Instagramのリールは新規ユーザーの獲得に非常に効果的です。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献するリール制作やInstagram運用を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。