タグ: Xアカウント運用

  • 【お客様インタビュー】株式会社ラビット・カーネットワーク様「特にSNSを兼務する担当者にとって頼れる存在。」リソース不足を解消し、着実な成長を続けるInstagram・X運用の事例とは!

    【お客様インタビュー】株式会社ラビット・カーネットワーク様「特にSNSを兼務する担当者にとって頼れる存在。」リソース不足を解消し、着実な成長を続けるInstagram・X運用の事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、「クルマ〜売るなら〜ラビット♪」でお馴染みの株式会社ラビット・カーネットワーク様にお話を伺いました。お話して下さったのはマーケティング室の佐藤さんです。動画屋ではラビット・カーネットワーク様のInstagramアカウントとXアカウントを制作・運用させて頂いております。

    動画屋のSNS運用をなぜ導入しようと思ったのか、導入して起こった変化や良かったこと、そして今後のSNSアカウントの活用方法についてお伺いしました。

    SNS開始の当初は分析など人手とノウハウ不足。YouTubeやネットCMを制作・運営する動画屋へ相談し導入が決定。

    木村:まずはラビット・カーネットワーク様の事業内容をご説明頂けますか?

    佐藤さん:弊社は車の買取販売を中心に、カーライフに関するトータルサービスをしています。私の担当業務はSNS運用のほかに、店舗のキャンペーン施策の進行やノベルティグッズの企画、オンラインショップ運営、広報誌の制作などを担当しています。

    木村なぜ Instagram, X アカウント運用を導入しようと思いましたか?

    株式会社ラビット・カーネットワーク マスコットキャラクターの“ラビカー”

    佐藤さん:既にアカウントの運用はスタートしていましたが、日々の業務での時間の問題や、企画アイデアなどに余裕を持つことが出来なく運用上手く運用出来ているとは言えない状況でした。マスコットキャラクターの“ラビカー”がお客様や一般の方からも好評で「ラビカー」をきっかけにもっと多くの方に「ラビット=ラビカー」を知って頂く事になり、コミュニケーション施策としてSNSを通じて情報発信を積極的に行っていくことになり、動画屋さんに相談したのがきっかけです。

    最初は自社で最低限の運用をしていましたが、分析などができていない状態でした。人手が足りず手が回らず、ノウハウも少なかったのでお願いすることとなりました。動画屋さんには以前からYouTubeチャンネルの運営やネットCMの制作などをお願いしていてコミュニケーションを取っていたので、導入もスムーズに進められました。

    月次のレポートで丁寧にデータの詳細を報告。こちらが思いつかない企画の提案が投稿の柱となっている。

    木村InstagramとXアカウントではどのような投稿を制作・配信していますか?

    佐藤さん全国キャンペーンのお知らせ、新店オープン情報、オンラインストア情報のほかに、車の豆知識を交えつつマスコットキャラクターである“ラビカー”の写真や動画、4コマ漫画などをお届けしています。

    木村動画屋の企画、制作、分析などのご対応はいかがですか?

    佐藤さん毎月丁寧に詳細レポートを出していただいたり、企画制作についてはこちらが思いつかないものをご提案いただいて投稿のひとつの柱になっているので助かっています。

    SNSを見てラビットへ来店するお客様もいる。「ラビカーのぬいぐるみがほしい」という声もSNSで上がる。

    木村InstagramとXアカウントの運用を開始して社内やお客様の反応はいかがですか?

    佐藤さんSNSを見てラビットのお店に来店していただく方もいらっしゃいます。また、「車を持っていないけどラビカーのぬいぐるみが欲しい」とSNS上で反応をいただくことが増えました。

    安定したインプレッション獲得を実現。心理的には一緒に苦楽を共にできる良き相談相手であり頼れる存在。

    木村導入して良かったと感じる点は何ですか?

    株式会社ラビット・カーネットワーク マーケティング室の佐藤さん

    佐藤さん:数字的な面では安定してインプレッションがとれるようになったことです。心理的な面では、これまでは社内のSNS担当は基本的に一人でほそぼそとやっていました。

    動画屋さんと取り組みを開始してからは、一緒に撮影したり、反応が良かった投稿を喜んだり、逆に反応が良くなかった投稿の反省点を共有したりと、一緒に運用を進められるところが一番良かった点ですね。困ったときに良き相談相手となっていただき、頼れる存在なので心強いです。

    木村:逆に、動画屋へ今後期待することや改善してほしいこと、一緒に取り組みたいことはありますか?

    佐藤さん:フォロワー数の推移はなかなか目標に届いていないのでこれまでまだ実施していない、フォロワー増加施策をご提案、実施いただきたいです。また、投稿のクリエイティブに統一感を出すためのガイドラインを作成いただけると助かります。

    ラビカーのファンを増やし、新たな施策にチャレンジしたい。企業アカウントとのコラボや新設のオンラインストアへの導線として活用したい。

    木村今後 Instagram,X アカウントをどのように活用していきたいと考えていますか?

    佐藤さんラビット本体の知名度を上げるために、公式マスコットキャラクターのラビカーのファンを増やし、新しい施策にもチャレンジしたいです。

    特にXのほうは拡散性や交流が生まれやすい媒体だと思うので、ラビットの店舗にフィーチャーした投稿を増やしたり、ラビットと親和性の高い他の公式アカウントさんとコラボするなどもやっていきたいですね。オンラインストアを開始したばかりなので、その導線も整えていきたいです。

    SNSを兼務されている担当の方におすすめ。動画屋さんは気さくで話しやすく、密にコミュニケーションを取りながら運用できる。

    木村SNSの活用を検討する企業に対して、動画屋のSNS運用の導入をおすすめしますか?

    佐藤さん:特に私のように「他の業務で手いっぱいなのにSNSもやらなければいけない」という孤独な企業のSNS担当の方におすすめします。SNSのみの担当という方は稀だと思います。他の業務の合間にSNS運用を行う中で、投稿頻度や投稿内容、分析まできちんとやろうと思うととても時間がかかります。

    SNSは投稿するほど結果が出るものなので、投稿するとフォロワーさんからの反応がありますが、投稿しなければ反応は得られません。限られた時間の中で結果を出す必要があるので、やはり一緒に運用して頂ける動画屋さんがいるととても助かります。

    動画屋さんの担当の方はとても気さくで話しやすく、分からないことがあればメールで質問するとすぐにお返事がもらえるので密にコミュニケーションを取りながら運用をしていけると思います。

    木村:Instagram・Xアカウントの運用と、今後のラビット・カーネットワーク様の展望をお聞かせ頂きました。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

  • 【お客様インタビュー】武蔵ホルト株式会社様・富士印刷株式会社様「メーカー側だけでは気付かない点を三社だと見逃さないことがこの取り組み独特のシナジー効果。」お客様に身近に感じられるブランドイメージを目指すXアカウント運用の事例とは!

    【お客様インタビュー】武蔵ホルト株式会社様・富士印刷株式会社様「メーカー側だけでは気付かない点を三社だと見逃さないことがこの取り組み独特のシナジー効果。」お客様に身近に感じられるブランドイメージを目指すXアカウント運用の事例とは!

    皆さん、こんにちは。動画屋の木村です。

    今回は、車の補修用品、DIYでできる車のアフターメンテナンスに役立つ製品を開発・販売する武蔵ホルト株式会社様と、企画制作・印刷・デリバリーまでトータルサポートする富士印刷株式会社様にお話を伺いました。お話して下さったのは武蔵ホルト株式会社 マーケティング部 部長の佐々木さん富士印刷株式会社 営業部 部長の森川さんです。動画屋では武蔵ホルト様のXアカウントを制作・運用させて頂いております。

    動画屋のSNS運用をなぜ導入しようと思ったのか、導入して起こった変化や良かったこと、そして今後のSNSアカウントの活用方法についてお伺いしました。

    デジタルシフトの中でXは抑えるべきメディア。社内でXアカウントの運用が決まり動画屋へ依頼。

    木村:武蔵ホルト様の事業内容と、佐々木さんの業務内容を教えて頂けますか?

    佐々木さん車の補修用品をはじめ、DIYでできる車のアフターメンテナンスに役立つ製品を開発・販売しています。私はマーケティング部で、製品の企画・開発や販売促進など全般を担当しています。

    木村:富士印刷様の事業内容と、森川さんの業務内容を教えて頂けますか?

    森川さん8色印刷という高付加価値印刷、パッケージ製造(打抜き製函)、ビジネスフォーム印刷、アッセンブリ加工、在庫管理といった事業を行っています。またグループ会社として映像制作企業の富士コミュニケーション株式会社があります。私は営業部で、お客様の販売促進に繋がるご支援や業務改善のご提案など、印刷物の前後に関連することも含めてお客様の全般的な業務支援を行っています。

    木村:武蔵ホルト様と富士印刷様のお取引関係について簡単に教えて頂けますか?

    森川さん:武蔵ホルト様の印刷物全般を弊社で作らせて頂くのですが、印刷物が製品と関わることが多いこともあり、新製品の開発段階で一般消費者の観点からお話を一緒にすることもあります。その後の製品管理も弊社でやらせて頂いているという関係です。

    木村:2016年の創業以来、佐々木さんと森川さんにはとてもお世話になっておりまして、これまでは動画制作が中心でした。2020年にXアカウントの運用をご相談頂きましたが、なぜ導入しようと思いましたか?

    武蔵ホルト株式会社 マーケティング部 部長の佐々木さん

    佐々木さん情報収集の方法が紙媒体からデジタル化していく中で、消費者に情報を伝えるために、Xは押さえておくべきメディアでした。また様々なデジタルメディアへ拡散しやすい点もXを軸に活用しようと思った背景にあります。

    しかし弊社にはXを運用するためのノウハウがなく、単に投稿をしても良し悪しの判断ができる指標もありませんでした。当時は武蔵ホルトとしてのXアカウントは存在はしていたものの、稼働はしていない状態という中で、社内で2020年に公式としてXの運用をきちんとやろうという話が上がりました。動画屋さんとは元々動画制作をお願いしていたので、Xアカウント運用の導入を相談しました。

    以前の広告は雑誌媒体で展開。定量的な効果測定の課題という広告施策としての背景もあった。

    木村広告施策などはどういった媒体に展開されていましたか?

    佐々木さん以前は雑誌媒体へ広告を出稿することが多かったです。しかし紙媒体である雑誌は効果測定が発行部数となり、広告効果の詳細を定量的に判断することが難しいです。デジタル媒体はユニークユーザー数やページビュー数など数値としての効果測定が可能です。Xアカウントの導入検討はそういった広告施策としての背景もあります。

    木村現在はどのようなコンテンツを制作・配信していますか?

    佐々木さん商品紹介や補修方法を紹介する投稿を行っています。その他にもプレゼントキャンペーンや季節をテーマとした日常の投稿を行っています。

    データ分析から日々の投稿が改善されている。Holtsブランドのファン化を促す新たなチャレンジをしたい。

    木村動画屋の企画、制作、分析などのご対応はいかがですか?

    佐々木さんデータ分析からトライ&エラーを重ねて投稿の作成に対し日々工夫して取組んで頂いています。今後も色々な投稿で挑戦してみて、成功したものは続けていければと思っています。

    木村運用を続ける中で、ドラスティックに投稿を変えることも必要だと考えています。その上で重視すべきは武蔵ホルト様と消費者のコミュニケーションにおいて感情を起点としたKPI設定をする必要があると考えています。

    森川さん:動画屋さんに期待することはやはりプロの知識を使った新しいチャレンジかなと思っています。これまで培ってきた知見や人気コンテンツは活用しつつも、それらに加えてプラスアルファの新しいチャレンジはしていけると良いですね。

    佐々木さんXアカウントの運用を開始した当初は、企業公式アカウントということに気を使いすぎていたのかもしれません。企業公式として新商品紹介をする情報発信ツールとしての側面に加えて、今後はよりHoltsブランドのファン化を促すコンテンツも発信できると、新たなチャレンジにも繋がって良いと思います。

    お客様や小売店さんへ情報発信が出来ている。Xアカウントの運用開始後から多くのお客様に喜ばれていると実感。

    木村Xアカウントの運用を導入して良かったと感じる点は何ですか?

    佐々木さんお客様をはじめ、小売店さんや代理店さんへの情報発信が出来ていると感じています。Xアカウントの運用を開始してからは多くのお客様に喜ばれていると感じます。特にプレゼントキャンペーンは毎月の人気企画となりました。その他にも社内へリアルタイムな情報発信が出来ていると感じています。

    やはりリアルタイムに情報発信ができる点はXアカウントの強みです。雑誌などの情報発信ですと発行日を待たないといけないので、リアルタイムに情報発信できることは導入して良かったと感じています。

    富士印刷株式会社 営業部 部長の森川さん

    森川さん:あと営業ツールにXアカウントはなるので、その点も良いと思います。商品を説明する時に、作業風景の投稿を見せることで実際にどのように使えるとかイメージしやすくなります。

    木村動画屋へ今後期待することや改善してほしいことはありますか?

    佐々木さん:やはり長くアカウント運用を続けると、次第に投稿にパターンが出てきます。同業種に限らず、他業種での成功事例も良いと思うので、幅広い視野でこれまでと違うフォロワー獲得に向けたご提案を頂けると良いです。

    デジタル業界は日々進化しているので、新しい販促のご提案やチャレンジができると良いと思います。

    森川さん:フォロワーを増やすことももちろん重要ですが、これまでの実績の中で良いところは取り入れた上で新たな目標を改めて再設定して、色々な手法を考えていけると良いと思います。企画のベクトルとしてこれまでと全く違うことを取り入れつつ、どんどん改善できると良いと思います。

    今後はHoltsブランドを身近に感じられるアカウントを目指したい。三社だからできるPDCAの仕組みを作りたい。

    木村今後Xアカウントをどのように活用していきたいと考えていますか?

    佐々木さんお客様にとってHoltsブランドが身近に感じられるアカウントを目指していき、ファン化を促進させるものとしてXアカウントを活用していきたいと考えています。弊社ではHOLTS BASEというオウンドメディア展開しています。HOLTS BASEとXアカウントを連携させることで、Holtsブランドのファンを増やしていきたいと考えています。

    木村動画制作やXアカウント運用の座組は、武蔵ホルト様を中心に、パッケージなど消費者とのコミュニケーションを担われている富士印刷様、動画・SNSの企画制作を担当させて頂いている弊社の3社です。この座組から現時点で感じるシナジーはありますか?

    佐々木さん:三社にそれぞれの目線があり、メーカー側だけでは気づかない点を気づかせてくれる点がシナジー効果と思っています。よりユーザー目線での意見も非常に参考になります。製品を開発し、販売され、情報発信し、お客様の手に渡る、最終的なお客様の意見がフィードバックされる一連の流れを、三社で共有しPDCAを回せる仕組みを作りたいと考えています。

    その他にも、一つの製品を広告するときに、画像素材など色々と共有するものが沢山あります。その時に弊社からそれぞれに連絡するのではなく、三社が繋がっていることで色々なコミュニケーションのやり取りがスムーズになります。

    森川さん武蔵ホルトさんは製品の製造と販売が中心で、その他の関連するものは周囲が協力してできると良いかなと思います。画像一つをとっても、専門的な仕様などがあるので、そういったことを分かっている者同士で話をするほうが正しく進行することができます。

    安心・安全な情報発信に動画屋のSNS運用はおすすめ。

    木村SNSの活用を検討する企業に対して、動画屋のSNS運用の導入をおすすめしますか?

    佐々木さんSNS運用は投稿内容によってはリスクを伴います。知見の無い状態で開始すると、非常時に対応が難しくなるので、投稿などのクリエイティブに加えて、そういった安心・安全に運用を続けられるという点においても、知見のある動画屋さんとの取り組みをおすすめします。

    森川さん企業さんのKPIに対してどのようにアプローチすれば良いかというコンサルティングの側面もあります。1から勉強するよりも、蓄積されたノウハウのある動画屋さんにお願いすることで、投稿のクオリティなども上げられますし、お任せすべきところかなと思います。

    木村:Xアカウントの運用や、導入して良かった点、今後の方針など様々なお話をお聞かせ頂きました。本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!

    \武蔵ホルト様のXアカウントはこちら!/

    \武蔵ホルト様のHOLTS BASEはこちらをクリック!/

  • 企業同士のコラボキャンペーンで応募総数が3倍に増加した施策とは?

    企業同士のコラボキャンペーンで応募総数が3倍に増加した施策とは?

    コラボキャンペーンは別々で実施する方が集客できるのか?

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • SNSアカウントを運用しており、コラボキャンペーンの実施を検討している。
    • SNSプレゼントキャンペーンでコラボをしたが、あまり応募や集客の成果が出なかった。
    • これからコラボキャンペーンを実施するが、方法に悩んでいる。

    InstagramやXではプレゼントキャンペーンを企業同士で行うことがあります。互いのフォロワーの属性が異なり、かつ展開している商品やサービスの親和性が高い場合に、お互いのフォロワーへリーチすることで認知度を高められる効果が期待できます。企業間で行われるコラボキャンペーンですが、実施する方法はいくつか種類があります。

    動画屋のSNS運用サービスを導入している企業様で、企業間コラボキャンペーンを行った時に、実施方法によって効果が全く異なることが分かりました。

    企業同士のコラボキャンペーンで応募を増やす方法① – キャンペーンを一つに限定しない。

    企業同士のコラボキャンペーンを一つにするということは、一つのキャンペーンを2社が宣伝することになります。一つのキャンペーンのため、プレゼントも2社で持ち寄りとなります。

    • 一つのプレゼントキャンペーンをA社とB社がそれぞれに宣伝しない。
    • プレゼントキャンペーンのプレゼントはA社とB社で持ち寄らない。
    • プレゼントキャンペーンの応募者は2社の両方に興味のあるユーザーしか集まらない。

    企業同士のコラボキャンペーンに期待することは、少なくとも通常の自社キャンペーンより2倍の応募者、もしくはフォロワーの増加です。動画屋で企業同士のコラボキャンペーンでキャンペーンを一つで実施したところ、応募者がA社とB社に分散し、結果的には合計応募数が通常の応募とほぼ同数となりました。

    企業同士のコラボキャンペーンで応募を増やす方法② – キャンペーンは別々で実施する。

    プレゼントキャンペーンはA社とB社で実施する場合、A社のキャンペーンとB社のキャンペーンを別々の期間で実施する方が良い結果を得ることができます。

    • A社のキャンペーンを実施した翌週に、B社のキャンペーンを実施する。
    • A社のキャンペーン期間中は、B社がA社のキャンペーン告知を行う。これを互いに実施する。
    • A社のキャンペーン商品はA社のものを、B社も同様に行う。

    企業コラボキャンペーンを2社で実施したところ、キャンペーンを別々に実施すると通常のキャンペーンの応募者数の3倍の応募が集まりました。互いに別々のキャンペーンを告知し合うことで、互いの持つフォロワーを交換したような事象が起こりました。結果的に、通常は500ほどの応募者数が、この施策を実施することで1500の応募者数となりました。

    まとめ

    企業コラボのプレゼントキャンペーンは別々で行うことで、応募者を増加させられる可能性が高まります。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献するリール制作やInstagram運用を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。

  • 拡散されやすいSNSプレゼントキャンペーンを行う方法とは?

    拡散されやすいSNSプレゼントキャンペーンを行う方法とは?

    成功の秘訣は「エンゲージメント」だった

    動画屋は、「視聴回数」や「売上増加」を重視した動画をご提案します。
    クリエイティブだけを追求する動画制作に疑問を感じている方は、ぜひ動画屋へご相談ください。
    動画を作って満足ではなく、「動画による成果」まで責任を持つご提案を致します。

    動画制作のご相談はこちら!

    この記事の対象者

    • InstagramやXなどの企業SNSアカウントを運用している。
    • プレゼントキャンペーンを実施しているが応募者数が伸び悩んでいる。
    • 毎回同じようなユーザーのみの応募が続き、プレゼントキャンペーンを新規ユーザーに届けたい。

    プレゼントキャンペーンフォローとリポストやいいねなどでフォロワーを獲得しやすいアカウント宣伝手法の一つです。継続して実施する企業が多いですが、複数回を繰り返していると新たなユーザーへのリーチが次第にしづらくなります。動画屋ではInstagramやXなど企業SNSアカウントの運用代行を行っており、日々アカウントの拡散に繋がるプレゼントキャンペーンや投稿・動画の施策を実施しています。

    拡散されやすいSNSプレゼントキャンペーン① – プレゼントを選択肢にする

    プレゼントを選択肢にすることで、応募者は選ぶ楽しみが生まれます。企業としては複数のプレゼントを準備する手間はかかりますが、複数のプレゼントがあることで、1回のプレゼントキャンペーンに対して複数のターゲットを1度に集客できるというメリットが生まれます。

    • 選択肢にすることで選ぶ楽しみができる。
    • プレゼントが複数になることで、一つのプレゼントではリーチできなかった新規ユーザーにリーチしやすくなる。
    • 選択肢の人気・不人気によってプレゼントキャンペーンでマーケティングデータを得られる。

    選択式のプレゼントキャンペーンでは、プレゼントによっては人気、不人気が生じることもあります。一見ネガティブに見えますが、これによってマーケティングデータを収集できます。例えばA、B、Cの選択肢の内、Cだけが特定の属性の傾向が見られたなど、アカウントを分析することでデータを収集することが可能です。

    拡散されやすいSNSプレゼントキャンペーン② – 応募条件をコメントにする

    プレゼントを選択肢としたことで、ユーザーはどれにするかを選ぶことができます。どれが欲しいかを「コメント」で投稿してもらうことが2番目に必要な施策です。コメントはエンゲージメントとして計算されるため、プレゼントキャンペーンに対するコメントが応募総数分だけ投稿されると、その分エンゲージメントの高い投稿としてみなされます。

    • 欲しいプレゼントをコメントで投稿してもらう。
    • コメントを投稿してもらうことでエンゲージメントを高められる。
    • コメントのテキストデータを通じでマーケティングができる。

    コメントをテキストデータとして考えると、マーケティングデータとしても分析が可能です。それぞれのプレゼントにどのようなコメントが投稿されるのかデータを収集できます。

    拡散されやすいSNSプレゼントキャンペーン③ – 動画を入れる

    3つ目の施策が投稿に動画を組み込むことです。これは30秒などの長い動画ではなく、「星がキラキラしている」など一部がちょっとだけ動いており、ほとんど画像のような1秒程度の動画です。これを行うことで、プレゼントキャンペーンが選択肢となっているため、選ぶ時間がある。応募がコメントなので、コメントを入力する時間がある。この2つのステップによって動画の繰り返し再生回数が増加し、さらにエンゲージメントの高い投稿となります。

    • プレゼントキャンペーンの投稿に動画を組み込む。
    • 動画は1秒程度の短い動画で良い。
    • プレゼントを選んだり、コメントを投稿する時間の間、動画が再生され、エンゲージメントが自然と高まる。

    高いエンゲージメントを得た投稿はおすすめとして新規のユーザーにリーチすることができます。エンゲージメントは投稿の内容によってアカウント運用者として受動的であるイメージがありますが、このようにアカウント運用者から能動的にエンゲージメントを取りにいくことで、新規ユーザーへのリーチに繋げられます。

    まとめ

    InstagramやXアカウントでのプレゼントキャンペーンは方法を工夫することによって拡散できます。動画屋では、企業様の視聴回数や売上増加に貢献するリール制作やInstagram運用を行っております。クリエイティブだけでなく、動画の成果にこだわりたいご担当者様は、ぜひお気軽に動画屋へご相談ください。